>>306
彼の出た作品で、日本から資金が出た作品って、どの作品?
「王様と私」をやったリンカーン・センターはNPOで、パトロンと呼ばれる支援者が5万人もいて、
儲けを出す必要がないんだよね。知ってた?
「ゴジラ」や「ピカチュウ」は、東宝や任天堂がプロデューサーを出して、制作協力をしてるが。
逆に、協力料や「使用料」をもらえる立場だよね。
ちなみに渡辺謙は、今度は、縁の深いワーナーが来年春から開始する
動画配信サービスHBOMaxで配信される「トーキョウ・バイス」という作品に出演、同時に同作のエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
日本語に訳すと「制作総指揮」とか「制作統括」と呼ばれる、プロデューサーの管理職だ。
日本の大学を出て、読売新聞の警察回り記者になったアメリカ人青年が体験する、東京の闇社会の話で、実話らしい。
渡辺謙が演じるのは、その青年の指南役であり父親のような存在の、
組織犯罪対策課の刑事とか。刑事と新聞記者が仲良くしたらマズイんじゃないかと思うが、
原作を読んでないのでようわからん。
数日前には、「浮世の画家」の売り込みに、カンヌのMipcom(国際映像見本市)に出席していたらしい。
引く手あまたで結構だね。