シェイプ・オブ・ウォーター / THE SHAPE of WATER
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監督・脚本・制作 ギレルモ・デル・トロ
第74回ベネチア国際映画祭 金獅子賞受賞
1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。
イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。
日本公開日 2018年3月1日
https://youtu.be/wrffB5vzk4o 家庭に嫌気さして結局自分の居場所は車の中にしかないところ泣けたわ >>746
「待望のステーキをほおばりながらおれは泣いた」 あれはイライザと出会う前から家庭ではあんな感じだったのかな
イライザのことが気になり過ぎて心ここにあらず状態なのかと思ってた 色んなところに赤色と緑色がでてきたのが印象的だった 泣けるシーンたくさんあった。
白黒ミュージカルシーンやラストシーンはずっと泣きっぱなしだったけど、バスルームを水で埋め尽くして画家が扉開けて水ザバーってなった後のイライザが半魚人に抱きついてイタズラそうな笑みを見せるとこがすごくコケティッシュで、
愛らしいカップルの姿に何故だか涙が滲んでしまった。 >>732
キャメロン「水モノの映画なら俺に挨拶に来い、名前も出せ」 でもテレビはモノクロだしイライザが歌い出す空想の歌劇シーンもモノクロなのがあーすげーと思った パンズの衝撃には及ばないが、やっぱ画面構成は天才だと思った
不細工なヒロインがだんだん可愛く見えてきてちょっと欲情した
最後は首の傷を「治して」呼吸できるようにしたんですよね神様 http://i.imgur.com/okCACDq.jpg
ブスとグロの恋愛こいつらの物語見てるみたいだったわ
日本じゃ絶対映像化しないだろうな 最後ら辺の魚人助け出すあたりは手に汗握ってよかった The Power of Positive Thinkingを愛読し愛人候補の女にファックユーされ仕事でやらかし
愛車破壊され鏡の中の自分に闘魂注入する悲しみの社畜マイケルシャノンに愛着が湧いたよ ソ連の博士は最後「こいつ犯人が特殊部隊とかだと思ってやがるw ざまぁw」って感じだったんやろけどイライザたちのことふつうにバラしててうけた あの黒人夫にはドロップキックかましてやりたいわ
ドロップキックできないけど >>520
直で港に連れて行くなりフェリーで島に行くなりすれば別に時機を待つ必要もないんだけどね 画家がゲイなのはまったくわからなかったわ
わかりにくすぎる 主人公に肩入れできなかったわ
セカイ系っぽいこと実写でやっても嘘っぽい
軍人の方が上司に詰められた可愛そうなサラリーマンて感じがして応援できた
軍人は死んで家族は取り残されちゃってるし
やってることは美女と野獣と変わらないどころか人に迷惑かけてるよね
マイノリティは普段虐められてるから映画の中くらい許せってことかね 主人公に肩入れできるのって
夢見がちな行き遅れてまだ自分は女の子とおもってる
ババアぐらいじゃねーの? >>812
仕事ならそうだろうけど恋愛感情が絡んでるからな
いくらでも別れは遅延させたいでしょ 卵がいっぱい出てくるのってなんかを示唆してたりするの? 研究室に落としたゆで卵を敵役が見つけるシーンで半魚人が産んだと思われたらどうしようかと焦った 50〜60年代前半ぐらいは古き良きアメリカの象徴みたいな時代だけど
それはあくまでもノーマルの白人男性にとってという面もあるんだよな。
この映画でメインにでてくるマイノリティたちにとっては迫害や差別も
日常茶飯事だった。 >>804
画家のナレーションが被っていたので
あれは実際には水中の様子は窺い知れない画家の妄想かもしれない
パンズと一緒で辛い現実からおとぎ話の世界に行ったエンドとも解釈できるな
パンズのときも解釈分かれてたが >>808
そっち側の視点だと、日本の社畜には共感えられそう
成功した人にふさわしいキャデラック=いつかはクラウン
今ならパワハラ、セクハラ全開と責められるような時代で出世をめざす社畜に慈悲はない
一般人の仕事が終わったあとからの夜勤清掃仕事は、最下層なんだろうな
しょせんトイレ掃除の女達、黒人、声が出せない障害者
黒人なのに家族は少ないのか(貧乏人の子沢山の皮肉か)、名前が孤児院でつけたようだなとか(デリカシーのなさ)
声がでない女が寝るには好みだと迫るセクハラぷり
席があいているのに、全部予約だと黒人夫婦を入れない人種差別
心が通じたと手を握ったら、何するんだ(ホモ野郎)と拒絶される絵描き
そこまで、まずい緑色のパイが冷蔵庫にびっしり入ってた理由が、パイ屋に通っていた理由がそこでわかったわ >>814
セカイ系について何か誤解してるみたいね。
あと動物虐待するような男は報いを受けて当然だと思うな。 >>815
主人公たち側に感情移入できない人のが
自分が被差別側なりうることも想像できない子供でしょ 孤独感を強く感じてる人達にはぐっとくるものがあるんじゃないかな そういえばアパートの下の映画館のおっちゃん、水漏れに怒って追い出す!って言ってたけど結局そのまま住めてるし良い人だな
タダ券もくれるし >>762
同感だわ
俺的に作品賞絡みでは断トツでスリービルボードだから拍子抜けしたよ あんなに執拗にオナニーシーンいる?
寂しさなら他にも表現の仕方なんかいくらでもあるのに
同僚への貫通報告書自体も疑問だけど、そこを具体的に説明させたり…
意図的にやってるのはわかってるけど
それまで普通にいい話だなと思って見てたのに、生々しすぎて一気に冷めた 展開的にしょうがないけどスパイの博士はなんで素直に掃除係って
吐いちゃったかなぁ。
瀕死の状態で意識混濁でもしてつい正直に言っちゃったんかな。 どうせ死ぬんだから黙って死ねばいいのにな、博士は。
あそこでゲロっちゃうのはご都合だったなぁ。 2人で逃がそうと決めてからどうやって逃がせたの?
払いたくなってうんこから戻って来たらもう脱出してたよ…
ショックデカすぎ マイノリティvsマジョリティの映画だね
孤独なデブオタクのデルトロが空想の世界で希望を見出だして生きてきたものが反映してるね
ティムバートンと同じくメインストリームから弾き出された「異端」が「正統」に抵抗、反抗することへの讃歌だった >>643
ゼルダ姫可愛いよね。
監督ゼルダ好きだよね。パンズラビリンスでも砂時計出てきたし。 >>836
脚本の都合といえばそれまでだけど、好意的に解釈して
同胞から撃たれて愛国心が吹っ飛び、意識も朦朧として半魚人やイライザのことまで配慮できなくなったのかなと。 >>838
ソ連スパイの博士が手助けして電源落とし、守衛を殺してくれた
それで絵描きの偽装洗濯屋ワゴンで突入して、掃除用カートにひそませてきた半魚人を後部から乗せて脱出
そういや、あの半魚人のこと名前つけたり、名前を呼ぶシーンないんだなあ
絵描きが指摘したのは「彼」と言い始めたから、ただの庇護でなく恋愛対象とみていると気づいたのか。
水浸しのバスルームで抱き合っていた姿で納得。
それで二人の絵を描き始めていたのは、理想の幸せの絵かの(ファミリーの絵で違和感もってたと思ってる) マイケルシャノンに一泡吹かせたい気持ちが今際の際に出てしまったんじゃろ
お前はただの掃除婦に出し抜かれてんだよと >>26
自分もバイオショック思い出した
あとフォールアウトも
どちらも冷戦時代の遺物としてアメリカの負の部分・オールディーズミュージックがあるからそう思ったのかも
あとゼルダはいいとして、ザルな監視カメラの死角を利用するのはメタルギアか...とか思った
パシリムではポータルにオマージュ入れてましたね >>841
実行したのは特殊部隊でも精鋭のスパイでもなく
お前があっさり取り調べ候補から除外したあの掃除係なんだよって皮肉をこめてたんじゃないか?あれは わざわざチーム名も階級もないって言っていたから
悔しがるように言ったんだろうな
博士は雨が続いた日に逃がすってこと知ってて
半漁人はもう安全だと思ってただろうし 博士にとって大事なのは半魚人だけであって
あの掃除係の二人がその後、ひどい尋問されたりしても
知ったことではないってことになるなそうすると。 サリーホーキンスって日本で言うと松金よね子さんに似てるなあ。
もうお年になっちゃったろうけど。 >>844
デルトロは一時期バイオショックの映画化の監督に決まりかけてた ウルトラマンつーより、任天堂の大人気ゲームソフト ゼルダの伝説だろ?
魚人ってゼルダにもいるし
デルトラはゼルダやって考えてそう
というかゼルダプレイヤーだろ雰囲気 イライザは毎日オナニーしてるという設定は大切だよな ストリックランドの妻が乳を出すところはまるで授乳っぽい感じだったけど、ストリックランドの幼児性を強調させるためなんだろうな。
イライザにちょっかい出そうとしたのも母性的なものに惹かれたんだろう。 >>852
イライザは空想的な世界にも住んでるんだろう。
俺にはよく解るw イライザが序盤でショーウィンドウに飾ってある赤い靴を眺めるシーン、「赤色」を恋の象徴と捉えると恋をしたいということを強く示唆している。
そして半魚人と出会い、愛を重ねるごとにイライザの服装は赤みを帯びるように変化していく。
こうところやっぱ上手いよねデルトロ
スリービルボードでもそうだけど、色を使った心理的描写って好き >>856
「大アマゾンの半魚人」だと川に薬を流して弱ったところを捕まえてた。
まあその後半魚人は回復してあっさり逃げられるんだがw 色んな要素をつぎ込んだが、それが其々、中々面白い。製作陣の手腕は大したもんだ。
サラフォーキンスも、不細工なんだけど、生尻が凄いエロかった。 ミュージカル要素とか漂う懐古趣味とかやっぱりララランドと共通するところあるよな >>755
オスカーは必ず前年度の反動が入るんだよ。去年が反トランプ一色だったから今年は薄める傾向が入る。
その意味でも直接的な南部の社会問題作の3ビルボードよりこちらじゃないかと思う。
AMPAS会員は高齢が多いので作品云々よりバランスと映画界全体で選ぶ忖度の選択になる。GGと英
アカデミー作品賞の3より金熊+の意味でこちらにした方が興収も増える。一般人が見るのは作品賞>監督賞だから。 あの数分(数秒?)のダンスシーンの為に
ダンスの先生雇ったり、高いドレスを発注したりするんだから
デルトロ監督かなりマジだよな >>849
吹き替えは松金さんでw
そういやエイドリアンの人に似てるよね サリーホーキンス、間違いなくアカデミー賞主演女優賞だよね >>862
どっちもアメリカで公開されたの去年なのに興行収入関係あんの たしかにエイドリアンの人にも似てるw
そう言えばエイドリアンの吹き替え松金さんだったんだな。 >>862
デルトロはトランプ政権念頭において作ったって言ってたと思うけど パディントン2からのシェイプオブウォーターで役者さんの凄さを改めて感じた >>837
なーにが特殊部隊だ
バーカバーカ
って言いたかったんだろ >>872
半魚人頃せって言われたのに
博士が逃がしたのバレバレだったから 画家はパイ屋行くのになんでヅラ被って行くのかと思ったら
店長の手を握ったところでやっとわかった
それにしても映画館の上の部屋ってうるさそうで家賃やすそうだな >>865
スリビルのフランシス・マクドーマンドが当確 >>870
ローレン・リー・スミス
ドラマのCSIとかに出てる。 >>776
クビになったのも絵に難癖付けられてたのも多分ゲイがバレたから 画家のゲイ設定はわかりやすいと思ったよ
ヅラ着けてターン(うろ覚え)でおや?、
イケメンカフェ店員でキタコレ!だったわ
あの緑のゼリーみたいなパイはヤバそうだったけど、
その他のパイはめっちゃ旨そうに見えたなー 逃す時に首の鎖をどうするつもりだったのか。
鍵を持ってた博士が
後でその点を追求されないのも不自然。
基本好きな映画だけど、上記の穴が気になる セクシー妻が子供に出してたゼリーパフェってのが気になった。ただの緑色のゼリーにしか見えなかったけど。 もうこんな裸の王様映画はラララビルボードで沢山だよ
アカデミーはまだ良いとして、ベネチアのキチガイぶりがヤバす >>878
ああなるほど
元上司の頑なな態度が腑に落ちたわ さすがに主演女優賞はマクドマンドだろうな もうコメントの台本まで用意されてそう
作品賞はわからないや ペンタゴンなんちゃらが獲りそう 女優さんの裸加工してたのかな、年の割には妙にツルっとしてたし。
後、セックスの時声を出させないってシーン必要だったのかな、確かに一度誘ってセクハラしてたけどそれ以上無いし、半魚人が嫉妬するほどでもなかった。 正直ベネチアは高価なディプロマミルに堕ちたと思う
このまま数年やったら、完全に価値を失うぞ
ノクターナルも物凄いバカな失敗作だった >>750
オナニーはイライザという人物を知る上では絶対に必要
毎日オナニーしてるような欲求不満の女でなければ
異形の半魚人とセックスしようとは思わないだろ
爺さんのゲイ設定はLGBTマストのハリウッド映画のお約束 >>749
Weblio辞書に
(おぼろげな・奇怪な)物の形、幻影
ってあるな 裸を加工っていうか映像を何重も処理してるからきれいに見えてるんじゃないかな >>763
それは一番あり得ない解釈なんだけどなw
なんだよ水の形ってw >>475
それはボカシなかったぞ。おばさんの陰毛なのでどーでも案件。 >>794
日本版のボカシはストリックランドの尻の肌色のボカシだけなの?
それともオナニーシーンにもボカシかかってるの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています