福山雅治 三度目の殺人 Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
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監督・脚本・編集:是枝裕和
2017年9月全国ロードショー
公式:http://gaga.ne.jp/sandome/
■ 前スレ (★1が立った日 2017/02/21(火) 16:00:12.50 ID:v2Mpc2cQ)
三度目の殺人
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1487660412/ まあカナリアとか十字架とかはやりすぎかなとは思った
ちゃんとした意味にもなってないし単に思わせぶりだと思われても仕方ない ダンケルクは映像と音響が凄いだけでだから映画ってより戦争体験アトラクション
個人的には三度目の殺人の方が映画としては上 三度目の殺人はめちゃくちゃ面白いけど、この規模でやる映画じゃねえな
公開記念でそして父になる地上波放送するらしいけど、そして父になるを良いと思った人が観に行っても何じゃこりゃってなるだけだと思う >>848
ダンケルクのほうが短尺で回転いいから一日トータルでは再逆転かもね
>>850
プロメテウスと違ってタイトルにエイリアン入ってるから勝つんじゃないかなw 福山と吉田が同期の弁護士って福山が若く優秀ってことの表現?
年が10近く違うのにタメ口で、違和感あって
狙いはあるんだよね? >>853
これまでの是枝映画見たいに家族を軸にしたホームドラマではないからねぇ
ある意味で家族がテーマになってはいるけど >>855
重盛とは司法修習の同期
摂津は元々検事だから弁護士としては重盛が先輩 >>857 法曹の世界では司法修習を受けた年次が
重要、という豆知識じゃね >>859 こんな記事が見つかった。
ttp://aoki-law.com/blog/page/2
「裁判官,検察官,弁護士の世界(法曹界といいますが)
では,「司法修習が何期だったか」というのは非常に重要,
というか,法曹同士で,すべからく関心を持つところで,」 >>853
来週から東海テレビではコードブルーの後にガリレオの再放送やってる、ほんとにほんとにささやかな追い風w
フジテレビで一つ屋根の下の再放送でもやってくれないかなと思うけど、テレビに出しちゃいけない出演者がいるからだめか カナシスw >>860
全然関係ないが、昨日まで読んでた本で法曹界と耳で聞いた
女の子のピアニストが放送界と勘違いするというのがあった >>862 谷村有美という人はシンガーソングライターに
なる前は、司法試験を受けて法曹界に入りたいと
思っていたから、シンガーソングライターになってからは、
法曹界に入るつもりだったのに放送界に入りました、
というのが定番の自己紹介だった。 接見するたびに変わる三隅に翻弄される重盛
一回目の接見で金銭目的の殺人と言う三隅
→重盛は事務的に対応
二回目の接見で保険金殺人という三隅
→裁判で有利になると分析
三回目の接見で手で考えていることがわかる三隅
→少し怖くなる
四回目の接見で殺されて当然という三隅
→理由が知りたくなる
五回目の接見で人間は理不尽という三隅
→三隅に侵食されていく重盛
初公判
咲江告白
六回目の接見で無実だという三隅
→支配される重盛
福山がもう少し演技できたなら色っぽく見える関係だよね >>857
>>858
>>860
おー、ありがとうございます ベネチアに出品した割にはスレが延びてないね
まあこんなもんだろ >>864
けっこう色っぽかったけどなあ
こいつらホモかと思うくらいには(笑)
最後は破局したけどなw だいたい映画の中身より
ダンケルクよりどうかなどと書いてる輩が
どの辺りのやつなのかの方が興味ある
一生懸命あおっても興業成績はのびない >>866 ぼんやりとした印象の映画だから、おの
場面のこの台詞はこういう伏線で、とか、あの
小道具はこうゆう隠喩で、みたいなことを追求する
楽しみはあまりないからスレが伸びないんだと思う。 >>868
ご不快でしょうが興業収入スレで一つの作品に拘ると嫌われるし節度もない気もするんで、
三度目の興業収入について話すならこのスレしかないかなという感じです。 >>766
福山の演技を持ち上げたくてわざと
うまいって書き込むやつがいるんだよ
興業収入同様そういうのがいっぱいいるから
あんまり本気にするな >>869
いや、つまんないからだろ
だいたい深読みできるほどの脚本力が
是枝にあるとは思えんわ
はっきりいってサスペンスはずぶの素人
思わせ振りにばらまいて実はなんの意味もない
これが答えだと思う アミューズ工作員と福山ヲタが
なんとか客を呼んで興業収入あげようと
ネットで大活躍中なんだな >>872 サスペンスとしても心理劇としても
中途半端だからね。殺人の犯人は誰? 性的虐待は事実?
十字架は何の象徴? みたいなことを提起しても、
いろいろな見方ができるね、ということになって
盛り上がらない。 >>867
ホモと言うより
弁護士として裁判をコントロールしようとしていたのに
いつの間にか被告人にコントロールされていく関係の逆転 >>875
そもそもの内容がいろんな見方が出来るから真実なんてないんですぅっていうだけだもんな
そんなに難しく考える必要がそもそもない
マジレスすると犯人は三隅
虐待は事実
十字架は三隅が犯人であることを強調するためのもの >>876
うんうん
殺人犯が自分と同じ思考をしているのに気づいて
弁護士が見たい理想の犯人像を投影しようとして破局する >>877
三隅がみずから有罪への道を選んだのは咲江をかばうため?
って単純な見方でいい? >>877
矛盾してないか?
真実なんて誰にもわからないっていう映画なのは同意だが、じゃあ何であんたは正解を知ってるのかと ごめん かばうってのはなんか咲江が真犯人みたいな誤解をまねきやすい
そうじゃなくて、咲江が証言させられてレイプが公になりこれ以上つらい目にあうのを防ぐため? >>879
それは最後三隅がはぐらかすからわからない
>>880
真実はなく解釈だけがあるっていうのがこの映画の内容
真実と事実の違いわかるよな?
殺したのはどう見ても三隅だけどその動機は解釈しだい
けどその解釈次第で量刑が変わっちゃうのが司法なんですって話 >>882
〉殺したのはどう見ても三隅
これは何でそう断言できたの? >>883
十字架の跡と財布に付着したガソリン
まあたしかに状況証拠しかないが、殺してないと思うなら反論どうぞ >>884
反論っていうか、そもそもどの証言も嘘の可能性がある時点で、これは事実ってことは絶対に言えない映画なんじゃないの?って話 >>884
財布についたガソリンはかなり有力だけどそれだけじゃ殺したことにはつながらないし、十字架に至っては単なるパーツにしかすぎないし状況証拠ですらない 是枝は海外がどうとか言う前にまず日本で一位取ろうぜ >>886 別の理由で財布にガソリンが付着した
可能性もあるからね。腕の火傷跡も同じこと。
でも、自供以外の有力な証拠がない場合、自供の中に
犯人しか知り得ない秘密の暴露があることを重要な証拠に
するはず。それがなかったんだからあの検事は間抜け。 三度目のキネ旬一位は間違いないな。
内容関係なしに公開前から決まったこと >>864
で、それらを収拾する真相を作ってないんだよね
答えがないんだから考えるだけ無駄じゃん 考えるだけ無駄っていうのはほんとそうだと思う
どんなに論理的に考えても真相は絶対にわからない
三隅の人間性からどういうことが読み取れるかってことに時間割いた方がまだ有意義 あんな人間を生かしておくからこうなった
って裁判官の親父が言ってたのが結構引っかかる
三隅は人を殺したし本当は裁きなんかどうでもよくてただの快楽のために殺したとか?
咲江に優しくしたいのはただ単にセックスしたかっただけ >>893
快楽殺人者の可能性はあるかもね
別にセックスとかじゃなくても同時に優しさを持ち合わせた人間かもしれん >>883
映画の冒頭でそのシーンを入れておきながら違いますじゃあ、反則でしょう >>887
一応 日アカの助演女優賞は確定
最優秀も十分狙えるってのは ヲタの妄想かなw >>887
日本の賞なんて価値無いだろ。
金で買うものだ。 >>896
まあミステリーとしては反則なのかもしれんな
でもその後も雪のシーンや広瀬すずの血を拭うシーンみたいな現実かわからんシーンがあるところからすると、この映画はそういうもんなんだと思ったけどな 重盛は三隅を死刑に追いやった
三隅は殺人を犯したのだから、正しいことをした
え、よく考えたら、重盛も殺人を犯してる… 観てきたけど肩透かしだなぁ
演技映像雰囲気は悪くないけどオチにもうひと捻り必要だろって感じ 今回の広瀬すずは、福山の娘とカブってもいるし 露出も控えめだよね
助演女優は難しい
結論を回避する是枝さんの面目躍如
だのに、いつものように、後味は悪く無い 三隅の行動原理は誰かのため
供述をコロコロかえるのも相手の意図を忖度するから 「自分が生きている社会が、怖くなるかも」 是枝裕和監督が『三度目の殺人』に込めた思い
なぜ今、法廷サスペンス?
? 2017年09月12日
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/11/hirokazu-koreeda_a_23205211/ 後味が悪くないのは
福山がこの後まともな人生を歩んでいけそうな気がするからだな
福山に注目すると、実は崩壊家族の再生物語かもしれん
と、考えるといつもの是枝作品のテーマなんだよな >>892
劇中に忖度って言葉出てきたよな
たしか裁判をこのまま続けるか話し合った後だっけ
忖度って言葉自体が使われ出したのって森友学園問題かららしいから
結構時事ネタとして読めるんじゃないかなあって思う 是枝監督がワイドショー番宣で忖度のこと聞かれて「僕が先です!」って言ってたよw でも森友が無かったら劇中で忖度と言われても「そんたく?」ってなってたなw >>885
たしかに三隅が急に無実を主張したのは
あれが三隅の初めての自己主張って考えたら
実際そうだったのかもしれない 重盛の娘が中盤電話してきたのはなんだったんだろうか「何かあったか駆けつけてくれる?」的なやつ。
母親に虐待されてるのか?最後に重盛が三隅と同じように顔拭ってたけど、母親を裁きに行ったんかな? この映画、撮りながらストーリーを考えたんじゃないの?デタラメもいいとこ。
監督自身が落としどころに悩んだって言ってるじゃん。
演出もことごとく変。例えば、離婚調停中の息子を遠くからはるばる訪ねてきた父親が
キッチンで小奇麗なエプロンつけてスパゲッティゆでながら黄色いチーズをおろしてるシーン。
西洋映画の物まねか?海外ウケ狙ってんのか?
いたるところがうそ臭くて作り物臭いから全く映画に引き込まれない。
あとサクラのみなさんお疲れ様です。ウソつくのもお辛いでしょうが仕事なので頑張ってください。 >>903
三隅が「人間は真実ではなく自分の見たいものだけを見ようとする」って作品のテーマを
体現するための装置になっちゃってるんだよな。だからそこに人間味もないし
葛藤もないから心も動かされない。テーマ自体は業が深いのにその深みが出てこない
ただ重盛もまた真実を求めているようで結局自分の見たいものを求めているだけでした
ってのは唯一面白かったけど べつに元裁判官のオヤジがスパゲッティ茹でてたっていいじゃねえかw何が気に入らんのか
おまえインスタグラムとか嫌いそうだな 監督が事前取材で弁護士に法廷は真実を明らかにするところじゃないと聞いて
最後まで真実が見えてこない筋立てしたのはよかったが
容疑者以外はともかく容疑者本人の供述まで最初っから二転三転しっぱなしだから
他の人間の証言もぼやけてしまってる。脚本の練り込みが足りない >>914
これ以上脚本練ったら死んじまうよ
これだけ抽象的なことをよく一つの話にまとめたなって思うわ なあ、ちょっと前にも言ったけど
刑務所の面談する部屋のアクリル板に顔が映り込む演出
ヴェンダースのパリ、テキサスの終盤
トラヴィスがジェーンとマジックミラー越しに会話するシーンからの引用だって気付いたやついる? >>916
パリ、テキサスはまだ見れてないが、そんなに珍しい演出か? 重盛は牛丼やらウィダーインゼリーやら、食べ物にこだわりないのに
お父さんはこだわりのパスタを作ってるところが面白い >>919
演出だけじゃなくて他人に自分を投影するっていう表現もかぶってるんだよなあ
まあ見ると面白いぞとだけ言っとく >>910
離婚して欲しくないって事じゃないの?
万引きしたのだって会うための口実でしょ? >>916
あれに比べると男二人だからってのもあるけど、重なり方が汚かったよコレw >>923
パリテキサスではふたりの顔が完全に重なってトラヴィスがホントは彼女じゃなくて自分を見つめていたことを自覚する
三度目では重なることはない
最後が一番重なりかけるけど重盛の方から離れていく
重ねることのヤバさに気づいてな >>923
あれどっから見てもホモだよな
てかガラス越しに手を合わせるなよwまんまホモじゃねーか。最近の風潮に合わせたのか 「三度目の殺人」というタイトルの意味自分は最後まで分からんかったが他の人が「三隅の死刑の事」とだ言っているのなら
だとしたらそもそも三隅が最初から死刑前提だったというのは駄目だな逆に無期懲役で済んだ筈なのに死刑判決にされてしまったの方が衝撃度はずっとあった
あともしそもそも殺したのは三隅ではありませんという可能性を残したいのなら冒頭で殺人シーン入れるのも駄目なのではないだろうかあれが嘘のシーンだと誤魔化すのはちょっと無理があるよ 是枝はそもそも脚本なしでいく監督じゃなかったっけ
サスペンスはそんな甘いもんじゃないんだけど
ところで主役は役所広司なんで
次のスレタイは主演役所広司でおながい 小説読んだら見落としてたシーンがいっぱいあった。
犯人は誰か、真実は何か、なんてこの映画の主題ではなかったんだ。生きてるのが恐ろしくなってきた。 >>931
えー読もうかな
小説も面白いらしいね
でも2回目観てからにしよう いやいや、この映画こそ映像だよ
観てないやつのアンチ茶々入れウザいわ >>934
そうなるよね
何度も見さそうと煽るレス見ると
そんなにつまらない映画なのかと思ってしまうわ >>927
すずの証言があれば無期懲役に持っていけたのに敢えてそれを捨てたんだからタイトルに問題はないよ。 >>927
三隅が行った三度目の殺人は自分自身が
死刑判決になるよう仕向けた事なんだから
タイトルに偽りはないぞ
そもそも冒頭のシーンで犯人が三隅なのはわかりきってる
問題なのは重盛、咲江、三隅の雪合戦や
咲江の共謀を示唆するイメージ映像を入れた事
よく考えればそこの結論は出るんだけど
無駄な遠回りをするだけでなんの深みもない
あと、咲江と三隅の接点が薄すぎた 起承転結が無い映画、だらだらと続いて、えっ、これで終わりなの 映画上映前にガッキーのミックス(卓球の映画)の宣伝があったけど
テレビドラマのリーガルハイの方が法廷ドラマとしてはよっぽど良く出来てるよ
マルセル・デュシャンの泉っていうトイレの便器を現代美術としてる作品
があるけどあれと同じで鑑賞者が深読みするほど意味ありげで見る人選びます、みたいな作品だけどなんか抽象画みさせられて満足できなかった感じに似てる 一度目の殺人は北海道で三隅が犯した殺人
二度目の殺人は咲江が法廷で全てをぶちまけ社会的に母と会社、自分自身さえも殺そうとした時
三度目の殺人は法廷経済やスケジュールの都合上で死刑になった三隅
っことか?関わった人間が頬についた返り血を拭う仕草が同じだし これで起承転結がないとか言ってたら海街や海よりもまだ深くなんてとても見れないだろうなあw
デュシャンの泉は細かいこと言うと現代アートの原典ではあるが、時代区分としては近代アート
デュシャンのコンセプトは意外とシンプルだから少し調べればだれでも分かる
何が言いたいかっていうと>>942の感想は薄っぺらな印象論にしか見えん 海街は見たよ。長澤まさみ好きだから
単純にあの作品(泉)見た後と同じく
なんじゃこれって感想だったからそんだけ >>944
君の意見は一般的で無いんだよ。専門家が声高らかにこれは良い作品と言っても
素人にはチンプンカンプンと同じ。>942の方が一般的な意見だよ。 ベネチア映画祭で、スタンディングオベーションばかり強調しているプロモーションがイタい。
他の作品でもみんなステンディングオベーションするのに。
6分続いたとか、そんなことしかプロモーションできないなんて。
そもそも海外で勝負できるだけのレベルの監督ではないでしょう? 父になるはカンヌで10分スタンディングオベーション続いたと報道されたね フジのドラマの僕達がやりましたの中でそして父になるをレンタルしたってセリフあったからなんかおかしくて笑ってしまった そんな難解な作品ではないと思うけど
「起承転結がない」何て言ってしまう人も居るのは仕方ない
でも一般的ではないよ
自分が普通ではない事を自覚した方がいい
俺自身も黒沢清の面白さなんていまいちわからない
ほとんど見てるし今回も行くけどね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。