もう一回スツーカ撃墜についての問題提起を

エエンジン停止したのは沖合で爆撃機をやってからだった

あの時点で高度は低く、さらに爆撃機を狙っていたので速度も出してない
あの状態では海岸にたどり着いた時点でよく飛べたなってくらいだいぶエネルギーは失われてる
たけどそこから旋回してる 旋回なんてのはエンジンの出力を上げないと急激に失速するものなんだが、彼のは動いてすらいない
動かないエンジンは巨大な重り
役に立つとしたら降下し続けるための重りとしてであって、旋回のためにはならない
ついでに言うと止まってるプロペラもただの空気抵抗
仮にあの長時間の滑空の後に旋回する事ができたとしても、もうよたよたしてとても標準を合わせられないって速度になる
でも結構なスピードで撃墜して飛び去って、あげく美しい着陸までしてたからね

滑空状態のスピットがスツーカを撃墜したのが有り得ないんじゃなく、映画の中で描かれていた状況が有り得ないと言っているわけさ

でも知識がなければ演出としてカッコいいからいいシーンとして観れるだろうし、それは悪くない