君の名前で僕を呼んで
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4/27(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿シネマカリテ、 Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショー
公式http://cmbyn-movie.jp/ 勝手な妄想だけど、万が一両親に情事中の声が聞こえたときに
エリオの声で「オリヴァー」って呼んでたらいかにもヤってますって感じになるから「エリオ」って呼ばせることでカモフラージュしたかったのかなと思った
ひいては同性愛の背徳性の象徴的な お互いに自分の名前を呼ぶことが逆にひとつになった感が出てたな オリバーって自分の教授の息子しかも未成年に手出すて冷静に考えると結構やばいことやってるよねw 名前を入れ替えて呼び合う理由は明確な説明がないから各々自由に解釈していいんだろう。
「わからない」という感想ももちろんアリ。 アミハマ、老けては見えるけど
初めは自信満々な感じなのかと思いきや、チラチラと臆病さを見せる感じは良かった
ああいうの、いかにもアメリカ人成功者な外見した彼がやると効果大きいね パンツ被るシーンとイチャイチャしてるシーンはそれぞれオリバー、両親に見られたらどうするんだってドキドキ感が大きくてシーンに集中出来なかった 実際そんな高尚なシーンじゃなくてそれ狙ったシーンだと思うよ。
自分もハラハラした。 お父さん役の人はヒゲがあるとホアキンフェニックスそっくりだな。最初はホアキンだと思ったけど、身長が低いよなと気付き、暫くもやもやしたが、ああシェイプオブウォーターで博士役やってた人かなと思い、検索してその通りだったんで溜飲が下がった。 自分はオリバーがケガをしてるのに、汚い川に入るのに悪化しないかヒヤヒヤした お父さん、女神の見えざる手でも、主人公の同僚で敵役やってた
カメレオン俳優なの?この人 思春期の男子って、好きな人の体操着とかリコーダー舐めたりとか、なんかリビドーが変な方に向かう印象あるけどああいうのは世界共通なんかね。
桃オナも「あー分かる仲間仲間」ってオリヴァーさん盛り上がっちゃたのか。男同士だとああいう下らないことで共感できて楽しいのかも。 でも果物を自慰の道具に使うのはちょっと理解しがたいw コンニャクオナホからして一般的やんか(´・ω・`) ノーマルの俺には描写が難しい映画だった
エリオの心理描写っぽいのは多いけどエリオがオリヴァーにいつどこに惹かれたのかいまいちわからなかったわ
恋は男女関係なく理屈でするもんじゃないってことなんだろうか
ハエも意味ありげに出てきたからいろいろ考えてたけどよくわからん わけわからないとか言ってるノンケは見なくてよい!!とか思ったけど、きっと世の中の殆どの恋愛映画にも自分は全く共感できてなかったり、え?って感じるのは多いから、結局当事者性がないと難しいのかなと思う。
だから所詮はゲイ映画であって、ゲイ当事者とBL好きな女しか関心持たないんだよね。 でも、ヘテロの恋愛を描いた時はそういう当事者性は問題にならないじゃん
そこがまさに差別だって話だと思うんだけど
この話自体は、外見が良くて知的な歳上との一夏の思い出っつー非常に古典的な話なのに オリヴァーにどうみても30↑であんまりスマートさがないアーミーハマーをわざわざ配役したのって
狙っての上じゃないのかな・・・?
確かに知的なハンサムではあるけど俗っぽさが拭えないのはわざとなんだろうか >>282
281じゃないけどノーマル以外になんて言うの? 「ストレート」かね?
個人的には「ノンケ」が一番しっくりくるけど ノーマルって言うとそれ以外はアブノーマルなのかって話になっちゃうから今は使わなくなったね。 >>287
ストレート・ノンケて単語がゲイ用語じゃない?
知らなかったらノーマルじゃないかな?と思うゲイ 80年代半ばというと、ブロークバックマウンテンやトーチソングトリロジーの時代設定もそれくらい?アメリカの保守的な地域だとゲイってだけで殴り殺されるような。
小さな田舎町出身のオリヴァーさんが自己保身で女性との結婚を選ぶのもいたしかたない。
トーチソングトリロジーの主人公アーノルドの最初の彼氏もバイで一度は女を選んで別れたけど物語の終わりで主人公とヨリ戻したりしてたね。 >>287
ノンケなんて言葉を普通の人間が知ってる必要あるの?
普通=ノーマルって初歩的な英語であって「今どき」とか言われる言葉とは思えないけど。
腐女子脳なのかな? ゲイの息子が母親にこの映画見せたら偏見的なものが和らいで距離が縮まったっていうエピソードを
ティモシーが光栄なことだってコメントした記事読んだ事あるけど
差別問題を理解してもらう入り口であんまり神経質になりすぎるとそれだけでまた偏見増えちゃうよね・・・ 吹き替えで2回目観てきた
字幕で観るのが好きだけど、これは字幕と同じくらい吹き替えも好きだな
やっぱりエリオ父の最後の言葉で涙腺決壊してしまった
落ち込んでたから余計に沁みて、帰り道で思い出してまた泣きそうになった >>291
いや、ノーマルが普通って意味合いがあるから
じゃあ同性愛者は普通じゃないのか、異端なのかって批判があるって話だよ
個人的にはゲイ、レズビアン、アセクシャルみたいなそれぞれ好きな言葉使ってるイメージあるけど >>289
ストレートはゲイ用語ではないでしょ
特に関心ない人はノーマルとか言い続けてると思うけどその辺の話題に関心高い人とか気を遣う人はストレートって言うんじゃない オリヴァーとエリオ
エリオ父
どっちの年齢に近いかでまた違うんだろうけども、
自分もエリオ父の「心は衰える」って言葉に泣いた
ほんとそうだね >>291
欧米でストレートの意味でノーマルなんて使ったらホモフォビア扱いだろ
さすがにそれで腐女子扱いはバカときしか言いようがない むしろ腐女子のほうがホモとかノーマルとか差別用語を平気で使ってるよな これだけダイバーシティとかLGBTとか言われてる中で、
しかもこの映画を見た上で書き込みにきているんだろうに、
「自分はノーマルだけど」という言い方がおかしいということに気づかない、
それほど鈍感な人が未だいることにびっくりした。 エリオ父、本当に好きだ
落ち込んでる時はあんな風に寄り添って欲しいし、自分もそうなりたい >>300
そこまで敷居高くしなきゃいけないもん?
言葉狩りなんて不毛じゃない? なんか自分の発言で荒れ気味ですまんね
なんとなしにノーマル発言なんかせずに言葉の意味を考えるべきでした
映画自体は俺もエリオの父ちゃんのセリフは感動した同性愛関係なく誰にも伝わるセリフだと思う
ただハエの意味だけは未だにわからん冬の室内にまでいるんだからなんか意味あるだろう >>298
そこで明るいティーンのカムアウトドラマlove,Simonをお勧めしたいんだが日本で公開しないかなぁ
コメディだしCMBYNより断然見やすい
言葉の意味や使い方は変化するものだし日本のLGBTQ関連が遅れてるせい
変に構えずに今までの認識とは違うんだなって気付いたら改めればいいんだと思うよ >>302
表現の問題かもしれないけど、他者があなたの見識をまず判断するのはその表現だからね。
例えば、車椅子の人とか身体障害を負ってる人の前で「私はノーマル」って言うか。
言わないよね。言ったら偏見持ってる人だと思われるし、それが友人なら離れていくよ。
相手を、ある属性の点で、普通じゃない、異常だって言ってるわけだから。
異性愛者であることを「ノーマル」って表現することも、現代社会では受け入れられなくなってるってことだよ。 ハエだって寒い冬には暖炉の火にあたりたかったんだろう 映画の内容を語る場所なんだから本筋から逸れた会話をまだしたいなら同性愛板とかに移動してほしい >>305
多分、さほど興味のない人間にとってはその「表現する言葉」に対する偏見は関係ないと思うよ
「アブノーマルでも愛し合ってるならいいんじゃない」って思う人間の言葉尻に対して
「アブノーマルってなんなんですか!!!!差別だ!!!」って言葉狩り「だけ」すればどうなるだろうね?
ややこしい連中だから関らない方がいいっていう「偏見」だけがまた厚みを増すだけだと思う
この話の発端は>>282な訳だけど、この映画がLGBTの入り口になり理解を深めようとする人がいるなら
まずやるのは言葉狩りじゃないと思うんだよ >>282だけど「ノーマルと呼ぶのはやめよう」という動きが高まってから30年近くも経っているから「今時」といったのであって差別語だー!と言葉狩りするつもりではないよ
まぁゲイ映画を鑑賞するという文化的活動をする人たちには知っておいてほしいとは思うかな >>310
その30年経っても「ノーマル」という言葉が使われる訳だよね
なら、知って欲しいなら時間の問題じゃなくなぜ「ノーマル」という言葉が差別になるのかをまず語るべきじゃないかな ああ、もちろん映画の内容としてね
グダグダ語るより説得力のあるのが映画だとして、この作品は何を残したんだろうか
それを語る場所だと思ったんだけど >>311
理由は>>288がすでに書いてくれてるよね
差別語というより医学的に「異常性愛」と呼ばれていた歴史の誤りがあるから対義語である「ノーマル」も正しくないわけだよ
よい映画はそういう歴史を考えるきっかけも与えてくれるよね オリヴァーはシャイララブーフが演じる予定だった
あいつじゃなくて良かったよ! ガサツなアメリカ人に繊細なイタリア人が惚れるってのがリアリティ無くて入り込めなかった
フランスやベルギーで馬鹿丸出しのアメリカ人を見て帰ってきた直後だけに ヘラクレイトスの研究して論文まで書こうという人間なんだから並の観光客よりは幾分繊細なんじゃない? アメリカ人だけど同じユダヤ系だから同族意識が芽生えたんじゃね?
朝食のたまごうまく食べれなかったのはガサツな描写なのか? 話し方が知的に見えなかったな
不器用な食べ方も演出なんだろうけど
頭悪そうに見えたしな >>313
それが言葉狩りの意味になるんだよ
貴方のように興味がある人間以外には30年変えられなかった一般に向けて「ノーマル」の言葉の意味を
誰が変えられたのか?って話
メタ討論は結構なので
> よい映画はそういう歴史を考えるきっかけも与えてくれるよね
これに関して話すことが映画の価値になるんじゃないかな?
>>313
> 理由は>>288がすでに書いてくれてるよね> 差別語というより医学的に「異常性愛」と呼ばれていた歴史の誤りがあるから対義語である「ノーマル」も正しくないわけだよ
個人的にはオリヴァーがありきたりなスケベオヤジでしかなかった意見もある訳ですよ
私はその生臭さのためにアーミーハマーがあえてああ演じたのかなと迷うところなんですが イタリア人にそんな繊細なイメージもないけど
つか人によるだろ >>315
人は自分にないものに惹かれるというむしろ類型的な話だと思ったが。
あなたのリアリティってずいぶん狭い世界の話なんだね。 ガサツさに惹かれるのは構わないけど
それを暗示したり示唆するエピソードが無いので
リアリティが感じられなかったってこと
それにしても
無いものに惹かれた、なんて陳腐過ぎる説明だなw 原作を読めばわかるけど学生選考の写真の段階で一目惚れしてるんだよ
イケメンだから惚れた
めちゃくちゃよく分かるだろ! 「イケメンだから惚れた」についてそれを暗示したり示唆するエピソードは
映画の中では描かれてないのにそれで納得するとはブレブレなリアリティだなw >>320
それを言葉狩りだと、不要なことだと言えることが正に差別する側の意見だと思う
自分は普通ではない、異常ではないと思わされて突きつけられて、
in the closetである事を余儀なくされている人たちは今でもいる
少なくとも、同性愛の文脈でヘテロセクシャルの側をノーマルと呼ぶのは避けた方が良い
オリヴァーは流石に単なるスケベオヤジってのはなー
それこそ彫刻のような肉体美とあの顔だし
元々セクシュアリティとしてバイだったなら一目惚れしちゃうんじゃないの オリヴァーかっこいいよね
24には見えないけど
17歳の中性的な美少年とダンディーなおじさまで眼福だった
しかしアメリカ人っぽさはなかった
どっちかっていうとドイツとかゲルマン系に見えた >>330
アメリカってドイツ系の移民大量にいるじゃん オリヴァーが女とダンスしてる姿を
煙草ぷかぷかふかしながら離れた所から
凝視してるエリオ良かった。
オリヴァー不在時にベッドでオナったり
服や下着の匂い嗅いだりかぶってる姿も
可愛かった。
あんなシーンなのに爽やかで甘酸っぱい
印象が残ったわ。確かに家族やオリヴァーに
見られないかドキドキしたけどw
ラストシーンの演技や表情も良かったけど、
ハエが止まったり、両親はオリヴァーからの報告にもけろっとして動じた様子もなく
エリオだけが取り残されてる姿が
あまりに不憫に感じた。 オリヴァーとの別れが、あまりに
悲恋にドラマチックに描かれてる気がしたけど、
オリヴァーもまだ学生で若いし一生アメリカ
で暮らす理由もなさげだし
また会える時があるかもしれないのに…
離れた後も文通したり電話したりしながら、
親交を温め続けるという方法は取れなかったのかなーとも疑問に感じた。
あんなに好き同士で楽しく過ごしていた相手
なのにね。
それにしても2年なんとなく付き合い続けて
結婚する女性がいるというオチにはがっかり
した。オリヴァーが薄情にも思えた。 >>333
一応電話切るときに「電話代わるからエリオと話して」って交替したあと
両親見つめあって「大丈夫かな?」みたいな、お父さんお母さんの顔してたよ 両親はオリヴァーには明るく祝福してたけど、電話切った後に顔見合わせてた時
エリオのことを思う表情だったでしょう?まだ理解の無い時代だから、起こり得る可能性を
大人な分エリオより解っていただけで、あの両親ならエリオを取り残したりしないよ
オリヴァーって呼んで、何一つ忘れないって言う声音を聞けば薄情だとも思えないな
相手の女性は家同士の繋がりだったり、父親が決めたことだったりするのかもしれないし オリヴァーは父親が理解のないタイプだから、男もOKだってバレたら病院行きだからなぁ
オリヴァーにとっても、あの感じからすると一夏の思い出って以上のもので
この記憶があれば自分は生きていけるっていう、唯一の救いなんじゃないのかな
原作は少しだけその後があるんだよね
まだ読んでないけど オリヴァー、夜いない時は一人で外にいたと言ってたけど、隣室にエリオが居て耐えられませんてことだったんだろうか
バレーの時に触ってアプローチしたとか分かるか?あれでw
露骨にやらしかったけど >>331
二曲とおもた。
M.A.Y と Germination と思ったが。MAYは二度使われてた。
映画テーマ的に交錯してるのかな?戦場のメリークリスマス。 若者に教授は通じまいと思うから野暮な解説入れるけど、教授=坂本龍一さんね >>339
その2曲は坂本の80年代初頭の曲だし、
時代感を出す意図があるのかと思ったが、単純に監督が坂本好きなのかも
カセットウォークマンを何度も映してたな エンドロールへの入り方おしゃれだったね
あんな手法もあるんだなぁ 最後にエリオー!って呼ばれてからのエンドロールめっちゃ短かったな >>341
ソニーピクチャーズが絡んでるからソニー製品が出てくるのはお約束では。
ウォークマンは音楽好きのエリオが持つのに合ってよかった。 監督はほんとに桃でできるか自分で
試して ティモシーにできたと報告したら ティモシーもすでに試してたって 昔の20代は今より大人に見えるから、オリヴァーにはそこまで違和感なかったな 桃を指先で撫でるとこと指突っ込んで穴開けるとこが何より扇情的だった
吹替のオリヴァーが落ち着いていて素敵だったが、「ジュースが飲みたいです」って
言い方がやけに可愛くてニヤけてしまった
あと「君の話し方が好きだ」も良かったな アミハマオリヴァー金髪の胸毛がキラキラ光った美丈夫で十分魅力的だったと思う
軽そうでアホっぽく見えて思慮深かったり、助手だから当たり前だが知的な面がチラチラ見え隠れする感じもね
ラストの暖炉の火を見ながら悲しみを表情のみで振り切って表してるエリオの背後で、淡々とテーブルメイクしてる日常との対比が本当グッとくる
こういう描写すごく好き 蝿がまとわりついてたのは未熟だったエリオが熟していってることを意味してたのかな 顎のあたりがちょっと古臭くない?
顔長杉だし
でもアメリカの女子に言わせたらイケメンの代名詞なんだってね >>354
身長が190cm超えてることを考えたら顔は長くない
顎も頬骨も奇跡的に伸びなかった部類だ 確かに原作に合わせた時の24歳っていう設定からすると…だけど、
やっぱ自信がありそうで知的な歳上…かと思いきや臆病さや子供っぽさを見せる、
っていう魅力は十分あったと思う
アミハマならそりゃー惚れるわって思いながら見てたw 日本では細身で若見えしてユニセックスな男が一般的イケメンの代名詞みたいになってるから、
アミハマみたいな男らしくガタイのいい美丈夫ではいまいちピンとこない、って人が多いんじゃないかな。 アメリカ的マッチョな男性美崇拝から考えたらアミハマは線が細い王子様な部類だよねぇ >>354
長すぎって事は全然ないし、全身のバランスもいい。
>>357
そうそう、まさに自分も同じような事書こうと
してたわ。
日本人は細身で顎なし位に顔が短めのほうが
モテやすいというか全体的になんか
幼くて女っぽい印象なんだよね。
ちなみに自分は髭、長身かつ非ヒョロガリ、
顎がちゃんとある人が断然タイプだから
オリヴァー見てカッコいい! って惚れ惚れ
してた。
エリオもオリヴァーの外見やら雰囲気に
惹かれてるのが伝わって来て嬉しかったw
映画観ててほぼ一目惚れみたいな
印象があったから、ここ読んで
原作では会う前からエリオがオリヴァーの
写真を見て外見に一目惚れしたような
事が書いてあったし納得w オリヴァーが髪の毛搔き上げる時にちょっと物憂げな表情になるのが何とも艶っぽい バレーでベタベタ身体触るのはノンケ+アメリカ人ゆえの社交的な無遠慮さの現れとかかと思ってたわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています