■「関ヶ原」V2、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」8位、「スキップ・トレース」は10位発進

9月2日〜3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。
9月最初の週末は1位から7位まで順位の変動なしというランキングに。「
関ヶ原」が週末2日間で動員21万3600人、興収2億7130万円をあげて、がっちり首位をキープ。好調を維持し、累計興収は11億円を突破した

2位の「怪盗グルーのミニオン大脱走」は、週末2日間で動員13万人、興収1億6300万円をあげて、累計興収は66億5000万円を突破。70億円到達が確実視されている。
3位の「ワンダーウーマン」は、週末2日間で動員11万2881人、興収1億6585万3700円を記録し、累計興収は8億円を超えた。
女性が主人公の映画で比較すると、最終興収17.8 億円をあげた「マイ・インターン」(15年)の興収比137%となっており、20 億円も射程圏内に入っている。

新作では、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の原点を描くシリーズ第5話「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」が8位に初登場。
全国36スクリーンでの公開であり、非常に高稼働となっている。

そしてジャッキー・チェン主演、レニー・ハーリン監督のアクションコメディ「スキップ・トレース」は10位にランクイン。
韓国製サバイバルパニックアクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」は僅差で11位スタートとなった。