「二十世紀、一番人を殺した(と思われがちな)のは謹厳実直でブラックジョークとかをあまり言わない日本人とドイツ人であった」
という、それこそ笑えないブラックジョークがあります

片や世界一温和、片や世界一冷静沈着、この両者がどうして暴走したのか?とよく考えるんだが、
共通する性質として「生真面目」というキーワードが挙がってくると思う
日本人は他者に配慮しすぎる生真面目さ、ドイツ人は突きつめて考えすぎる生真面目さ、という所だろうか

普段から適度に「シャレ」で息抜きする癖をつけておかないと、いざという時「シャレにならない」ことをしでかしてしまうものなのかも知れない