みんなの言いたいこともわかる
確かにこれは「怖い」に突き抜けた作品ではないと思う
でも「怖い」と「面白い」は決してイコールではないと考えてる
料理ひとつにとってしても「甘くてうまい」のか「辛くてうまい」のかそのとり方はそれぞれある
ここでいうと「辛い」=「怖い」で「うまい」=「面白い」というジャンルになる訳よ
そして「辛い」のエッセンスは唐辛子とかワサビとかカラシとかいろいろあって
「怖い」のエッセンスにもお化けとか恨みとか人間の心とかいろいろある
多数の「怖い」のエッセンスを絶妙なバランスで混ぜ込んでさらにエンターテインメント性溢れる調理をした至極の一品だったよ