片渕須直】この世界の片隅に 30【こうの史代】 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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【片渕須直】この世界の片隅に 29【こうの史代】
https://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1496091673/
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あー、これね。自分も読んだとき残念に思った。でも今読み返すと、少し違う考えも出てきた。
「この世界の片隅に」を見たよ - ゴー宣ネット道場
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo4eo0k9p-1998
小林よしのりがわからんと言ってる、水原の訪問と玉音放送は、原作マンガの最重要場面なんだよ。
むしろこの2つのシーンを描くことが、こうの史代がこの作品を描こうとした目的だったというんだ。
この2シーンでは他のシーンとは違って、人々は完全に現代とは違う戦中の価値観・死生観で行動している。
それでもこれらのシーンの人々に、現代の読者が自然に寄り添うことができて、説明的な記述なしに
当時の死生観を実感できるような作品にすることが、こうの先生の大きな目標だったんだそうだ。
まあそれは大きすぎる目標で、マンガでも映画でもこの2場面に違和感を持つ人も多いのはご存知のとおり。
でもそうやって違和感を持つ人の方が、漫然と見流した人よりはかえって、この作品のテーマに近づいて
いるのかもしれないとも自分は思うんだよ。 小林よしのりは左翼になったり右翼になったりと節操がなく、その本質はアジテーターだ
民主主義というのは国民が落ち着いて考えることが最も重要であって、煽動というのは民主主義にとって最大の敵
小林よしのりに対する正しい態度というのは、無視である
一切構わないことが世の中のため >>863
ああ確かに。爆撃や人の死といった悲惨な描写の量にしか着目しない人もいるからなあ
違和感は新しい発見の第一歩か >>863
>>865
自分らは原作準拠で考え納得するが、意見を発表する人らは独立した考えを出さんとならんのだろうね
俺は「ボケた」説であるけど 青葉は瀕死の重傷を負ってなんとか呉へ帰ってきたけど
どのくらい搭乗員が死んだのかな
水原は悲惨な戦場を体験してきたんだろうな
だからふつうのすずが愛おしかったんだろうな そのすずもいろいろあって哲の知る普通じゃなくなるのが悲しいよな…
哲はかつてのすずを記憶するうつわでもあるかなあ >>868
人体がいとも簡単にミンチになる世界なので生還したら人妻になった好いた女のところに突撃したくなるのも無理はないわな テルちゃんと心中しようとした水兵さんも「切羽詰まって気の毒やった」みたいだね
気持ちは分からんでもないが、そのせいで結局テルちゃんは… 環境、戦争を含む周りの身勝手さに翻弄されつつ
自分の身の置き所を見つけていく物語なんだなあってつくづく思うわ。 >「この世界の・・」は、妻を戦地に行く男に抱かせようと
する夫に腹が立った。
夫は黙認するから好きにしろってことだろ。
別にすずがいやならやらなくていいし、実際、やらなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています