【中島哲也】来る 【2019年公開】
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監督・脚本 : 中島哲也
原作 : 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」
配給 : 東宝
キャスト
野崎 : 岡田准一
田原香奈 : 黒木華
比嘉真琴 : 小松菜奈
比嘉琴子 : 松たか子
田原秀樹 : 妻夫木聡
公式サイト
http://kuru-movie.jp/sp/index.html サスペンス寄りの話なのかなーと思っていたら、意外とごつごつなホラーでビビりました。ただサスペンス要素も織り交ぜられていて、公開後は考察祭りが始まる予感、、、
全体を大まかに3つのストーリーに分けることができるのですが、前半二つが半端ないです。
まずはオープニングでもっていかれます。
「渇き。」の時にもあった、ビビットで見ていて気持ち悪くなる、けど芸術を感じさせるような独特な映像に圧倒されました。
打って変わって劇中の映像はロートーンでまとめられていて、ホラー特有の暗い雰囲気で進んでいきます。
そしてストーリーは霊・オカルトにまつわる割に、かなり現実味を帯びています。現実味があるというか、がっちり地に足のついたイメージです。
どうしてもオカルト系だと、「おいおいそれはないだろ」みたいな部分が目立つ気がするんですが、この映画前半二つではその様子を一切感じさせません。もちろん非現実的な展開はあります。
理由として考えられるのは、まず俳優陣の層の厚み。妻夫木聡、黒木華、松たか子、岡田准一、演技で評価されることの俳優陣で固めるとここまでホラー展開にも重厚感を与えることができるのでしょうか。
また脚本もかなり作りこまれていて、伏線や襲われる理由も丁寧に描かれます。こういうことも、リアリティーを観客に感じさせる一つの要因になっているのでしょう。
あとは、霊の発生と人の悪意の部分がリンクしていたのも大きいと思います。人間のこういう部分怖いなー☞霊の出現という切り口がリアリティーを生んだのかもしれません。
展開が早くポンポン進んでいくので、二時間を超える長さでしたが決して退屈になる時間はありませんでした。
ただ後半の1パート。岡田准一が主体となった部分は、すこしリアリティーを失うというかあまり個人的に好きにはなれませんでした。
まず1番は低クオリティCG。あれだけ高品質だった前2パートに比べて、いきなり映像面で劣化します。
そしてCGを使う必要が出てくるほど、話あるいは敵の規模が大きくなります。クライマックスで盛り上げたい感じはわかるのですが、少しやりすぎ感は否めなかった気がします。
TRICKシリーズくらいの終わり方の方が、うまくまとまったんじゃないかなーと素人目線で感じてしまいました。 試写を見た人が「ぼきわんが想像の斜め上を行く物凄い大暴れっぷりを見せてくれる」と言っていたよ
あと相当グロいって >>572
一応ジャニーズ主演やからね、無印というわけにもいかんからPG12にしてますよという姿勢だけ見せとくんだろ(笑) ぼぎわんのせいで人類滅亡というオリジナル展開だな! 松たか子の名作ドラマお見合い結婚と裏の学校へ行こうが視聴率争いしてたのが懐かしいわいな!!最終回に20%行ったけど終始岡田君が強かったよな ずうのめとししりばもやるのかな?
はよせんと松がどんどん老けてしまう ホラーとかスプラッタ映画は一時間半くらいでサクッと終わってくれるのがいいんやがなぁ。
二時間半って文芸作品の尺やないか。 妻夫木が顔と頭の半分を喰われた死体はキッチリと見せてくれるんやろうな >>592
いや老けただろ
ってか特殊メイクのせいで余計老けて見える >>551
全編過去のホラー映画のパクリだらけだろうね。
元根多探しが楽しみだ。
香具師パクリプロデューサ- >>555
youtube中毒には評判いいよね。
時代を観る香具師かな。 >>601
映画は川村じゃなく中島のもんだよ
中島もホラー映画は殆ど見てないのでパクりはないよ 映画好きの男でマフィア映画とホラー映画を観ない奴はニワカ 来るとサスペリアは共通点があるね
上映時間が長い
一度もホラーを手がけたことがなく評論家受けが良い監督 予約入らなすぎだよなあ。予告観てもどんな内容かいまいち分からないのがな。ホラーなのかグロなのか?中島監督や役者のネームバリューに頼りすぎた感は否めない >>609
予告で下手打ったよ
ティーザーやるならもっと周辺情報はオーソドックスにするべきだった
原作読んでないやつは意味がわからんだろ >>609
「ザキヤマがくるぅーー!」だからなw
1800円払っていこうとは思わん
実際デートだったら1800円どころか3600円は最低でも払うんだからな
今に始まったことじゃないが宣伝担当ホント無能 一応ホラー大賞を取ってる原作の映画をホラーファンが敬遠するような宣伝打ったのは駄目だと思う 評判聞いてから行くんだろ
当たり前の事、書かせるなよ >>594
あれはホラーというよりサスペンスだな。 後輩の異様な顔は予告で入ってくる赤目のがそうだよね
ぼぎに噛まれるとあんなに真黒になっちゃうのか
年末まで見に行けないな しかしさ〜「主役級を集めたホラー」ってどこ需要よ?
これだけ集められますという川村や中島の人脈自慢のような空気感 「怖いでしょ?」って予告がちっとも怖くなかったのがなあ >>621
え? めっちゃ怖かっただろうが… 松の顔がwwwwww ホラー小説が強烈エンタメに“変身”。人間の業と闇を描き続ける中島映画の到達点
https://eiga.com/movie/88644/critic/ >>624
原作へのリスペクトの無い監督のオナニー映画に終わってない事を祈るわ >>624
この書き方だとCGぼぎわん出ないっぽいな。期待してたやつご愁傷様ww 10名当選の劇場鑑賞券当たった!
やったー!楽しみ!
ムビチケって初めてなんだけどどーするんだろこれ どこをどう読んで出ないと思ったんだ?
まぁどうせ明日見るからいいけど >>629
〈来る〉ときの姿も原作ファンには物足りないだろう。 >>630
告白は割と忠実
渇きは原作の方がめちゃくちゃだし映画より過激な描写多い
そもそも中島自体が原作に忠実に映画化するのは映像化する意味がないとか馬鹿なこと言ってる老害だからな 読んだの昔だから曖昧なんだけど、ぼぎわんの形状って具体的に描写されてたっけ ぼぎわんの "女形態" も、
どんな顔なのか描写が無かったよな。 灰色で、長い脚、歪んだ小さい胴体、だらりと垂らした両腕、顔は長い黒髪に隠れてて、その向こうに巨大な口。でたらめに並んだ黄色い歯と何本もの黒い舌 >>631
その文脈だと出ないんじゃなくてVFXがしょぼいって意味だろ
他のレビューでもVFXしょぼいってあったし >>640
幼稚な造形だなぁ… 児童文学の妖怪か何かですか?w クワイエットなんかもいかにもモンスター!って化け物が大写しになった時点で萎えたし、下手に出さないほうが怖いかもね。
ほんと邦画ホラー表現は面白いぐらいに退化していってるなぁ… 今日休みだから見て来るわ
自分も宣伝やツイッターにガッカリさせられたし見るのやめようとすら思ったクチだけど、文句は見てからにする >>643
お前は実に不快な男だな
お前の周りの人間に同情するよ 今日からか
まだ行けないけど原作読んだからいてもいいか 最強霊媒師・琴子が松たか子かよ
深田恭子がよかった 近場ユナイテッドは最大箱なんだけど金曜会員デーで1000円なのにどの回も10人前後しか予約入って無いわw
かく言う自分も気分が乗らないのでリバイバルの恐怖の報酬を観て来る 原作を読んでから観たら不満しかない気がする
先に映画を観たほうが良さげ 柴田理恵と松たか子が主演ならもっと面白かった、岡田いらん >>645
お前は実に不快な男だな
お前の周りの人間に同情するよ 本当に来ないと言うか当たらないわ
ホラー映画観に行ったのに……妻夫木と黒木華の毒親合戦見に行った訳じゃないよ
最後の方の陰陽師みたいな展開は嫌いじゃないけど
>>647
松でもいいけど話の構成が終わってる
原作ファンキレるだろ 原作ファンなんているんか?w
日本の霊媒師大集合!の時点で原作既読者はえ?!ってなるから
まあ、後はどうでもw 原作読まないで言った方がいいよw
最後酷すぎるからw
まあ読まないは読まないで背景やぼぎわんについて意味不明になるから
どちらにせよ何だこれってなるけどw ホラーとしては最悪だよ。全然怖くないし、ホラーですらないファンタジーですわw >>659
それな
特報が一番怖い時点で駄目駄目過ぎる とんでもない傑作!
ジャパニーズホラーの新境地を見た!
継承がイマイチのれなかった俺に突き刺さる新しい世界だわ
序盤は「いつ面白くなるの?」と退屈だが話が進むに連れてどんどん面白くなっていく大当たり作! >>661
所謂、化け物的なシーンがトイレのやつだけとは…
あの大掛かりな祝祭いらなかったろw 金かけるとこ大いに間違えてる >>662
サクラ乙。中島さん、最低のJホラーをどうもありがとう 何でずっと音楽流してるの?
この監督だからエンタメ映画になってるのはわかってたがさすがにエンタメに振りすぎ
あと秀樹と香奈の心情は確かに重要な要素だったが
それはぼぎわんという主体を呼び起こすひとつの要因だろ?
ぼぎわんより主体に描いてどうするよ >>662
継承は最初マシじゃん
これのピークは特報だし
>>663
だよな
クリーチャーに金出さないでどこに出すんだよ 見てきたけど消化不良過ぎるわ
最期どうなったかさっぱりわからん >>650
岡田確かに何だったんだろ。特に見せ場的なものもないし活躍もしない。
琴子に殴られたとこが一番面白かったわw 松たか子が壮絶棒に感じてしまう
見てて可哀想になったわ みんなの言いたいこともわかる
確かにこれは「怖い」に突き抜けた作品ではないと思う
でも「怖い」と「面白い」は決してイコールではないと考えてる
料理ひとつにとってしても「甘くてうまい」のか「辛くてうまい」のかそのとり方はそれぞれある
ここでいうと「辛い」=「怖い」で「うまい」=「面白い」というジャンルになる訳よ
そして「辛い」のエッセンスは唐辛子とかワサビとかカラシとかいろいろあって
「怖い」のエッセンスにもお化けとか恨みとか人間の心とかいろいろある
多数の「怖い」のエッセンスを絶妙なバランスで混ぜ込んでさらにエンターテインメント性溢れる調理をした至極の一品だったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています