初芽が寺の石段で3人の老婆を助けた後、西国三十三所巡礼の集団とすれ違った直後に、
背後に赤耳たちがいて、
赤耳が初芽に「石段で三婆を助けたな。あれで勝負はついた」
と言いましたが、どういう意味なのでしょうか?

初芽がお寺へお参りするお婆さんを石段で助けて、その分だけ体力消耗したので、
赤耳が「初芽は疲れているので、俺の勝ちだ」という意味で言ったのでしょうか?
それとも他に意味があるのでしょうか?