女は二度決断する
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映画『女は二度決断する』.
主演:ダイアン・クルーガー/世界三大映画祭を制した名匠ファティ. 砕かれた愛、癒えぬ悲しみ。この魂が私を突き動かす.
公式サイト
http://www.bitters.co.jp/ketsudan/ 予想
1回めの決断:「犯人たちをぶっ殺してやる」
2回めの決断:「やっぱ許す。殺す価値もない」 邦題は二度決断するだったが
浴室のシーン、キャンピングカーの一回目、二回目と
三度決断したように思えたが
この監督は前作の少年二人のロードムービーが面白かったので
今回も期待したが重いし微妙だった 1回目の爆弾を諦めた理由がまったくわからない。
鳥しか写ってないのに なかなか面白かったが
日曜の朝から観る映画じゃなかったorz いやー手に汗を握る展開だったわ。
暴走するバスの上で女主人公が迫り来るネオナチどもをバッタバッタとなぎ倒し
飛んでくるC4爆弾を一撃でクレー射撃し、
道を塞ぐバリケードをR.P.G.で破壊して血路を開くんだもん。寝る暇なかったわーーー >>11
鳥が留まったのを見て我にかえって爆発させるの止めたんだけど、
弁護士にがんばっても終身刑どまりだよと言われて絶望して自爆テロを実行。
ほらトルコ人は目には目を歯には歯をだから。
でも監督は復讐の連鎖を止めるには対話が必要とインタビューで答えてるんで、
キャンピングカーの中でネオナチの二人と話をしてやっぱりコイツらアカンわって自爆したんだろな 満席だった。
家が立派だったので、ドイツはすごいんだなと感じたら、警察が豪邸
なので資金を疑っていて納得。
かたぎのドイツ人の薬とタトゥーの広がりが解らないので、家族の
かたぎ度が理解できない。
日本人の感覚で言うと、旦那は裏の仕事をしてたと、想像してしまう。
スケバン女の末路。 なんで無罪かわからんかった。
ドイツは日本と違って、有罪率は低いのだろうか?
あと、ドイツは死刑廃絶国だから終身刑というのは
あらかじめわかっていたことなのでは? >>17
疑わしきは罰せずって言ってたじゃん。
要は他の人間の犯行の可能性もある以上有罪に出来ないというのは司法としては正しいよ。
その辺は日本はまだまだ野蛮な国だから。 あっ、記憶にない! 良いシーンだったのに寝落ちしてたか?
教えてくれてどうもありがとう。 >>10
そもぞこの人はこういう重くてキツい映画が本領だぞ
たまにソウル・キッチンみたいな軽い映画も撮るけど NSU事件って調べてみたら、かなりこの映画って実際の事件を反映してるんだな ダイアン・クルーガーって40越えてんだな。
めっちゃ若く見えたわ。
細いし、脚長いし。
オッパイがもう少しで見えそうでドキドキしたわ。 ダイアンクルーガーってモデルだしこれまでハリウッドで頭からっぽな金髪美人役ばっかだったから
こんなシリアスな役は新鮮というかビックリした。
ほぼすっぴんに近い顔でほぼ全編出てるのも、これまでならあり得ないよな
カンヌで主演女優賞獲ったのも、「モンスター」でシャーリーズ・セロンが
イメージ一新の汚れ役でオスカー獲ったの思い出した >>18
そんなこと言ってたら、全員無罪だぞ。
100%犯人と証明できるなんてことあり得ない。 >>27
立証責任は検察側にあるよ。キチンと立証出来なきゃ無罪なんだよ。法治国家ではな。
ま、日本は疑わしきでも罰する野蛮な国だから冤罪も多いんだ。
警察の狡猾な尋問で虚偽の自白をさせられたりしてな。 いや、面白かったよ。
結構監督が技巧的なんだけど、抑制が効いていてイイネ
特に雨が降っている窓を眺めているカティアと 部屋に入ってきたビルギットが
パンフォーカスで見えてるシーンは
あれは「市民ケーン」みたいだったね 観てきた
重い作品だが良かった。実話を元にしているがこういう世界や事件は国によってはあるだろう。ファティ アキンはドイツを代表する監督だが自身の生い立ちの背景からしてこれを作ったのだろう。
しかし主演のダイアンクルーガーは素晴らしい。全編通してあらゆる状況の女性を見事に表現している。これから注目したい。
女性で無ければこういう展開にならないのかもしれないが、邦題の二度決断するは珍しくいいと思う。法廷のシーンは良かった。エンディングの曲は作品に合っていたし良かった。切ないがいい作品だ。
ドイツ映画は久しぶりだけど独特というよりハリウッドにありそうな作品の印象がある。
エンディングの曲のバックの海のシーン、この映画のラストに何とも合って良かったな。サムライのタトゥー、あれは印象に残るな。しかし考えさせられる作品だったわ ドイツの裁判形式がよく分からんが検察は何やるんだ?証拠の提示とか被害者弁護士がしてたが(笑)
被告側弁護士がかなり優秀だよな、納得させられる
子供用の棺桶が可愛らしかったな、日本にもあるのかな?
何度か棺桶選びはした事あるが子供用は見た事ないんで ダイアン・クルーガーの哀しみと怒りの演技にただただ圧倒された。
親身になってくれる親友や、理路整然として共に裁判を戦おうとする弁護士、
息子の罪を断罪しカティアに深い哀悼を捧げる被告の父親などの存在が救い。
だから余計に犯人たちやその弁護士、ギリシア人に怒りがわく。
やっぱりあのラストしかなかったのかな・・・ >>15
車内で二人と話して決断するほどの間もなく爆発してたと思う >>34
被告弁護士は確かに憎らしいけど、弁護内容は正論なんだよなぁ・・・
刑事も薬物の件は起訴されないって保証してたんだし、2つの検査は受けるべきだった >>37
あれ弁護士が渡したブツだっていうのもあったからじゃないかなと邪推する 弁護士にサイコパス多いのがよくわかる映画だったな。 被害者の家族が報復で自爆殺人したのはさすがに実話じゃないよね? ヤク中はどこの世界でも信用されんよなぁてことがわかる作品だった。
主人公がタトゥー、喫煙、前科者で最初から好感度低いのが
新しいといえば新しい。 愛する者を殺された母親が思い詰め、復讐に走るという構図は
奇しくも「スリービルボード」と同じで、それぞれ主演女優が賞を獲ってるけど、
F・マクドーマンドには感情移入できなかった。
この映画のダイアン・クルーガーには同情できたのは、やはりこっちは美人だったからか・・・ やっぱりファティアキンは最高だ。熱くて痛い。演出とカメラワークが冴え渡ってて見ごたえがあった
原題の直訳だと「from the nothing」でアメリカでは「in the fade」だったんだね
重層的なテーマを表してるようで興味深い。
生理不順が治ったのは心の重しが取れたからと思ってたけど、あの結末だと復讐+自死を決意したからなのかな。
だとすればやり切れん この映画を観た後にドラマのミスシャーロックを観たら展開が似ていてビックリした >>46
ひょっとしたら、お腹に赤ちゃんが…と思ってたのに、生理が来たから、自爆テロにちゅうちょがなくなったんだろ。 被害者の上に捜査にも協力しているのに予告なく強制家宅捜索されたのには驚いた
EUでは普通なの? 哀しみの記憶に囚われて生きていこうと思ってたら、生理が始まって身体が勝手に回復し始めたことで、
このままだといつか旦那や子どものことも忘れてしまうんじゃないかと思っての自爆じゃないのか >>44
「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイも綺麗だったせいか
旦那の非を棚に上げた被害者逆恨み案件なのに
結構彼女に感情移入してる人がいて驚いた >>52
妄想がひどすぎる。
旦那と子供を忘れそう、なんて描写なかっただろ。 >>15
>弁護士にがんばっても終身刑どまり
あーこれも理由のひとつか。
家族の動画見てたら再び怒りが沸いての決行かと思った。 彼女はドイツ人だし、終身刑が一番重い刑だなんてことなんてドイツ人なら子供でも知ってる >>54
描写があるなんて書いてない
ショックで止まっていた生理がまた始まったことで、身体は勝手に回復していくことを実感する
ならば精神もまた自律的な修復を初めていつしかこの哀しみも薄れてしまうのではないかと紐付けだのだろうってことだよ >>57
だから妄想がひどすぎるっての。
お前が書いたか書いてないかはどうでもいいの。
そんなストーリーの根本ををひっくり返すような理由だったら、ちゃんとわかるように描写するはずってことを言ってるんだよ。大体、夫や子供を殺された人間が、いつか忘れてしまうかも、なんて思い悩むことなんてない。むちゃくちゃすぎる。 >>58
何でいきなりお前呼ばわりかね
一度爆殺をやめたのに、生理の描写からリズムが変わったのは明らかじゃないのかな
俺はそこからそう解釈しただけだけど あんまり相手にしないほうがいいよ。何を言っても噛み付かれるから そういう人いるよね、映画板って
初めて遭遇した時は恐怖すらあったわ
すげー頑なさで 何度も見返していた動画の
ママもこっちにおいでよ
あとでね
これに尽きる >>60
自分が理解できないからって、何でもかんでも荒らし扱いするのは失礼だぞ。
つまらんレスする前に、自分の意見を書き込めよ。 >>64
ホントにオウム返しするやつはバカしかおらんな。
流れから俺がどのレスしてるかわかるだろ。 >>68
そう言うのは黙ってやればいいのに同じ穴のムジナだね 二度したのは
殺す決断じゃなくて
自殺の決断だよね? ダイアン・クルーガーのサスペンスといえば「すべて彼女のために」が良かったけど、これもそれに劣らず面白かったわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています