そうでもない。ルーカスは超のつくSFオタで、色々突っ込みどころ満載だった4も、
実は少なくともSF的考証はなされていたりする。
そのあたり、当時は大御所達も元気だったSF作家達もからかい遊びながらもしっかり
評価はしてた。SFマガジンで「スターウオーズのハードSF的考察」なんて大御所達の
座談会もあったねw
こと「映画的リアリティ」に関しては外さなかったんだよね。
映画の歴史=SFの歴史と言ってもいいくらい映画黎明期からSF作品と映画表現が
車の両輪だったこともルーカスはよく知っていて、スターウオーズ初代と三部作が
CG出現以前に現代のSF対策路線を決定づけた。その意味では4も噴飯物というわけ
ではない。ヤマト同様、最低でも一応の考証はなされているんだよ。その上で映画進行上
どうしようもないもの、例えば重力発生の問題などはスルーw
実際それが以後のSF映画のお約束になっていった。そりゃ2001年ほどハードSFではないが、
映画表現上与えたインパクトはそっちより大きかったと思うよ。

>>919
でもその当初はフラッシュゴードンの方を実はルーカスはやりたかったというw
あれはあれで旧来型特撮の極限を極めた点は、なかなか味があるけどね。むしろ
吊りでよくやりおった!と評価してあげてください。
音楽も俺は好きだしwww