拍子抜け。
一番拍子抜けしたのは、最後の列車の座席が21世紀だったこと、
あんなファブリックの座席は当時あるわけねーぜ。
船だってもっとぎっしり、どっさり来てくれたんだぜ。
漁船とかもたのんでなくても来たんだぜ、
あんな素敵なファンボートじゃなくってさ。
この史実を映画にするなら
スピルバーグで、プライベート・ライアンの時のように
映らないところまで正確な再現に拘るオタクな映画にしてほしかった。
戦闘機の描写がいろいろ萎えるわ。もう少し勉強して制作しろよ、
脚本もなんだか予定調和ばっかりで手抜きていうか、しゃべらなすぎ。
ブリカス同士があんな素直な会話するわけないだろ。
レンタルで観るので充分だと思ったわ。