以前の基本は荒唐無稽嘘っぱちドラマのノーラン作品と同一線上で期待してみると厳しいな
荒唐無稽な嘘っぱちを(似非)リアリティで描く語り口がノーランの真骨頂だと自分は思う
だからリアルな史実を描く場合は、似非リアルな描写がそもそもできなくなるので
臨場感とかそういうのを期待しちゃうんだが、戦闘行為を描くのが主眼の作風じゃないんで
どうしてもおとなしい静かな印象の作品に感じてしまうんだな