>>312
漢字が読めない劣等民族を相手にするのは大変だ

>>217にトロント映画祭の公式レビューが貼ってあるから
それを100万読めばいい

あと、お前ら劣等は、故ロジャー・エバートなど知らないだろうから
教えてやろう
エバートはアメリカで最も有名で権威のある評論家の一人で、
関係者に非常に恐れられる存在だった

そのエバートがトロント映画祭(1999年)でもののけ姫が上映された後
同映画祭に出席した宮崎にインタビューをしている


「ほとんどのインタビューは、ジャーナリストにとって単なる仕事に過ぎない
しかし、時として、自分が天才に会っている事に気づかされる事もある
そんな時は静かに注意深く、話の全てを覚えておこうと努めるものだ
私にとってベイルマン、ヒッチコック、フェリーニへのインタビューがそうであった
そして、宮崎駿へのインタビューでも、再びそうした思いを味わったのだった

「ライオン・キング」の総指揮であるジョン・ラセターはインスピレーションが
湧かない時、宮崎の映画を観て行き詰まりを解消するという

この作品は実写映像の代わりにアニメーションが使われてはいるが
これこそ本物の映画と呼べるものだ
宮崎の表現力は、私に映画ファンとして最高の瞬間をもたらしてくれた

その宮崎が、いま私と同じ部屋にいる
私は彼がベルイマンのような厳格な人物か、ヒッチコックのような
気難しい人物だろうと事前に予測していた
だが、彼は上機嫌で、トロント映画祭を大いに楽しんでいるようだった」

(以下インタビュー省略)