ダニエル・クレイグの若返り作戦なのだが、今年の2月に英国アカデミー賞授賞式に現れた彼の別人顔には誰もが驚いたのは記憶に新しい。
明らかにボトックスとダーマルフィラーの過剰注入で、顔がパンッパンにふくらみ皮膚はテラッテラ。
深いシワが消滅していた。SNSでも彼の変わり果てた顔が話題となり大炎上。
ダニエルよ、レイチェル・ワイズとの赤ん坊がこれから生まれるってときに、なんで整形なのよ、
といぶかったものだが、はい、007シリーズのボンド役に着手する手始めだった訳ですね。
まあ、彼も50歳ですから色々と老化はあるでしょう。個人的にはシワはアリだと思うのだが、ハリウッドは許さないでしょうね。
奇しくも、トム・クルーズがボトックスでやっぱり風船顔になり、ツイッター炎上となったのが2年前の英国アカデミー賞授賞式。
顔の腫れが退くまでの日数の計算がミスったわね、このご両人は。
「ボンド役を続投するなら手首を切った方がマシ」とまで言い放ち、5度目のボンド役を拒否していたダニエル・クレイグ。
今回、それを引き受けるにあたり、500万ポンドという慰めの報酬に加えてダニー・ボイル監督が指揮を執るとあっては、やる気十分。
2019年の10月に英国公開を目指して、整形後の顔の戻りも順調の様子。
彼をシリアスに見せていた眉間の深いシワもボトックス注入で無くなっていたが、それも復活。あとは撮影でケガのないように。
トム・クルーズもアクションシーンで骨折していたが、それだけは後追いしないで頂きたい。