三国志の赤壁の戦いみたいなもんで
群雄割拠、大小エピソードが多すぎて
それらを満遍なく映像化しようとすれば
あらすじを追っただけの散漫な総集編になっちゃう

そうならないように何かにフォーカスすべきだが、
映画会社の重役、出資者からあーだこーだ異論反論が出て
その度に脚本を書き直すハメに
いつのまにか女忍者まで紛れ込む

結局、三成と左近を中心にして形にはしたものの
多くの人の意見を取り入れた結果、散漫な総集編になった

結果、女忍者が一番良かったという皮肉