ジョン•ウィックの本質は12歳が描いたみたいな武勇伝の集合で、
ハッキリ言えばクソダサ映画なんだけどそこがいいんだよね

そのダサいストーリーラインのおかげで、ジョン•ウィックは殺しに没頭できる
家を燃やした場面なんか無謀としか言いようがないシーンで、
あんなことをすれば交渉としては失敗だと誰でも分かる
それで言うことを聞かせたつもりになっているところを見て、
一体何割の観客がカモッラの小僧に失望したことだろう

本当にこの映画はストーリーなんて二の次で出て来る敵をどうやって消すのか、
逆テスゲームのような有様になっていて、もはやギャグなのではないかとすら思える