片渕須直】この世界の片隅に 30【こうの史代】 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
▼前スレ
【片渕須直】この世界の片隅に 29【こうの史代】
https://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1496091673/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>427
そうかナイスアイデアだね
二画面表示にすればどこが修正されたかすぐわかるね 間違い探しが楽しめるのは、早くからこの映画を見つけ
何度も何度も繰り返し見た人だけの特権 (`・ω・´)b
ちょっと誇らしいw そのうち勇者が、比較動画をニコニコなり
ツベなりにアップしてくれると思うけど、、、 邦画やアニメのブルーレイをレンタルした事ないんだけど、この世界に限らず特典映像とかは一切ないの?洋画のブルーレイには必ず入ってるよね? この作品はそういうヲタ臭い細部の比較をするような対象ではない気がする >洋画のブルーレイには必ず入ってるよね?
必ずとは限らん
むしろ最近は少のうなっとる レンタルの特典映像は減ってるよね
10年ぐらい前だとレンタルにも監督コメンタリーとかあったけど最近はまったく見なくなった
かわりにスキップ不可の予告編がやたらと長く入ってたり
見たくもない海外ドラマの第1話が付いてきたり いまレンタル借りてきたやつあるけど
特典は一切ない。あと他作の宣伝、予告編もない。 特典ブルーレイ、内容盛りだくさん
ドキュメンタリーあり、コトリンゴさんの
ライブありで、購入してほんとよかった 今日、レンタルして観ました!
全然面白くなかったです。。
半分(1時間)観て、そのあとは早送りして観ました。
完全に女性の世界ですな。男のわしにはつらい。
家族が、旦那の両親が、姉がどうのこうので、男のわしにはつまらなかったです。
良かった点は、絵が綺麗なこと。
それと、先入観からくる時代の重さが払拭されていて、等身大の生活感が感じられたこと。 シャビーなスピーカーのテレビで見ると面白くないかもしれん。 >>440
水原さんみたいな人やねww
あの声で脳内再生されたわ
後半の空襲のシーンや焼夷弾や爆撃機の狙撃なんかはミリヲタもうなる程かっこよくて男性受けするんだけどねえ すずさんが生まれて初めて見た飛行機雲は (原作)
大和を発見した米軍偵察飛行で、それによってその直後大和撃沈の悲劇になる (ここアニオリ)
って流れとか「うああ…」って感じしたな…
6月22日の呉空襲(晴美さん)の朝に歌いながら行進してた挺身隊の女学生たちは
その日全員死ぬ とかもね… 人間日常ドラマの背景にある時代考証の見事さも見所のひとつだと思うけど、
歴史とかにあまり興味ない人だと、どうでもいい事だしね…
アクション派手だったり予定調和的な作品が好きな人には向かない作品かもしれない レンタルで(安直に)見る、テレビで見る、音はしょぼいスピーカちゃかない。
それじゃ、なかなか映画の世界に入っていけないでしょ。 正直自分も初見の時は、原作からカットされた部分と繋がりのある場面で「?」のまま進んでいって理解出来ない点もあったし、自分の歴史の知識不足でわからない点もあった
その後漫画を買って、リンやテルのエピソードやコマの端の注釈を見ながら「あーここはこういう事だったのね」となった
そるからもっと当時の事が知りたくなって、「戦争中の暮しの記録」とか買うようになるんだけども
この映画は自分のようなバカでもわかるようにいちいち説明的にならずに、サラッと描いてる場面が多いな まあ、1割くらいはそんな人がいても仕方ないでしょう。
どんな名作でも面白くないって言う人はいるしね。
しかし、この作品を見て、1ミリも自分の人生と重ねて見ない人って
どがいな人なんかw >>444
その2つはほんと鉄板だよな。
片渕監督がどこかで、「この作品はこうのさんが徹底的に事実を調べて描いたから、
実際の歴史につながってどこまでも広がり、やがては今生きているあなた自身につながる」
みたいなこと言ってて、自分はこの作品を映画化したのが片渕監督で本当に良かったと思った。 >>440
1時間過ぎたあたり、昭和20年3月の
野山に鳴り響くラッパから全てがガラッと変わってしまうんだけど
後半観てないのか ようやく特典映像見終わった
これだけでお腹いっぱいなんで本編は後日にするw オーコメにすると本編の音がほぼ聞こえないのが不満やな >>452
背後から聞こえてくる仕様だったらいいのにな この作品は色んな観方が出来るよね
自分は、すずさん達は何も知らず必死に日常を送ってるけど、
その裏ではもう日本軍がボロ負け…マリアナorzみたいな感じに戦争の状況を
重ねながら観てたな 別の漫画を読んでたら、主人公の実家が尾道っぽいとこでばあちゃんが広島弁。
これだけでこの作品を思い出してしまう。
この作品は恐ろしい >>440
>>443
女性映画でもあると思うんだあ
まあ、フランスやドイツに既女板があったら、感想を聴いてみたい気がする >>455
尾道は備後で広島は安芸だから微妙に言葉や文化違うんだけど尾道は小津監督や大林監督の影響か物語の舞台になること多いね >大和を発見した米軍偵察飛行で、それによってその直後大和撃沈の悲劇になる (ここアニオリ)
偵察飛行があろうとなかろうと、大和沈没は、沖縄のほうだから関係ないでしょ。 >行進してた挺身隊の女学生たちはその日全員死ぬ
これはなんで死んだの?
防空壕にはいっていたほうが焼け死んだとか言ってたような。 >>461
その女学生たちが働いていたのは重要な工場だった。
激しい爆撃が予想されたので、厚い鉄板で防御された
防空壕が作られ、女学生たちはそこに入った。
実際に激しい爆撃があった。上面の防御は耐えたが
側面が破壊され、そこから水が入って溺死した。 円盤実況スレ立ちました
「この世界の片隅に」実況スレッド
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/livesaturn/1505646014/l50
チャプターごとの再生開始時間も記載したので途中参加も可能です >>456
リンさんとの会話があったらもっと女性映画らしさが際立ったろうなあ
>>459
いや、あれは米軍の最新鋭偵察機で、航続距離が長いんだよ
だから大和の詳しい偵察が可能だった→沈没につながる
それが初めて投入された日にすずさんは目にしていたって事
なぜ彼女が気が付いたかというと、あの長い飛行機雲はそれ以前には存在しなかったものだから
そんなところで日本の敗戦の予兆が始まっていた >>460
大和の位置は呉出航からずっと把握されていたということ。 花見のシーンが残ってれば、大和が戦略的に追い詰められていた事も、雪隠詰めの意味も、「どこの猫?」の謎シーンも、全部意味が分かるんだけどね
長尺版で補完される二番目に大事な所は、ぶつ切りになってしまった大和のストーリーがきちんと表現される所だと思う 大和を追跡したのは
マーチンマリナー飛行艇だけど
(男たちの大和にチラッと出てくる)
偵察機というより主に哨戒や救援機として
使われたけどね。 自分は原作読んでたので映画を見てもあまり感心しなかったな
こういう人は多いんじゃないかな
色々と理由は考えられるけど監督のこだわった部分が裏目に出てる気がする 大和の顛末は、歴史知ってないと確実に「今のカットなに?」ってなる短さだったよね
まぁ、すずさんの物語の本筋にはそんなに関係無いからあの尺にしたのかもしれないけど コメントリーで見たけど戦後の哲さんのシーンで復員兵ですって監督言ってたな。 テンポ早すぎる、間がぜんぜんないなって気はした。
それと、幼女すずの声がのんだということに違和感が…。 まあ、好きだけどね。
映画館にも行ったたし
2枚組のBDも買いましたよ。
iPadも、うつしたところ。 昨日のMr.サンデーの豊田議員単独インタビューの間にもCM流れてびっくりした。実況板でも映画見た人が喜んでて良かった。 >>477
うつせるよ
DVD1枚分くらいの容量に圧縮してる 昨日広島カープの試合中止になったんだな。
枕崎台風を思い出しつつくぅっ!ってなってる老すずさんが見える >>481
横から失礼します
マジすか!どうやって? 今回初めてブルーレイ買ったんだが
ブルーレイってこんなに音が小さいの?
えらくボリューム上げないとセリフが
聞き取れない。 >>482
台風で試合中止んなって戻ってきた!?
なんやカープの人らぁが気の毒になってくるわ… >>484
2.1ch環境で音声を5.1chに設定してない? 映画がもうひとつの理由は色々言われてるけど
大きいのは原作の連載1話完結のペースと長編映画がミスマッチなこと
映画は映画として起承転結をつける必要があるのとトータルとして時間が短くなるので
原作の淡々としたリズムが出せていない
おそらくテレビアニメにした方が良かったと言われる
そうした方が原爆投下に向けてのカウントダウンもより切実なものとなる
声優ののん起用がやはりミスマッチなこと
のんさんの強い個性と現実で進行中の劇的な人生がどうしても入り込んできてしまう
個性や劇的というのは原作のすずさんとは真逆の要素
コトリンゴの歌がミスマッチなこと
冒頭から悲しくて〜というのは原作の意図とは全く違う
ある種の泣かせるため映画にしてしまっている
原作は戦争物語にありがちな泣かせる、酔わせるということと距離を置いたことで
新鮮な感動を呼んだことが最大の成功要因であった
映画はそのように作られなかった
その他監督の思い入れた要素は原作の良さを引き出す方向には働いていない
つまるところ監督自身がこの作品に酔ってしまったことがうまくいかなかった原因ではないかと
佐藤健志氏などは分析している >>489
監督の意図した古い泣かせ要素に感動したんじゃないかな
映画自体はwell madeの力作だから説得力はある
ただ原作はもう一歩上の新しい感動があるよ その程度の作品ならなぜこんなにも言葉にできない人が多いのかという説明が全くできてない
消費者はそんなに馬鹿じゃないよ 映画をきっかけに原作を読もうという人が増えたのなら、
監督の「誘導」は大成功なんだろうな 合う合わないってのは受け手ごとに変わるものだから、一般的に否定してしまう言い方自体がミスマッチ >>494
原作のいい部分やアニメとしてのいい部分もたくさんあるからでしょ
あと映画の製作過程自体にも物語があるし
動員人数を増やす=バカを取り込むということでしょ
「君の名は」も新海誠が作品としてのレベルを落としたから売れた のんさんの事は、少なくとも映画を見てる最中に
気にしてる人はあまりいないと思う
それ言い出したら映画なんか見れんがな
主題歌も原作の主題と離れてるとも思えない
悲しくてものほほんとした歌い方だし
原作だって悲しい辛いときはやりきれないのだ
やりきれなくたって豆腐の配給にはかけこまねばならない 悲しくてやりきれないはあの歌詞をあのメロディ、編曲で歌うからこそ意味があるのであってコトリンゴさんのver.じゃない限り監督も引っかからなかったはず まず消費者が馬鹿だという前提からこの映画と相性がよくない
ありとあらゆる人に物語があってその誰もが主人公であるという片渕作品の根底と全く相反しているわけで >>483
いくつか手はあるけど
おれはお手軽にDVDFab >>498
径子さん、どんな顔してあのあと配給に並んだんだろうな… >>500
バカの人生には物語がないということかな
バカ差別も程々にw >>503
それがどうしたの
「この世界の片隅に」はサブカル漫画でありサブカルアニメなんだけど、、、 佐藤氏の言う、監督の自己陶酔は制作周りの人からも声が出てるし
実際作品に感じられるから指摘の通りとは思う
でも主題歌に関しては言いがかりっぽいし、
中島みゆき推しは個人的趣味だろ
(中島みゆき嫌いじゃないけど主題歌だったら俺は絶対イヤ)
結局主観に屁理屈つけた話だ >>507
コメント欄も読んだら
最後の「たんぽぽ」にも言及してる その佐藤建とか言う人のブログ
>次の各点への答えが見出せなかったということです。
>1)北條家の生活など、戦争の巨大さの前にはまったくちっぽけなものだが
>はたしてこの家族の日常は、戦争と対比しうるだけの重みを持っているのか?
>2)それだけの重みがあるとすれば、なぜか?
>3)そんな重みはないとすれば、この一家の日常を追うことの意味は何か?
とか言ってるあたり、てんで話にならないでしょw 根本的に日常系というジャンルを理解してない
テンポが早すぎるのもマイマイ新子もそうで、日常ってのはすごい速さで記憶となっていって気がついた時にはどうすることもできないって信念を感じる演出だし
原作の間違い探しされても、個人の感想ですよねって感じ 一緒に見に行った人たちはのんさんが声やってるって知らないで見てた
終わってから知ってうまいねーっていう反応だったな 自己陶酔という批判に感情的に反発するのは映画に陶酔してる人なんだよね
このスレはそういう人の集まりなので反発が大きいのは当然
ただ自分は陶酔しているということと
原作は陶酔とは正反対を意図した作品ということを知っておいて損はない
皮肉だけど どっちでもいいけど、お互いレッテルはりあったり馬鹿にしあう展開だけはやめてね。
あと評論家の名前を出して議論するのは権威主義みたいになるからやめたほうがいいのでは。 >>480
主演誰だよw 全部違うってどういうこと >>521
主演: 渋谷天外 さんまでw
てか関係ないけど 主演:速水もこみち それもまた違うだろ! (ツッコミがおいつかない) 作品と同じく
批評も一個の作品として見られる。
その批評は
知的に刺激的であるか、説得力があるか、新しい視点を開いてくれるか、等々の基準で
取り上げられたり、打ち捨てられたりする。
件の佐藤氏の批評は、それが書かれた12月には2ちゃんにも張られていた。
しかし、結局たいした議論も、それこそ反発も引き起こすことはなかった。
ようするに、批評としてつまらなかったわけだ。
本質的な指摘なら、批判であっても議論を引き起こさずにはいられないから。 そんなことはないw
ただこの作品には批判を封じる構造があると言われる
絶対的肯定者など批評の敗北者と言わねばなるまい
私はこんな賢い批評はできないけど
http://school.genron.co.jp/works/critics/2017/subjects/5/ 批判でなきゃ死ぬ人たちってどこにでもいるよねw
勝手に死ねばいいのに迷惑な話だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています