片渕須直】この世界の片隅に 30【こうの史代】 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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【片渕須直】この世界の片隅に 29【こうの史代】
https://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1496091673/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 映画見慣れている人は1回目でヒサオの存在に気付くのかなあ
漫画読んだ後に2回目を見たら、防空壕の柱にホロリと来た
ちなみに最初に見た時は、周作の上にヒサオという兄が居る3人兄弟だと思った(出兵中) わからん方がおかしい
径子さん夫婦のなれそめから時計店が取りこわしになるまでのイメージカットまで
あれだけ説明されてるのに >>153
わからんよ。
なんで、柱が呉にあるのかもわからん。 あれだけ説明しても、わからない人もいるってだけの話。
しかし、それだけぼんやりしているなら、
それよりもっとわかりにくいところがあるだろう。 取り壊しになった店の木材を持ってきたってあったろ
炊きつけはなんぼでも、って台詞があったような きのうUNEXTで
マイマイ新子2回も見てしまった
この世界とはまたちがった
心に残る良作映画だね 新子も2回以上見ると2回目以降さらに面白い映画な気がする >>160
スレチだけど
新子たちがウィスキーボンボン食べちゃって
酔っぱらってキイ子が
おかさんなんとかで死んじゃったてのが聞き取れなかった
あれ、なんて言ってたのかわかりますか むしろテルマ&ルイーズとか、荒川アンダーザブリッジ思いだすというか >>152
町山さんの、そうやって人に絡んでいくところがドン引きするんやで 新子は最初見た時はピンとこなかったけど
片隅見てから見直したらちゃんとわかったぜ
一連なりの映画なんだな つながってないでしょ。別の映画だよ。原作がまったく別だから。 >>167
千年前も戦争中も高度経済成長期も、
そこには人々が住んでいて、生活を
していたんだ、ということが
ひしひしと伝わってくるよね マイマイ新子は
トトロとおもひでぽろぽろが
見ててちょっとダブッた すずさんはのん以外考えられん
のんはあまちゃんとこの世界の片隅にで
完結してしまったくらいじゃ 今何故かスライムになってるな
あの変な空気はなんなんだ?w 老害タイトルに成り果てたドラクエはよ滅びろと思ってたがのんちゃんを再起用されたら嫌いになれんじゃろうが 特典映像いいな
でもBDレコーダー持ってないんだな 綾瀬がやったら、まぁ無難な出来だろうな
すずさんがいる!
って感じには、ならなかったろうね >>184
BDレコーダー欲しいんじゃけんど
お金がないんよね
あぁ無念じゃぁ ならぬものはならぬのです!
っていうか、ちょっと調べりゃ綾瀬に声がかかるわけがないってわかるだろうに。 >>186
レコーダーである必要はない。
パソコンにつなげるプレーヤーなら1万円しない。 普通についてくる特典より、アマゾン限定のクソ高い限定版の詳細を公開してくれー ポンタのポイントが2500円もあったので
ローソン限定アッパッパバッグ付きを注文
Amazon限定はもう注文済みだがな! 特装版悩んで悩んでこおたんじゃが、実際映像見たら満足できそうでえかったよ
ラララ なんでこのスレで「はだしのゲソ」がw
でも個人的にはウェルカム。
こうの先生も『はだしのゲン』をすごくリスペクトしているそうだし。 >>201
この勿れ主義のこうの史代さんは、宮崎駿氏はどの保守作品は無ぁけど、
同じ広島県人のかわぐちかいじ氏ほどの極左左翼でも無ぁし、保守思想の
「歴史の悲劇性」は描いとってじゃろう。 >>201
宮崎駿氏の左翼合理主義による設計主義、理性万能主義、理想主義否定の保守思想は、
左翼思想のコンサバ寄りな古谷氏さえ…じゃがコンサバは設計主義左翼で。
https://www.youtube.com/watch?v=s1di5KpQi7I 8:53 / 22:37
第1回 宮崎駿は左翼ではない!〜設計主義を否定する?
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2006/10/000045.html
「ネオコン(コンサバ)に、一番辛辣(しんらつ)な批判を浴びせるのは昔ながらの
保守主義者だ。」
ボストン大教授アンドリュー・べースビッチ氏
「ネオコンは保守ではない。もともとは、米国では「冷戦リベラル」と言われる
左翼だ。…
ほんとうの保守は、歴史に対する悲劇的な感覚を持つ。歴史の進歩を簡単に信じない。人間は誤りやすい存在で、その誤りをどう防ぐかということを考える。また、政府は人間の自由を侵す敵だと考える。
しかし、いまネオコンがやっているのは、米国的価値観を外国に押しつけることだ。
これは過激思想であり、ユートピア思想だ。保守ではなく、左翼だ。」
左翼のネオコン(コンサバ)側思想は、「リベラル活動家が大衆運動に挫折した後、大衆を
支配する思想を形作ってゆく。なんとなく、日本の戦時体制を引っ張り、戦後アメリカ
の傀儡となった岸信介の系譜とのシンパシーを感じる。」と安倍ちゃん極左思想にも、
祖父の岸信介氏の影響が強いのう。 すずさんがおめでたかと知って
径子さんがごはん大盛にしてくれたのに
産婦人科ではずれとわかって
晩ご飯は半分以下のちょろちょろになってて笑った
産めよふやせの時代じゃったんじゃね
けっきょくすずさんは子供できんかったんじゃろか 原作では御想像におまかせします
映画ではできなかったっぽい (監督がEDでアニオリの10年後、昭和30年描いちゃったので) のんへの演技指導でも自分では作れない子供を〜とか言ってるから監督の中ではできなかったで固まってるかも
戦後すぐは腕の回復と食糧事情でできなくともその後はできる可能性おおいにありと思うけど。30年でもまだ29歳だし >>210
EDの最後は昭和25年かその前くらいでは?ヨーコさんもそんなに大きくなってないし 円太郎さんは杖をついていたけど、年だったのかな?
それとも、腰か足を痛める出来事があったんだろうか ずいぶん立派なクワだけど何処から持って来きたのだろう(棒) そういやお父ちゃんが工場クビになって鍬作って持って帰る描写が無かったが、何等かの配慮かねぇ? >>216
制作費の都合で、枕崎台風のエピソードは丸々カットされたけえのう。
カット前の脚本を元にしたノベライズ版にはちゃんと載っとるよ。 昨日、コトリンゴさんのライブに行ってきた
静かに圧倒された二時間弱だった >>218
『この世界の片隅に』フランス公開編
https://togetter.com/li/1147535
二つのエンディングロール、ということは口紅で描かれた物語も右手のバイバイもしっかり残ってるのか >>220
>世界初のリテイク版上映
どういう内容なの? 映画スレで載ってたけど、DVD用に細かい修正を加えたバージョンでの上映らしい 大絶賛なのは、ほんと、えがった
さすがシネフィルの本場フランス >>221
色やものの描き間違えとか、ほんとにそういう細かい修正
twitterに写真あげてたけどそれだけで山のように修正の紙袋が積まれるくらいあるもんらしい映画って フランスの批評が好意的かどうかは、割りとどうでもいいと思うよ。
今までどの国でも批評はたいてい好意的だったから。
実際に人々に届いたかどうかを測るのは、観客動員数と興行収入、そして満足度でしょう。
自分の知ってる限りでは、メキシコでも米国でも大コケした。
他の国は知らないけど、ヒットしたという話はどこでも聞かない。
もしフランスでヒットしそうなら、それは大変嬉しいことだけど。
片渕須直さんのツイート:
この左右の映画が今日の夕方時点での動員1位、2位です。300スクリーンくらいで公開してるらしい。
https://twitter.com/katabuchi_sunao/status/905477773296365569
2:08 - 2017年9月7日 フランスは映画は水曜公開が普通みたいだね
初日に4位に入ってるが週末はもうランク外っぽい >>228
>フランスの批評が好意的かどうかは、割りとどうでもいいと思うよ。
>今までどの国でも批評はたいてい好意的だったから。
>実際に人々に届いたかどうかを測るのは、観客動員数と興行収入、そして満足度でしょう。
やら厨みたいな事は止めましょうや リテイクver.を映画館で見たいなぁ
タマムシのところくらいしか自力で気づかなさそうだが >>229
そうか…、残念だな。
>>230
「やら厨」ってよく知らないけど、別に嫌がらせをしたいわけじゃない。
ただずっと思ってたんだ。
「ぜんたいこの街の人は不自然だ。誰もあのことを言わない」って。 どっかのお偉いさんがたくさんチケット買っちゃったから… >>228
そうそう
映画なんてAKBと同じで売上がすべて
評価も売れさえすれば組織票でどうとでもなる
作品の出来なんて二の次三の次
来月日本で公開されるゴッホ最期の手紙なんてどれだけ傑作でも
興収にカスりもしない大爆死のゴミ確定 終盤の周作さん、出かけるときは傘を持ってったのに、すずさんと再会したときは持ってない
うっかり忘れたのか、誰かにあげたのか…?
https://pbs.twimg.com/media/DJScDp-UQAEYBZ1?format=jpg 枕崎台風との時系列ってどうだっけ
それで無くなったとか この映画って日本人だから感動するところあるよね
まあ日本人でもリテラシーが無いと理解出来ないとはよく言われてるけど、
それまで描かれてきた所謂戦時中の日本、ある意味時代劇や神話の様な感覚でいたあの時代が、この映画でリアルに感じられる
自分たちと変わらない普遍的な日常があったんだな、今の日本と繋がってるんだなと気づかされる
こういう感覚はなかなか海外の人には伝わらないんじゃないか 逆に海外だと日本はこういう国だというテンプレ的認識があってそれが覆されるというのがあるんじゃないかな
冒頭のサンタクロースとか リテラシーの意味が分からないから、理解できないと言われても仕方ない…
欧米の人は、どれだけキリスト教が広まっていると知っているのかな?
教会は出てこないけど、サンタクロースを戦前の日本人が知っていて驚くのかな
今は教会も、お寺も、神社も、わりと並んでいるけど、教会は少なかったのかなあ >>228 >>232
いつも同じことを言ってるのは、この人だと思う ついでだから言ってしまうと、この映画はネットではほぼ絶賛ばかりだけど、
自分の直接の知人で見に行った数人は皆「よくわからない、何がいいたいんだろう?」
という反応ばかりだった。原作を薦めてもだいたいそんな感じ。
自分はこうの史代の大ファンというか、作品に本当に救われたし、映画も好きで3回見に行った。
だから大ヒットの後も、周りがそういう反応ばかりで正直凹んだよ。
逆にこの作品を好きな(自分以外の)人ってどんな人なんだろうとも思う。
こういうことを言うと、自分と周りがDQNなだけだと思われそうだけど、
少なくとも皆わりと高学歴で東大出身者も普通にいるし、文化的なものにも皆それなりに関心があるんだよ。
でも『この世界の片隅に』は皆よくわからない。
これかなり難しい作品なんだと思う。だから日本で大ヒットしたこと自体、自分はすごく不思議だ。
まあもっと正直に言うと、自分はこの映画が完成するとも思ってなかったから、そのこと自体が不思議なんだけどね。 >>243
> 皆「よくわからない、何がいいたいんだろう?」という反応
文章どおり受け取ると、嫌いではなく、無関心でもない、ただ見終わった瞬間には感動を自分の中で消化し切れてないという、よくある反応のように思うが、そんなにがっかりすることかな? >>244
うーん、「感動したけど消化できなくてわけがわからない」んじゃなくて、
単に「わけがわからない」んだよ。感動はしてないし、加えて関心もない。 多分直接的な作品の方が好きなのかな
うちの親父がそんな感じ 念の為に言っとくと、自分はこの映画は本当に素晴らしいと思ってるよ。
片渕須直ってひとことで言えば、高畑勲の正当な後継者だよね。
人間を徹底的に分析し尽くすことで、現実以上に現実的な人間をスクリーンに出現させてしまう。
そこに確かに人間がいる、現実の日々を生きているという強烈な感覚で、観客の心を鷲掴みにしてしまう。
それだけでもすごい感動があるのに、そのまま物語は進んでいって、観客はそこに世界そのものを見る。
だけどその映画の魔法がかかるのは観客の全員じゃない。というかはっきり言って相当に少数なんだと思う。
そうでなかったら片渕監督以前に、高畑勲がもっと売れてたはずだよね。
だから本当に、この映画が大ヒットしたのは不思議でしょうがないし、誰がこの映画に感動してるんだろうと想う。 高畑監督的なのはわかるけどどこかそうじゃない部分も感じるんだよね自分は
どこかが根本的に違う感じがする
このあたりはいずれ監督に聞いてみたいと思ってる 原作を省略しすぎて一回見ただけでは意味不明のところがあるが、
そういう話じゃないのか? >>248-249
その辺の違いはわかる気がする。高畑勲は人間嫌いだから。
つうかあれだけ人間を分析しても、人間を深く信じている片渕監督のほうが不思議なんだよな。
原作者のこうの史代もそうだけど。 高畑の正統な後継者などと、
頓珍漢な発言を鵜呑みにする事からして既に間違いなのだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています