【黒沢清】散歩する侵略者 part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
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世界は終わるのかもしれない。それでも、一緒に生きたい。
2017年9月9日(土)より公開中
キャスト
長澤まさみ
松田龍平
長谷川博己
監督
黒沢清
原案
舞台『散歩する侵略者』(イキウメ・前川知大)
公式サイト
http://sanpo-movie.jp/
公式ツイッター
https://twitter.com/sanpo_movie
WOWOWスピンオフドラマ 予兆 公式サイト
http://www.wowow.co.jp/drama/sanpo/
前スレ
【黒沢清】散歩する侵略者 part,1©2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1481006902/ 三池崇史もそうだけど、売れる監督だけが重宝されるわけじゃないだろ。
費用対効果がどれだけ良いか、という面では、これだけ安い予算でそれなりのモノを取れる監督も少ない。 乙
前スレ997
あ、やっぱ他にもいたんだな
WOWOW契約してないからレンタル待ちだないつ始まるかなあ この映画のアイディアからしていかにも安く作れそうだものね
B級SFというか WOWOWの方エキストラやったけど色々と面白かったよ もしかして俺が勝手にホラーとか侵略SFだと思ってただけで
監督的にはラブコメ&アクション映画だったのかな
黒沢清という先入観に囚われてたかな >>1乙
ウルトラQとか世にも〜とか
SFショートショート的に見ればいいのかもな 笹野さん出てきた時笑いそうになった
クリーピー思い出して スピンオフの長めの予告編みると
概念喪失は世界中で起こってるみたいだから
かなりの数の侵略者が来てそうだ 前スレで看板が名残とか言ってる人居るけど
どう見てもあれはセットだろうw >>9
映画の3人は通信係という見方がしっくりくる 「ダサい」の概念をどうして取ろうと思ったのかw
侵略者達の弱点は「愛」の概念ってことでいいのかな? 東出も「愛」にやられた侵略者なんじゃね? 黒沢清はとても好きなんだけど、これはやっちまったでしょ流石に
いくらなんでも無茶苦茶すぎだわ 疑問なんだけど、病院とラストの診療所に概念奪われた人がたくさんいたのはなんでなん?
病院のはまさかあの二人だけで奪った訳じゃないだろうし、ラストも侵略って物理攻撃だったんだし >>18
他にも侵略者は世界中にいるそうな
病院がああいう風になったのはWOWOWのスピンオフドラマでわかるらしい スピンオフは染谷をガイドにした侵略者っぽいな
指、貰う時の指してたし
映画とは別人なのか? >>19
なるほろ
あの三人だけじゃないのね
そうするとあいつら止めてても結局侵略されてたわけか
でもあいつらの感じみると自分達はもっと重要な任務だって信じこんでたな
その辺いかにも子どもの全能感っぽいしだから子供の役者を選んだのかな >>18
概念をロストするウィルスパンデミック発生じゃないの?
そのせいで侵略に失敗したと解釈
映画宇宙戦争でも宇宙人が地球の感染症で弱体化して侵略失敗のオマージュかもと
なぜそんな都合よく特殊な病気が、というのはキョンキョンに聞いてくれヤス なんで1人だけ武闘派なのかな?
しんちゃんは本当に散歩だけしてたな 東出が聖書開いて松田と正面から向き合うシーン
ハルの不倫ドラマの不気味な東出を思い出したわ 一人で暴力的だったよな
しんちゃんが平和で良かったな
まったりしてて めちゃくちゃ恐怖を感じてる複数人に乗り移ってたし暴力的になっても仕方ないのかも
金魚も怖かっただろうし
しんちゃんは元の性格が松田龍平みたいなのかもな(?)
癒し系侵略者 似合うと言われたシャツ探したり、急にいじらしいキャラになっちゃって… そういえばしんちゃんって本人が「乗っ取った人の記憶使っている」と言ったけどその服の件と言い全部新婚の時の記憶のようだったな
乗っ取られる前のシーンはなかったから奥さんの発言が元だけど何か浮気とかやっていたそうだし最近の記憶は忘れられたのか?
元の旦那さんはどんな感じだったんかな 最初のほう、桜井がホテルで通話してたときの様子だと
「政府がひた隠しにしてる。いっそ米軍基地に探りを入れたほうがよさそうだ」
「カメラマンも帰っちまった(逃げたか被害にあった?)」
「俺は社会派だからそんなの取材に行かねーよ、行かねーって!」
と言い捨てながら取材に行った先があきらのバラバラ殺人宅だったから
政府が警戒する異常事態がもっと前から起きてたんだよね
ただし、あきらやバラバラ殺人は別件と思われてたから、警備も手薄だった
というか児嶋の刑事が「はい、自分一人で大丈夫と思います」と通話してる背後で
病院関係者達があわてふためいて立ち去ってたから
パンデミックはあきらの入院中に始まってたんだよ
それから、桜井が笹野と別れてカフェから出た後
自衛隊車両に混じって、宇宙??学者の乗った車見つけて
「なんであなたがこんな所に来たんですか!」と聞いて自衛隊員に制止されてたから
最初に桜井が取材してた異常事態は、何かが宇宙から来た事を示してたんだろう 映画的文脈だと、乗っ取られる前の状態も撮りがちだけどね
削ぎ落とされて無垢な感じになったから、ほっておけないのは、わかる >>26
スリーマンセルで行動するのに、
外敵を排除できるメンバーは居るやろ?
でも、通信機殆ど組み上げてたから有能だな。 あれさ、肉体の動きはコントロールできるけど強度はまんまなんだよね? 前スレでは当初絶賛だったから観に行ったけど微妙だったわ
黒沢オタに騙されたな 案の定、じょじょに賛否両論にw
散歩する侵略者ってタイトルからしてゆるいSFだって予想するべきだったな
小説や舞台ならゆるい設定もアリだが映画だとダメだわ
ホラーや不条理劇ならまだしも、結構しっかりハードSFだもんなあ
その割に宇宙人とか侵略の設定とか人類側の対応とかチャチ過ぎる
侵略に対抗するのがバン一台に乗った笹野爺さん率いるチンピラ集団だけとかw
その後唐突にRQ-4Bとかもう笑うしかなかったわ 黒沢清を語る。/WOWOWぷらすと<火曜日>MC:中井圭
2017/09/12(火) 開場:19:50 開演:20:00
lv305893874?ref=qtimetable&zroute=index 攻撃シーンいらないだろw なんなんあれ?
あんな物理的総攻撃による侵略法だったら人間の概念調査もへったくれもない
ボディスナッチャー/ゼイリブ方式じゃないと話が通じないじゃん
それとも人類は滅亡に値するかどうかの値踏みだったのかw
だとしたら人間よりよっぽど知性ある全能者だろ
芝居で成立しても映画はちょっときつい
清ではなく三谷幸喜が撮った方が良かったんじゃないか(見ないけど 厚労の人数いるのにひとかたまりで動いてなんかワタワタして退散とか
あれ舞台でもそんな感じで幕裏に消えてくんだろうな
全体にリアリティ取っ払って抽象的というかそれこそ概念的な演出だわ >>44
俺は霞ヶ関の某省本省にいたけど
あんな爺いが現場に出て来る時点で
嘘臭くてダメだったな
組織名も「厚生省」なんて抽象的過ぎるだろw 知り合いに黒沢清の凄さって何?って聞かれたんだが、上手く回答が出来なかった…
皆さんならなんて答える? >>48
黒沢清がいなければゲーム「バイオハザード」は生まれなかったかもしれない、と答えてみたら >>47
「厚生省」って答えてたけど実際は違うんでしょうね つか映画だからなあ
そこまでリアル求めても
宇宙人が侵略しにくる映画なんだぞw その辺りはスタンス次第かな
シリアスっぽくしたのがシンゴジラ
こっちは笹野さんのキャスティングも含め、どこか芝居小屋の演目が如き雰囲気がある 抽象化された書き割りの舞台で求められるリアリティと同レベルじゃダメなんだよ、映画は さすがに街中の人たちは「黒沢清歩き」してなかったな
長澤まさみの会社の人たちも普通の動きに見えた
あの会社、なんか既視感あるんだけど「予告犯」の生田斗真の会社と同じかな? 恒松と児嶋の格闘シーンはまんまSeventh Codeの前田と鈴木だったな >>56
俺もアレ見てアクションには全然拘り無いんだなと思ったよ >>57
まあよく言えばおなじみのセルフパスティーシュってことになるんだろうけど >>56
スタントコーディネーターは「Seventh Code」と同じ小池達朗だね
同じにしたということは、やはりあのアクションに拘りがあるんだろうねぇ >>59
不自然に右に左に歩いたり
自分が勝手にそう呼んでるだけだけどw
最近のだと「クリーピー」の西島秀俊の研究室?の窓の外の学生達の動きとか思い切りそれだったな まだLOFTは悪食に力なく突っ込む楽しみもあったけど、これはただひたすら凡庸なんだよなあ 長谷川に入った宇宙人が急に好戦的になったのがなあ、腑に落ちなかった あの長谷川博己の脚の引きずり方は既視感があったな…
「ラブ&ピース」? 人体に自由に入れて概念も抜き取れて人類に見えない宇宙人なら20世紀的な物理攻撃は必要ないと思うけど
黒沢ファン的にはそれは監督がやってみたかったからで納得できるのかなあ
あと桜井は天涯孤独かせめて息子は早くに亡くしてしまったとかにしてほしかったわ
変身してから絵的にはカッコイイけど心情的に納得できない ロフト、リアルに続く失敗作だな
たまにはこういうのもある アクションというか活劇やりたかったからあれこれをダシに使ったって感じかな >>67
成功作だろ
昨今は酷い物だったのに通ぶって絶賛してる人いるけど
今回はやっと成功作 失敗作って程でもないホドホド感がらしくないんだよなあ 作品のメッセージが観客に伝わらない原因って
リテラシーの低い観客
脚本が悪い
役者の演技が酷い
監督が下手糞
であって
多くの場合は観客の質で片付けられるけど
今作みたいなのは単純に映画の出来が悪いだけ >>72
メッセージは伝わってるんじゃないの?
愛は大事って 黒沢ってファンというか信者が積極的に好意的に見てくれてようやく成立するような映画が多すぎ 黒沢ファンじゃないけど普通に観て普通に面白かったよ
普段は洋画中心に観てるから黒沢自体もこの映画で初めて知ったくらい 結構笑えたし皮肉もきいてたし退屈はしなかった
夫婦パートはベタでわかりやすぎるぐらいの展開 >>66
自分も物理的攻撃は疑問に思ったわ
ベルモールで撮影してたの知ってたらTOHO宇都宮で観たのにな これまでの作品がどれも評判悪くて、黒沢作品に信頼性がなくなってるからな
それでこのよくわからん舞台の映画化じゃ客入らんわ リアルの悪夢感、贖罪やCUREや叫の廃墟、そういった映像のみでゾクゾクさせるこれぞ黒沢清という絵が無かったかな 愛が一番大事みたいな90年台Jポップ的なものしか観客に伝わってないなら
それはこの作品が色々と失敗してるって事の証明だよね 愛は地球を救う以外で、どういうメッセージがあるのかね? 無理して褒めるのやめようぜ。
これ黒沢清が監督っていうの伏せたらみんなボロカス言うだろ? 脚本の問題だけど
概念奪われる側が饒舌すぎるのがね、演劇的なのかな
自白効果のある催眠術でもかけられてるのかと思った
とくに児嶋の演じた刑事 しかし3万人しか入ってないって寂しいね
ハセヒロのような飛ぶ鳥を落とす勢いの役者を起用しながら同人映画レベル >>86
確かに長澤の演技自体は良かったんだけど、なるみの自分の事と今の事しか考えられない、人をイラつかせるババア思考のおかげで
それがフリであろうという事と、しんちゃんへの執着でしんちゃんの立場が変化していって結果的に侵略を止める流れが読めてしまった
もうちょっと解りづらい演技の方が好み まだ見てないけど ジャンププラス の「バイバイ人類」みたいな感じ? >>87
心に強く存在する概念=コンプレックス
だったからじゃないの?
それが奪われ、解放されたんでしょ 真宙君が、ハセヒロと会った時ハセヒロが車の陰に回った時真宙君がこっち見て立ってて
ギョッとした
そのあたり若手二人は心のない宇宙人をよく演じてたと思う
マシンガンの撃ち方も様になってたし
マイナスを探すより良かったとこ探そうや マヒロくんとハセヒロの雰囲気は良かったし演技は良かったんだけど
天野の中の宇宙人のどこに桜井が人類捨てるほど共感したかが
脚本と演出上説得力なくてそこが残念
そこに説得力あったらすごい傑作になってたと思う >>94
宇宙人に共感と言うより「散歩する侵略者」の演説に誰もがはあ?みたいな反応だったことに絶望したのかなと思った ツイみてると、絶賛してるひともたくさんいるんだなあ散歩 >>94
演劇だとあれでもいいんだろうけど
演説シーンの前に軍隊とか国家組織も動いてる絵を入れているので
ショッピングモールで誰も耳をかさないから絶望して向こうへ行くというのは映画としては弱すぎる感じがした >>69
いや昨年の二作はかなりの成功だったよ
それに比べると散歩は明らかに劣る >>97
たぶん自分へのレスだと思うけど自衛隊出動、国家組織も出てきてるのにあの対応だからこそじゃない?
元々ちょっとがらっぱちで人嫌いぽいし息子くらいの年の天野への思い入れも合ったのかもね
私も弱いとは思ったけど他に理由が見当たらなかった >>96
ここも絶賛してる人のが多いよ
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