エンディングのチャーチルの演説は
確かにそこだけ聞けば名演説だけど
30000だけ助けようとしてたという冒頭のシーンを思い返すと
途端に空虚に聞こえてくる

駅の群衆の歓声をシャットアウトするかのように
主人公が窓を閉めるラストシーンといい
反戦映画では決してないけど
「不屈の英国万歳」みたいな映画でもないね