【中島哲也】来る 【2019年公開】
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監督・脚本 : 中島哲也
原作 : 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」
配給 : 東宝
キャスト
野崎 : 岡田准一
田原香奈 : 黒木華
比嘉真琴 : 小松菜奈
比嘉琴子 : 松たか子
田原秀樹 : 妻夫木聡
公式サイト
http://kuru-movie.jp/sp/index.html 見てきたけど相当好み分かれそうな感じだったな
ホラーにこだわりがないからかもしれないけど個人的にはものすごく好きだわ
ピカピカのマンションと土俗的な祭壇や神職のコントラストとかああいう不釣り合いな美術が琴線に触れた >>778
結婚式と二次会と新居パーティが冗長かつ寒過ぎて寝るかと思ったわ
それを3分の1くらいに縮めても問題なかった 説明しないと分からない馬鹿で低レベルな日本人にはこの面白さが理解出来ないんだろうな
観客のレベルが低いから比例して邦画のレベルも下がって行く一方 >>783
原作では最後一応除霊に成功して平和になってスヤスヤ眠る知紗が
ちが……つり……
と寝言を言って「夢でも見てるのかな」っていう不穏な終わり方だったのに
映画ではオムライスの夢見てることになっててビックリしたわw
しかもそれで終わりという 見てきた
面白かったよ
めっちゃ人死んでる〜血がぶっしゃーって出てるぅ〜って感じで、想像してたホラー映画より画面がすごい派手だったw
最後のオムライスの夢でケチャップが卵にぶしゃーとかけられたの、あれ血かと思ってビビったw
疲れて寝不足気味だったけど最後まで一度も眠くならなかった
でも、結局何が「来る」のか分かんなかった…人間をあの世に連れて行ってしまう妖怪という解釈で良いのかな
イクメン一家が破綻してるのは序盤で見えてたから、母親が妖怪化するのかなーとか思っていたので…
前半が○年後、○年前とか場面の入れ替わりが激しくてちょっと混乱したのと
どのタイミングで妖怪が特定の人間に入り込んだのかとかいまいち分かんなかった
最後は、姉のほうの霊媒師は妖怪とともに自爆したということなのかな?
疑問は多いけど2時間楽しめた ・最後意味不明
考察すら出来ない思考停止野郎
もう映画見るの辞めたら?お前みたいな思考停止停止野郎はいらないんだよ なんだそれの一言で終わって告白もこんな終わり方だったなと思い出した 面白かった
オープニングアニメはドラゴン・タトゥーの女
ラストの締めはNHKみんなの歌
一番の笑いどころは松姉さんの岡田ワンパンKO >>790
お前観てないだろ?
説明云々の問題じゃねーよ
前半の丁寧な描写を自ら後半で無駄にする構成が糞なの >>793
この映画は考察する価値すらないやんけ アホ >>793
考察云々のレベルにすら至ってねえんだよw
監督本人も意味わかってねぇだろ
あんな頭いかれためちゃくちゃなラストにしてるんだから >>787
鋭い指摘だと感じる
思えば暗がりや屋敷的な家屋の雰囲気に頼らない演出も多かったな 野崎を無精子症じゃなくて、中絶強要野郎にしたのが不快だったな
最後に千紗を助ける伏線にしたつもりだったんだろうけど、あそこの心変わりも雑すぎて…
ぼぎわんの正体に迫る要素をバッサリカットして千紗が呼び寄せてました〜ってしたけど無理があるよ そうだ、書き忘れた
柴田理恵がすげーよかった
メイクのせいもあるけど糞ババアなのに強くてカッコよくて
バラエティーで見るおばさんと同じ人だとは思えなかった
この人すごい女優だったんだな(今さら 柴田理恵、汚い格好でしかめっ面してブツブツ言ってただけで演技らしい演技してないやんけ ホラーではなくて「心霊エンターテイメント」という感じだ
後半 松たか子が「霊媒オールスターズ」を結成し、大規模お祓いプロジェクトを準備するところでは
集団ヒーロー物ような「ワクワク感」があった
ただ不満もある
小松奈々のキャラクターが弱い、もっと屈折した面倒くさいビッチでもよかった
例えれば心霊版「リスベット・サランデル(ドラゴンタトゥーの女)」みたいにして、スピンオフ作品ができ
るようなキャラクターにしてほしかった
怖くは無かったが大いに楽しめた 良作 柴田理恵が言ってたろ
琴子のやり方は変わってる
何でも利用する
何が起こるかわからない
みたいなこと
あれ監督のことだよな
とりあえず派手に見えればOKって感じで特に意味もなく陰陽師、血ドバドバ演出
派手に見えさえすればいいから理屈とか全く考えず琴子が何とかしましたで済ます 松たか子のキャラは俺もよかったと思うわ
特に岡田張り倒したとことかちょっとカッコよかったw これって原作に忠実なんですか?
映画イマイチだったんですけど、原作のほうが面白いんだったらそっち読んで口直ししたいんですけど。
原作でもオムライスの国endなんですか? 誠って原作だとキャバ嬢じゃなかったよね?
キャバ嬢にした意味なんもなかったように思う >>738
いや後悔すんの遅っw
エンドロール手前のシーンじゃねぇか >>806
それは言えてるかも
>>808
何にも出来てないクソ監督だとよく分かったわ 馬鹿ばっかで草w
野崎の豹変?
人として当たり前のことをするのが豹変かよ
はいそうですかと冷淡に引き下がる方がよっぽどおかしいだろ 妻夫木と黒木華が素晴らしい演技だったけど、後半からガラッとファンタジー展開になったおかげで台無しに。それやりたいなら退屈な前半さらっと流せよ… 中島哲也とか吉田惠輔ってカット割がテンポ良いから飽きずに見てられるんだよなぁ >>786
めーでぃんじゃぱん、めでぃじゃぱん
愛が広がるんやぞ? >>811
後半全部改変らしい
>>817
スマホの監督と中島を入れ替えるべきだったかも 見てきた
良く分からなかった
なんだろ?コクソンを中島哲也アレンジを加えて出来上がったものがカオスだったみたいな
家族の崩壊をテーマにしたかったのならもうちょいキャラとか話整理出来たのでは?
映像的には面白かったけど
妻夫木聡は軽薄なゴミ役が似合うな
黒木華は幸薄そうな美人で好みだわ
前半良くて中盤グタグタ、後半の展開で大爆笑
狂った作品だったし見てる最中は退屈だったけど終わってみればまあまあ満足した気がする 小松菜の魅力が凄まじい映画だったなぁ
性的魅力も凄まじい
見終わった感想
「うん、…ぇ?!」
「意味わかんなかったぁ」
っていう女の子の声が終わった後に劇場から聞こえたのはぎぼわんの囁きか >>714
原作ではパンクな格好してるだけで
キャバ嬢なんて設定はない
やはり糞改変か
>>811
個人的に原作は好き
ここしばらくで読んだ和製ホラー小説では一番 実はこうでしたよ〜ってのをひたすら行ったり来たりするのは頭に入り辛くてどんどんどうでも良くなるから時制のコントロールはしっかりして欲しかったな…
何年前とか何時間前に、みたいなのはまとめてくれよ
キャラとかエピソードも原作があってアレンジしてるんだろうけどもう少し減らして整理した方が映画として見やすいだろうに >>811
原作より面白い映画なんて存在するかな
オムライスendなんてあるわけないだろ そういや、クライマックスのマンションバトルの途中で途中退席した人いたな。
ぼぎわん出ないから見限ったんだろうか。 >>824
だからちゃんとホラーやって欲しかったんだよ。人間の暗部を描く前半部分はうまかったのに、後半ライトノベルじゃん >>821
コクソンみてないんだよな
ホラー映画でSNS依存のクズパパ見せられてもな 全体的に面白かったけど幾つか疑問が
妻夫木に霊媒師姉からスマホに電話かかってきた時
鏡割って、包丁隠してってのは、悪霊?の声で
固定電話の方にかかってきた鏡と包丁身に着けてみたいな声は本物の霊媒師で
悪霊は鏡と包丁で撃退できるってことなの?
冒頭妻夫木子供時代と出てきた女の子が悪霊?ってことなの
なんで妻夫木狙ってるの?
妻夫木がこの女の子殺したとかなんかかと思ったけど
原作には詳しく書いてあるの?
原作面白い? あとこれ冒頭と序盤みて下妻物語をなぜか思い出したのはなぜだ
霊媒師妹どことなく若い頃の下妻の頃の土屋アンナに似てた >>828
いやそんなにないだろ
例えば?あるなら教えてくれ >>833
監督が同じらしい
>>832
既読組の話だと原作に女の子は居ないらしいよ 意外と悪く無かったけど、最後がなぁ…
ほんと「…え?」って感じで終わり過ぎ
松さん、意味深な事小松菜に言って最後化物に向かっていったけど、結局どうなったのよw
エンドロール後、何事も無かったかの様に次の仕事に向かうシーンくらい入れてくれても良かった気がするよ
完
じゃないよw
あと小松菜素晴らしいわ。ファンになったよ 小松の足は素晴らしかったな
前半で褒められるのそのくらいしかない 原作未読の人へ
・冒頭と所々出てくる女の子は原作にいない
・真琴はキャバ嬢じゃない(青いアフロとかパンクなかっこはしてる)
・秀樹を狙っていたやつは祖母が祖父(自分の子供を殺したクズ)を呪っていたやつが移ってきた
・最後琴子はぼぎわんに勝つ(やつらの世界でも琴子は有名な存在)
・柴田理恵はあんなに活躍しない
・野崎は中絶をさせてないし、自分に子供が出来ないだけでトラウマとかはない
・香奈は死なない
・津田も死なない
・オムライスの要素は微塵もない >>840
いかに邦画の改変がゴミなのかが分かるな
そもそも原作より面白い邦画がないしな
無精子症を中絶にしたのって単に中島がクズキャラが好みだからという至極単純なものだろうな >>840
取り敢えず次スレのテンプレに加わりそうだな
変え過ぎで声も出ないわ
つーかオムライスの歌とあのCGはクソ >>840
これどう考えても琴子が主役やなと思いながら観てたけど、それを避けるために色々変えたんかなぁ… 怖さに震えてる人を見て怖さを感じるかどうか
映画では完全に失敗しとるね >>836
ありがとう
>>840
わかりやすいありがとう
妻夫木の鏡と包丁はどっちが本物の霊媒師か教えて
本当は包丁と鏡が弱点なの? めっちゃ怖かったわ
なんかシュールな笑いぶっこんでるところがちょいちょいあるけど、原作もそんな感じなの?
とくに松たか子 >>846
最後の方に鏡と刃物が弱点を嫌うと言ってたから最初に電話してきた方は本物だよ
家の電話の方に惑わされて死んでしまったけど 中島版シン・ゴジラって感じだった
進撃の巨人を再解釈してるようか 今日劇場で観てから改めて原作小説のネタバレ読んだ
ばきわんの起源描写をこれだけカットして改変した意図が不明
映像的に地味になっちゃうからかな >>849
シン・ゴジラだったら中盤からラストにかけて出てくるでしょう >>840
これがあったら面白いって気もしないんだが ラストのオムライス
怒り狂った人→正常、健常者
笑った奴→ガイジ >>855
怒ったり笑ったりより、「は?」って感じ
なにこれ っていう >>855
オムライスの頃にはもう見限ってゆっくり帰る用意してた。
だから無関心。 >>848
ありがとう
頭がこんがらがってるんだけど
携帯に電話かかってきたとき、家中の鏡割って包丁隠してって言ってなかった?
やり終えた後に固定電話にかかってきた電話は鏡と包丁を嫌うって言ってたような
固定電話が油断しましたって言ってたけど、固定電話が本物って事? 松たか子と黒木華の喫煙シーンが流石すぎたわ
全く違和感なし
それに比べて岡田准一は下手すぎる
タバコの持ち方が下手 >>858
最後の祈祷にも銅鏡使ってたから鏡割らせたのは罠だろうね あれラストのオムライスこんなに不評なのか
子どもの視点からしたら大人の身勝手な糞っぷりなんとかしろよって
観客につきつけたシーンかと解釈したが >>848
逆だろアホ
妻夫木しかいないのになんで霊を呼び込む必要があるんだよ >>863
お前みたいな単細胞のためにオムライス入れたんだろう 津田があのお札を持ってきた理由がよくわからん
あの時点で憑かれてたってことか >>865
まあ別に単細胞であることは否定せんが
あのコがオムライスのことに言及したり歌ってたシーンを
全て思い返してみろってことだよね >>859
>>861
>>862
ありがとう
アのシーン一番怖かった 俺はオムライス良かったんだけどなあ。
あの二人、特に岡田が、まったく理解不能な子供と向き合って
戸惑ったけど思わず笑っちゃって、親としての一歩を踏み出したって描写として
完璧だと思ったんだがなあ。 いいねーこの映画は絶対
スレがこの感じになると思った まあ、賛否両論にはなるわな。
俺はすげえ好きだけど、嫌いだって人の意見もスゲーわかる。
でも好きだなあ。
政治機関が化け物退治を手伝ってくれる映画ってだけでワクワクしちゃうんだよなあ。 >>829
ファンタジー要素の無いホラーって、もはやホラーじゃなくてミステリーかなんかだろ 観てきたが十分楽しめるし語れる佳作でかなり好きだ
だが原作のネタバレ読む限りそちらのファンには不評なのもわかる
これ原作の再現どころか原作と格闘するタイプの映像化でしょ
怪物の驚異と恐ろしさというより現実のやりきれなさ耐えがたさがクローズアップされていき
そして過去の因縁や怪異の原因ではなく祟られる登場人物の現在進行の問題にフォーカスしていく
青木崇高の「妖怪はいない」「人間の言い訳」「妖怪みたいなえげつない人間はようおるけどな」
松たか子と岡田准一の「なんで(憑かれるのか、苦しむのか)」「弱いからよ」「あなたも弱いってことじゃないですか」
この映画における怪異の解釈はこの2つの会話で説明されてる通りなんだと思う
妻夫木くんは最初に小松菜奈が忠告した通り家庭の外から「来る」ものと闘うのではなく家に帰り家族と向き合うべきだったんだよ
でもそれは独身の岡田と小松が軽々しく言えるほど簡単ではないよという >>873続き
さてそれでは(多分)原作から大幅改変されてぽかんとしちゃった人も多そうな儀式大作戦はなんなのか
あれはなんだかんだ映像としておもしろくて映画の売りでもあると思うが唐突に話がでかくなり違和感はある
あそこは完全にストーリーが飛躍する箇所だけど解釈しようがなくもない
「怪異が人間の言い訳」であるならそれを払うのは「言い訳に付き合って嘘を承知で押し通す」行為となる
よってあの家族の行き詰まりだけが問題ならお祓いもあの家族だけで完結する話だがそういうミクロな話で完結していいのか?
何故なら一方で家族を取り巻く状況、成熟した大人として生きるって何かという問いに答えを出せない日本の問題はある訳
松たか子はどうやらそれに「もっと上」の友達から依頼されて「言い訳を提供して押し通す」仕事をしてる訳だね
そしてその「解決法」は魔と交わった幼い子どもを「流す」ことによって完結する………筈だった
あの子どもはもう魔物と遊んで深く関わったから「流して」自分たちの世界とは関係ない怪物が「来る」外側にいる存在なんだよってことにする
その結論を受け入れなかったのが「失うことを恐れて関わりを作らない」成熟を拒否してきた岡田准一であるということがこの映画の多分キモなんだろね 正直、オムライスの歌が出た時
冒頭の配色といい、アンダーグラウンドの連中といい
もしかした下妻の監督って思った >>871
周辺住民を避難させてるシーンで小さなお札を
体につけさせてたり、ガス爆発対策に偽装してたり
政府も行政も当たり前のようにオカルト対策が
出来てるのな
JK巫女さんたちが自撮りしてたり、霊能者達が
プロフェッショナルに徹してたり細かい描写が
めっちゃ面白かったわ 柴田理恵→あっさり死亡かと思えばまさかの復活
伊集院→本当にちょい役、死ぬわけでもない
モブ役ナースの無名女優エキストラ→勝手に巻き込まれて死んだ上にドアップ いたこみたいなおばちゃん軍団がやられた直後
新幹線組のおっちゃん達がバラバラに行きましょうってシーン好き
あとホテルの小ネタが細かくてなんか笑った オムライスの唄は(人によっては怒るかもしれないが)4歳児の考えることなんてあんな程度ですよ
そしてあんな子どもがそんな程度以上の何かに囚われたり、何かをひっかぶせられてるのは健全ではない
そこでストーリーが終わるのはそれなり意味があると思う >>880
新幹線のシーンオレも大好きw
死ぬ覚悟なんてとっくに出来てて
あくまで冷静にマジでプロの行動だよね 公衆トイレのシーン全然怖くなかったんだけどあれって中島的には恐怖シーンのつもりだったの?
原作って便所からぼきわん出てきたんじゃなかったっけ?読んだのかなり前だから忘れたけどとにかくそのシーンは映画なんかとは比べものにならないくらい怖かった印象がある >>866
そこは改変したせいで意味不明になってるとこだろうね
原作だと秀樹生存時は理想の家族のように見えて実は溝がある家族
その溝というかスキマにぼぎわんが付け込み侵入する
で、秀樹死亡後は奥さんが安定してスキマが徐々に埋まって来て平和が訪れる
・・・の、はずなのになぜかぼぎわんが現れる→なんで!?→津田が魔導符で呼び込んでました、ってなる流れだからね
映画のあの香奈さんの荒れようじゃ魔導符なんかなくてもぼぎわん来るでしょ
魔導符は津田が香奈さんに言い寄るために仕掛けた罠なんだよ(でも結局香奈に相手にもされない) >>1
くーるー
きっとくるー
が元ネタだよねコレw >>878
あそこで何気に科学的に怪異と対峙しようとしてる人達とか
ハングルとか、警察の段取りの良さとか
普段から割とこういう事は起きてるんですよって雰囲気が、良いよねえ
しかも笑顔が多いってのがハレの現場って感じで
儀式としては正しいんだろうな、あれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています