佐々木中さんとウタさんの対談読んだよ。
とても面白かった。佐々木さんのものの見方は結構好き。
晩年になってからの達成者のリストとか、言葉はダンスであるとかも痺れる。

ただ敗者の誇りという点について自分は少し違う考えを持っている。
異端であることとか、新しいものにチャレンジすることは生物学的多様性みたいな点で意味があると思っている。
西洋的個人主義ではこの点は理解できないだろう。
そういう意味では欽ちゃんのチャレンジに意味があったか疑問だし、佐々木さんの西洋思想かぶれぶりも気になる。