絶対的な父親からの支配に対して第2反抗期を迎える前に
防波堤となる母親が姿を消してしまった
剣道を止めなかったのは母親と繋がっていたいから
警察官なのに自分の妻を本気で捜そうともしなかった父親
その父親とそっくりな自分
いつか自分も父親と同じ過ちを犯すのではと言う恐怖心から目を背け
未来の自分自身に会いに行く勇気が無い


と原作やドラマを全く知らずに映画だけ観た感想を言ってみる