ウィンストン・ チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 Darkest Hour
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ドイツ軍にはナチス党員だけじゃなくて一般人の軍人も居たのにナチスのせいにして知らんぷりは無いだろう >>861
第二次世界大戦前ドイツは第一次世界大戦の敗北で
海外の植民地、利権は全て失ってるんだけど?
まさかロンメルが活躍した場所ドイツ領だと思ってるの??
対ロシアって?当時なら対ソ連でしょ?
日中戦争にドイツが中国に武器供与してたのは
知ってるけどイギリスと友好関係だからとはいえないでしょ?
そもそも映画の視点って確かに映画としてのフィクション部分
はあるけど基本的には史実に沿って作ってると思うのに
全部作り話デタラメと思うの?? >>863
日本と違ってドイツ軍は軍部の暴走を起こしていない
ワイマール共和国時代からの共和国軍と同じもので
単に政権を取ったナチ党に従ったに過ぎない
ある意味、文民統制が行き届いていたと言える >>866
上海に戦前ドイツ疎開があったはず
あと青島を日本に奪われてるな
あ、パラオも日本が解放したから恨んでるらしいが
パラオ人は今も日本に感謝するぐらい
ドイツの植民地支配は酷かったらしいな
まあ、ギリシャやサンクトペテルブルクの連中が
今もナチス時代の酷さを語り継いでいる事からも
それがアジア人に向かったらどうなるかは容易に想像がつくが
で、戦前に英国全体が親ドイツ的だった事の言い訳はどこ? 日本が勝った世界線ならこの映画と同じプロットを使って「東條英機 ルーズヴェルトから世界を救った男」を作れるな
チャーチル→東條
チェンバレン→近衛
ジョージ6世→昭和天皇
地下鉄→ゴミ箱のぞき >>856-857
ヴィランのようにナチス=悪と明快なの提示しか出来ない連中こそ思考停止としか思えないけど。
>>863
清廉潔白な国防軍って言ってだな。ま、日本の陸軍悪玉論と同じ。
勝てば手柄を欲しがり、負ければ責任を誰かに押し付けようとする。まさに勝てば官軍だよな。
いずれにせよ反省なんてしないもんなのさ。 イタリアの戦勝国扱いとかベルギーの敗戦国扱いも大概だよな >>869
当時の日本とアメリカの国力の差を比べると
日本が勝つなんて120%あり得ないことなんだけどな ペンキ屋論争を蒸し返すようだが、年下の女友だちはヒトラーが絵描きだったってことを知らなかったわ
決して無知な人ではなく、寧ろその逆だと思っていたんだけど
「百万本のバラ」の絵描きってヒトラーっぽいと思う
広場を埋め尽くすバラ=血=大量虐殺、というメタファ。違うかな?w >>871
>ヴィランのようにナチス=悪と明快なの提示しか出来ない連中こそ思考停止としか思えないけど。
ある種神秘的ですらある、純化され観念化された悪であるかのような描き方、捉え方しか許さない風潮があるのは何かおかしいな
ヒトラー「ワシだって鉤十字を握りしめて生まれてきたわけでも、生まれた時から邪悪な心を持つ憎々しいヒゲのおっさんだったわけでもないぞ」 >>874
大抵の女はヒトラーなんて興味すらないだろ
世界史の教科書にもヒトラーが美大を目指していたことなんて触れてないしな 女もいろいろ。すぐに「女は〜」って十把一絡げに言うのは乱暴すぎる。 >>876-877
べつに女性差別をしようってんじゃないんだが、こういう時ってなぜだか「若い女性は」ってなるよね 俺の彼女はヒトラーが好きで
帰ってきたヒトラーの原作も読んでたし
映画も観に行ったよ
ちなみに医学部生 若い子向けには手塚のマンガとかあったもんな。
まあ戦後100年位経ったら再評価の動きもあるかもな。
ヒトラー展とかみてみたいわ。 ドイツで初めて開催されたヒトラー展を
ベルリンまで見に行ってから10年か
早かったな 大阪で開催された「魔女の秘密展」なら行ったわ
異端審問体験コーナーとか火炙り体験コーナーとかあって、不謹慎だな〜と思いつつ楽しんだ
何百年も前のことだからエンターテインメント化しても許される(?)のであって、
ゲシュタポ尋問コーナーとかガス室体験コーナーじゃシャレにならんわな、とも
「原爆体験コーナー」ならアメリカの戦勝五十周年記念イベントかなんかでやってた気がするけど
あいつらどういう神経してるんやろな
>>880
>戦後100年位経ったら再評価の動きもあるかもな
自分もそんな気がするけど、「純化され観念化された悪」としての描き方、捉え方がますます一面化されてくるか、
「戦争・虐殺・抑圧も行った歴史上の人物」「二十世紀の悪い政治家」くらいに「格下げ」されるか、どちらかだろうな >>883
怖すぎて一回しか読んでない。子供の時だったからな
だから内容もうろ覚えだが、カウフマンたち少年兵が一人ずつ順番にユダヤ人捕虜を銃殺する実技訓練をやらされて、事後に全員が例外なく嘔吐するシーンが一番印象に残ってるわ
「いつかぼくも上官たちのように平然と、いやニヤリと笑って人を殺せるようになるのか」という台詞と共に
その時、カミルのお父さんを殺害する巡り合わせになるんだよね
数十年後、イスラエルの闘士とパレスチナの傭兵として対峙して、そのことを問い質され、復讐されるというラストだったと記憶してる >>882
ユダヤの人たちが民族の恨みってことで監視してるから
もう一度大戦を経験するくらいして風化させないと無理かもなw
>>883
確か未完だよな。それで今まで読んでないんだけど。 >>885
完結してるよ。ごめん、ネタバレしちゃった そうだったか、じゃいつか読んでみるわ。
どうせ読んでいるうちに忘れるから問題ない。 アドルフは他の手塚作品ならどんなシリアスストーリーでも欠かされていないギャグ、コミカル調のノリが一切排されている所が特徴的なんだよな
手塚自身も描いてて気が滅入ったんじゃないかと思う
ヒトラーも嫌いでしょうがなくて、本当は描きたくないんだろうなという感じが伝わってくる(ような気がする)
>>883が言うように名作であることには間違いないけどね ギャグやコミカル調は普通にあったぞ。
つか「アドルフに告ぐ」は今こそ映画化すべき作品。
と、ここ30年くらいずっと思っている。 >>890
映画いいね。舞台ならあったけどね。でも子供だったから観に行けなかったわ
「ジーザス・クライスト=スーパースター」みたいな作りで「アドルフ・ヒトラー=スーパーヴィランスター」というミュージカルの脚本を書いてみようか、
と最近真剣に思っている >>891
劇中劇だが「プロデューサーズ」の中の「春の日のヒトラー」おすすめ チャーチルは戦争に負けてたら、小悪人に仕立てられる程度の凡庸なキャラだよな。
ヒトラー先生やスターリン先生の足元にも及ばない。 W.C.のネームプレートが付いてるチャーチルの部屋が小さくて驚いた >>894
勝利のメド立ったらサクッとチャーチル切っちゃう英国民って成熟してるよな
往生際悪かったフランスと違って植民地からの撤退の仕方もまあまあ秩序立ってたし >>896
安倍ごときに崇拝者が現れる極東の田舎者にはその手の成熟は難しいのかねえ。
そんなんだから欧州情勢は複雑怪奇なりなんて言っちゃうんだろう。当時から成長していないという。 >>896
パリが戦場になる前に降伏したフランスが往生際悪いか? アルジェリアか。近くだし、持っておきたかったんだろうな。 ベトナムでも往生際悪かったな
イギリス植民地は独立後に発展したか、発展の可能性を秘めてる国が多いけど、フランス植民地はどこもボロボロだよな。 どちらかというと持たざる国だもんな。
ギアナはまだ仏領だったか。 フォークランド諸島も今だにイギリスが実行支配してるわけだが 日本ではこの映画、まったく興行やる気無かったな・・。いろいろ話題だった気がするけど。
この手の映画はどうせ当たらないから配給会社も始めから諦めムードなのかな。 そうかな?この内容からみて割と規模が大きい気がしたけどな。
アカデミー賞ありがとうってところだろう。 日本人メーキャップアーティストが受賞してなかったらもっと話題になってなかったろうな 公開劇場の半分くらいはTOHOだったな
いつもTOHOに行くので大規模公開かと思ったらそうじゃなかった うちの近所の東宝はもともと大きかった箱を仕切って半分にに分けたりしてウナギやマンボウの寝床のような形状になってる。
隣の音が漏れてきたりで、東宝で公開が決まるとガッカリするのよね。
チャーチルは単館系の映画館になったから助かったが。 ウチの近くでも単館でヘビーローテーションだったよ。
単館の割には入ったんじゃない?
そもそも大コケ云々いう大作じゃないし。 >>221
1970年に「激動の昭和史 軍閥」という映画があった
小林桂樹が東條役 >>912
あの映画、後半の主人公は加山雄三演じる毎日新聞の記者になってたね。
で、映画のテーマは全部黒沢年雄が喚き散らすという。 >>912
でもラストは東條が天皇陛下に上奏して
「日本は必ず勝ちます」原爆ドカーンで終わりだったし
加山雄三演じた役はモデルがいるんだよね
防空の必要性を強調しただけなのに東條が激怒して
戦場へ左遷された記者だっけ。
作品としては人間としての東條英機を描いたとは
いえない映画だね。 >>914
軍閥のアイコンとしては東條英機だから。
始めちゃった戦争。元を取るまではやめたくなかったんだろうな。責任問題に発展するし。
その辺は今の体質と全然変わらない。 >>898
子供も大人もナチス式敬礼で大歓待したよね>フランス人
終戦後はその事も無かった事にして
一部のナチス協力者をレイプしたり
生きたまま焼き殺したりして、まるで被害者だったかのようなフリまでした
ゴミみたいな連中ですわ >>917
それは聞いといてよかったよ
「パリの女はくされていて 凱旋門をくぐったドイツの兵士に
ミモザの花 すみれの花を 雨とふらせたのです・・・・・
小学校の校庭で わたしたちは習ったけれど
快晴の日に視たものは 強かったパリの魂!」
中学校の教室で わたしたちは習ったけれど
二十一世紀のインターネット掲示板で視たものは ナチ協力者を強姦し火炙りにしたパリの魂!
って言いたいな
かといって自分はネオナチでもネトウヨでもないし、茨木のり子や自分の受けた民主教育・平和教育を否定する気もない
大事なのは「どちらも本当だ」ということだと思う >>917
大昔のハリウッド映画だと、ネイティブアメリカンを一面的な悪として描いて下等動物の如くバンバン撃ち殺す描写が普通だったけど、
今はナチ公がそれだよね。ナチスっつっても特に末端の兵士ならいろんな思いや考えや事情の持ち主がいたろうに
ヤンキーとネイティブアメリカンなら前者が侵略者で寧ろ後者に正当性があるだろ、という認識が今では一般的だと思われるが、
(「アパッチの襲撃」とかいう描き方してるけど、略奪された先祖伝来の土地を奪い返しに来てるんやん)
ナチは永遠に人類にとっての諸悪の象徴であり続けるだろうから始末が悪いわ ナチス協力者を
強姦したり火炙りにしたという
話のソースは? >>919
こういう歴史を知らない馬鹿は消えてくれ なんかね。国家とか会社とか大学とか組織とか、人間をグループ単位で認識する奴って頭悪そう。
フランス人って十把一絡げに語るなよ。
そりゃ親独のヴィシー政権もあれば、占領下でナチスに協力してユダヤ人の摘発をしたフランス人もいる。
そのネタで「奇跡の教室」っていう映画にもなっている。
その一方でレジスタンス抵抗し続けた人間も数多くいる。フランス人って言っても色々な奴がいる。
そういう当たり前の多様性がわからんあたり如何にもネトウヨではあるよねえ。 ネトウヨとレッテル貼りでまとめているバカが何言ってるのやら ネトウヨって言葉にいちいち反応するのはネトウヨだけ。
レッテル貼りなんて言葉を使うあたり飼い犬は親分に似る。 レッテルとか若い頃よく言われた学生運動世代なんだろw
あえて使ってみたんだけどやはり反応したな。
俺は二回りくらい若造なんでよく知らんけど。 >>923
ネトウヨは国内引きこもりだから
◯◯人って平気で括るんだよな ネトウヨって馬鹿にされてるのを知りながら、なんでネトウヨなんてやってんだろう? それが一番不思議。 >>923
正にそういうことを上の方で言ってるのに何を偉そうに長文語りしてるんでしょうか
読めてないのは自分ですよ
ネトウヨと言われて違いますと弁明したら>>925とはあまりにひどい とまあ、呼んでもいないのにわざわざ挙手して現れて、自ら進んでネトウヨのレッテル貼って文句言うという不思議w
本人がそれだけ自覚してるんなら、客観的にもネトウヨというしかなくなっちゃうんだよな。 またチャーチル映画・・。この作品だって売れてないのによくやるねぇ。日本では話題性無いよ。
チャーチルは他人事過ぎて。 極東の小国に合わせて映画作ってるわけじゃないからな。どうでもいい。 しかも小出しになあ。次は「チャーチル、ヤルタの決断」とか? >>932
こっちの予告もみて思った。
やはりチャーチルはブルーノ・ガンツがやるべき。 ノルマンディー上陸作戦の開始日は当初5月1日だったが、天候不順で5月15日、6月5日、6月6日と4回も延期されている。
これはよく知られているように、満潮と満月が重なる夜を選んだため。天候不順がなければ当初の予定通り5月1日に決行されていた。
だからチャーチルが6月に入ってから直前の96時間に作戦中止に向けて具体的な行動に出るということは物理的にあり得ない。
あるとすれば、最初の予定日の5月1日の96時間前なんだけど、それじゃ映画にならん、ということなんかね。 チャーチルは第一次大戦のときのガリポリ上陸戦を指揮して惨敗してるから
ノルマンディ上陸には反対してたはずだが
と思ってオフィシャルサイト見たら、そういう話なのか チャーチルが作戦開始前96時間に何かやったという話を聞いたことないんだけど
史実を調べてたら映画を楽しめなくなりそうw 映画の内容は分からないが、パットンにやらせた陽動作戦のこととか あの状況でノルマンディー反対の奴なんていたのかよ
どんは理由でだよ >>947
ガリポリの失敗で一度失脚してるからね
実際には人道主義から反対したわけでもないだろうな それは感情の問題であって
あの状況でアメリカも参戦するのにノルマンディーに反対するってどういう考えなのか 早く第二戦線を開いてもらいたいソビエトと
できるだけソビエトに犠牲になってもらいたいから上陸作戦を遅らせたい英米のせめぎ合い >>950
どうかな。ルーズベルトはスターリンに好意的だったようだけど
チャーチルはドイツが劣勢になってからは次の敵は共産主義とはっきり認識していたので
一刻も早くドイツに侵攻してソ軍の足を止めたかっとは思う チャーチルは第二戦線をバルカン半島に設定したかったけど、
ソ連の利益にならないので当然スターリンは猛烈に反対した
それでスターリンは対日参戦をエサにルーズベルトを引き入れたはず 確かにチャーチルは南から攻めたかったんだろうな
上陸していきなり敵の主力と対峙するのは危ないと思ってたんだろう
でも早いとこイタリアを制圧して北に向かうつもりが、あそこもモタついてしまった
ノルマンディの後でバルカン半島にも上陸してるけどギリシャ以外はソ連に持ってかれた 先週から地元映画館でかかったのでようやくみれた
チャーチルくるってたおかげで
英国は戦えたのか
この時日帝陸軍はドイツ側何だけだね 政治家が演説して感動的なんて映画は馬鹿馬鹿しい
また役者がそこが演技のしどころとばかり張り切るのも見たくない
だからこの映画は肌に合わなかった
チャーチルはその老残の部分も含めて面白い人間と思うので
地味に話を進めて欲しかった それよりウィーン時代の若きヒトラーの映画が見たいよ
映画のラストでヒトラーとわかるようにしてさ >>956
自分も。クビツェクの著作を映画化してほしいな
国内で少女マンガでやってもウケそうな気がするけど、題材的に商業では無理だろうな
>映画のラストでヒトラーとわかるようにしてさ
いずれにせよ、それはちょっと難しいと思うわ
短編映画や短編小説なら可能だと思うけど いろんな作家が題材にしてるけど、ミステリアスで悲劇的でいいよね >ヤングアドルフ
でも、星新一もデビルマンも「第一次世界大戦直前のウィーン」「絵描きの青年」って出てきた瞬間にわかったわ
「アドルフ」ってファーストネームを知らない人も少ないだろうし 「独裁者ヒトラーの若き日々を描く」
→集客力がある
「二十世紀初頭のウィーンを舞台にした謎めいた青年画家の物語。ラストに衝撃の真実が明かされる」
→わかる人にはこれだけでわかる。わからない人にはあまり集客力がない
こういうことなんだよな〜
でも実現させたいね >>956 >>956
第一次大戦後の画家ヒトラーを描いた映画なら「アドルフの画集」 未来を知ってしまったクビツェクが今ここで眠っているアドルフを刺し殺すべきかどうか葛藤する、
なんて話でもおもしろそうだ この映画は感動的な演説でよかったあという映画じゃなくて、
お前どんだけ勝算がなくて美辞麗句並べてんだよ?っていう映画じゃね? なんでそこまで捻くれて観なきゃならんのだ。
窮地に陥ってるところに演説のみで国を奮い立たせることができる魔力に酔いしれればいいだけ。
相手がヒトラーのドイツという絶対的な悪だからこそそれが許される内容なんだし。
これに比肩する設定としてはガミラス帝国のデスラーくらいしかないだろ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。