『最後のジェダイ』を正史から外せ ─ スター・ウォーズ・ファン憤り、監督は「気にしない」「ほぼ肯定的な意見」
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光があれば影がある。『最後のジェダイ』に満足出来ないファンは、今作をスター・ウォーズのカノン(正史)から取り外すべきとの抗議活動を開始した。

「エピソード8は駄作だ」と憤るヘンリー・ウォルシュ氏は、オンライン署名サイトChange.org にて「ディズニーは『スター・ウォーズ エピソード8』をオフィシャル・カノンから撤回させよ」とのキャンペーンを開始した。
同氏は、かつてディズニーがルーカスフィルムを買収した際に、それまで世に出ていた数多くの関連設定について「レジェンド」として事実上の撤回を行った前例を挙げながら、こう抗議する。

「今作は、ルーク・スカイウォーカーとジェダイの伝説を完全に破壊した。私たちファンがスター・ウォーズを好きな理由の大部分を破壊した。やり直せるはずだ。30年分のストーリーを無かったことにしたように、
我々はもう一度、『最後のジェダイ』を無かったことにするよう要求する。エピソード9を延期し、適切なエピソード8を作り直してほしい。ルーク・スカイウォーカーの伝説を、高潔さを、キャラクターを返して欲しい。

あなた方には以前にも苦しめられた。今こそお願いしたい。『最後のジェダイ』を認めないでくれ。こんなのやめてくれ。私たちが強く愛したものを、こんなふうに壊さないでくれ。私たちのヒーローを守ってくれ。」