>>14
決断の理由は、マクナマラ国防長官との人間関係じゃないの?

映画の冒頭から描かれているように、マクナマラ自身が、ベトナム戦争の継続に懐疑的になっていた。
友人として接する中で、言葉の裏にあるものを感じ取ったから、社主として決断できた。

新聞記者と取材対象との、一言では言えないような関係を、上流階級の社交に重ね合わせて描いた映画だと、個人的には感じた。