単独スレ立てるほどでもない新作映画5
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願はくは花の下にて春死なん
そのきさらぎのもち月の頃
花さそふ嵐の庭の雪ならで
ふりゆくものはわが身なりけり
咲く花を散らさじと思ふ御吉野は
心あるべき春の山風
散る花もまた来む春は見もやせむ
やがてわかれし人ぞこひしき 映画『マルクス・エンゲルス』予告編
https://youtu.be/6t5on9lZOJw
映画『マルクス・エンゲルス』英語題THE YOUNG KARL MARX、
独語題 Der junge Karl Marx
仏語原題 LE JEUNE KARL MARX
1842年の入会権の問題及び1843年から2月革命直前、1848年『共産主義者宣言』
出版までが描かれる
1847年11月にヴァイトリングの正義者同盟(義人同盟)を主人公たちが「クーデター」でひっくり
返す
ところがクライマックスだが
文化大革命のプロトタイプにしか見えない
大笑いすべきシーンだろう
(マルクスは唯物論と抽象力で仲間を論破するのだがこの両者は時に矛盾する)
劇中のヴァイトリングによるマルクスの批判的批判への批判への批判は的を射ている
何も残らないで矛盾だけが浮かび上がるのだ
評価すべきはプルードンを描いているところ
(黒沢清映画『ダゲレオタイプの女』に出ていた役者オリヴィエ・グルメ
Olivier Gourmetが演じている)
マルクス=プルードンの往復書簡がセリフに生かされている
英仏独語が飛び交うのを日本人なら客観的に見れるだろうが
ケン・ローチの影響を受けたハイチ出身の監督の切実さには敵わない
クールベとそのアトリエも少し描かれる
この映画でマルクスよりエンゲルスが魅力的なのは父親との確執が描かれているからだ
マルクスのユダヤ人由来はセリフで語られるだけだ
ラストタイトルロール前半でライクアローリングストーンが流れるがこの映画には合っていない
ディランのこの曲は思想的にはマルクス主義ではなくアナーキズムを体現しているからだ
岩波ホールのパンフレットに採録シナリオは入っていない ユーロスペースもイメージフォーラムもネット予約が出来るようになった中、
岩波ホールはいまだに整理券制なのがキツい。それだけでハードル上がるわ。 近日公開のスターリンの死っていうのもコメディタッチで面白そうです 今日NHKFMでやるFMシアターは海を駆けるってタイトルだけど
女子高のヨット部の話みたいで映画とは関係ないっぽいな 今日公開日の『ダリダ』観てきた
主題は人間ドラマでありながら音楽が効果的に使われてて2時間を飽きさせないで面白い つか、世の中で右傾化してるから普通の映画ファンが赤に見えるのかしら? だいぶ左に巻かれてたネジが巻き戻りつつあるだけですがな え?日本ではほんのわずかな期間を除けばずっと自民党が与党だけど?
かなり認識ずれてるんじゃない?しばらく英字紙でも読んでバランス感覚養ったほうがいいよ。 自民は中道左翼から右翼まで幅広いよ。自民即右翼と思うのがおかしい。 来週のETV特集はワインスタインmetooムーブメントのドキュメントだな
これは必見 >>89
動脈硬化で赤いのが固着しちゃったようだね、可哀想に。
余生で考え直す必要は無いよ、そのままでいい。 >>93
マジか?
君の名は信者のガイジが各スレで暴れそうだなw >>77
K'sシネマやポレポレ東中野がネット予約出来るようになったら凄いよね。 是枝裕和の万引き家族観る人多そうだけど
カンヌ最高賞獲ったから逆に観ないっていう人が出てきてもおかしくない >>97
ネット予約できないと忙しい中で中々映画館に行けない。
事前に予約してればそれに合わせた仕事のスケジュールが組めるからね。
当日窓口で並んだり、ギリギリに行って好きな席を取れないなんて事態は嫌だし。 上に同じく。
パルムドールは前々回?前回???だったから俺には効かない。 うなぎはみてないけど今回の是枝のは見たい
でも安藤サクラが苦手だ 「イカリエ XB1」
TOS時代のスタトレを思わせるような作り。
冷戦下の時代のあの理想主義は明らかにスタトレに影響を与えているが、
資本主義社会の物思われる宇宙船内で内輪揉めをして、
ドル札握りしめてギャンブルやってた連中が死んでるあたりは資本主義社会批判なのかしら?
あと、「アンドロメダ病原体」的でもある。 >>99
おまおれ
ネット予約不可の劇場だと、よっぽど見たいのじゃないと行かないわ
我ながら、席にこだわりがないタイプなら良かったのにと思う >>103
わかる。安藤は抜群に上手いんだけど、
自然すぎて気持ち悪いんだよなあ。 岩波ホールに行くというだけで、左翼に献金する気がして行けない
マルクスは今の左翼よりよっぽど庶民の生活のことを心配しているよ。
沖縄の基地反対運動の連中なんて共済年金の労働貴族たちだよ。 マルクスは今の世を見せて自説を修正させたい。もっといいものを作れたはずだ。 ネトウヨさんたち
万引き家族のレビューというレビューに突撃して点数下げまくるだろうね なぜネトウヨという言葉をつかうと馬鹿っぽくみえるのだろう。 ネトウヨはネトウヨと言うしかないからね。
しかもネトウヨと呼ばれて反応するのは本人にネトウヨとしての自覚があるからという。 >>111
日本がまるで後進国みたいに貧しい社会を世界に晒したってお怒りよ
是枝監督は日本を悪くいうから在日でパヨクだって
まあネトウヨも反応が予想まんまで解りやすいけどw
是枝監督もねえ格差社会は全世界的な傾向なんだし
インタビューで安倍政権の名前だして答えなくてもいいと思うわ >>117
サンキュー
あー、そういう…首相の名前出したら余計カッカするか
てか、貧困層や貧困層スレスレの人達は増えてるんだし
そこに突っかかってこられてもね 名前は出してないけどな。同じ政権という表現だから。
まあオトナの日本人ならそれでもわかることだけどなw ビューティフル・デイ良かった
説明セリフがほとんどなく
普通なら描きがちなシーンも大胆に省略してるとこがいい
ホアキンの演技も素晴らしい >>56
いや、よかったと思う。
前作「走れ、絶盤に追いつかれない速さで」の姉妹作みたいなものかな。「四月」はメタファーが深化していて一度ではすべては分かりにくい。とはいえ自己満自主映画にはギリギリ傾かない。
主演の娘さんが気に入った。も一度観てもいいかな。 >>122
ありがとう
時間が合えば見てみよう
>>123
もったいない…
とてもよかったよ
ドキュメンタリーではなく
こういう暮らしをしていたんだなぁと
くすくす笑えるところが多くて楽しかった
熊谷守一には少し思うところがあって笑いが起きているシーンでもちょっと悲しくなったりもしたが
たくさんの役者さんが贅沢に使われてて満足したよ
って同じ人かw >モリのいる場所
主人公の出身地なのに、何で上映している映画館が1つしか無いんだよ。
イオンはチョット遠いし駐車場がメチャクチャ混むから嫌なのに・・・。 >>129
単独スレ立てるような作品じゃないのに立てる馬鹿がいるんだよなあ。 イカリヤXB1
ひねりもなにもない睡魔と戦うだけの映画だった
だめだこりゃ >>133-134
立てる立てないの判断はどこで線引きすれば良い? >>138
自分の常識で判断しろよ。それがズレてれば馬鹿だと思われるだけ。 >>136
見たよ。音楽だけ。
あとは人生の断片を描いたスケッチなので本人に思い入れない人だとノレない。 スイーツ「兄友」のレア感が物凄いな。。。
tジョイ一週間限定って、やっぱこの土日しかタイミング合わないだろうから
シビア過ぎ。そうそう良作にはならんだろうけど
「おじいちゃん死んじゃったって」「女々演」の小野花梨が出ている
どこまで体力を削るかですかねえ? >>121
少年は残酷な弓を射るの監督か
面白そうだな ダリダ
甘い囁き、まったく関係なかった
誰だよ、この邦題つけたバカは >>144
何も言うことなくて煽る気にもならないわw 「軍中楽園」
所謂台湾版従軍慰安婦映画。
現在はすっかり非人道的なセックススレイブのイメージの強い従軍慰安婦=ピーだが、
少し前までの映画、例えば「独立愚連隊西へ」とか「春婦伝」なんかに登場するピーは、
ある種の悲劇性は持ってるものの、そんな中でも逞しく生きている女性として描かれることが多かった。
この映画もそんな感じ。そりゃさ男と女。色々な感情の交流もあるよね。
台湾映画独特のナイーブさと、美しい映像とともに過ぎ去った時代が描かれている。
ただ、映画の背景になってる金門島については、ある程度中台関係の基礎知識がないとわかりにくいかな。
金門島は中華民国台湾政府が本土側に唯一実効支配している島。本土からの距離はわずか2キロ強。
1958年8月23日には823砲戦が勃発し、以降も台湾政府と中共の間で形式的な小競り合いが行われている中国版・海の板門店みたいなところ。
最低限のこのくらいの知識があった方がいいかも。
自分はたまたまその辺の話が好きだったので楽しめたけど。
「リバースダイアリー」
この手の自主映画に多い、主人公たちが売れない役者だとか物書き志望とか、
作ってる人の願望を投影するような設定がまず萎える。別にこれ、普通の社会人でも成立する話だよ。
あと、話の構造がミソなんだけど、それが全て日記と登場人物の回想で語られるという工夫のなさもいただけない。 海を駆ける
新時代映画の誕生や
日本人監督でここまで作り込むとは
斬新な切り口で驚かされた
ひとえにファンタジー作品といっていいのだろうか
時として残酷な自然の憤り、ノスタルジアな情景もまた奥深い
美しい映画だった モリのいる場所
昭和天皇(とおぼしき人物)を誰が演じてるのかわからなかったが
エンドロールでやっとわかった >>132
イオンはスポンサーじゃなかった?
そりゃあイオンシネマでしかやらんだろ。 南国楽園ものって遅いよ
同じネタで後追いしてどうすんだ
空族はもう次に向けて走り出してる さらば青春されど青春の前売りが叩き売りされてるから暇な人はオススメ。
ぶっ飛んだ描写もあるけど思ったよりはちゃんとしてた。他の宗教も映画作って欲しい。 >>151
「人間革命」とか「八甲田山」とか「砂の器」とか。 >>152
八甲田山、砂の器は観たことあるけど宗教映画なの? 「いつだってやめられる」は3部作の2作目だから先に1作目を見ておきたいのだが、
1作目の上映が6月24日という… >>156
知らずに見たから混乱したわw
見ていて如何にも続編的なノリだから。
映画的には「黄金の七人」だね。 「いつだってやめられる」は客層が悪いル・シネマ。相変わらず前の方に座ってるくせに後ろの客のことなんて考えない、
ヘッドレスト使わずに背筋が伸びてるジジイが多かった。 >>161
お前みたいに空気読めないやつの方が痛い。 モリのいる場所
好きな時間を好きなだけ満喫できる人生っていいな
悪くなりそうな状況かと思えば、それを利用して
前向きなカメラマンとか、斜め上展開で良かった
何事も臨機応変に川の流れに沿って生きてけると幸せになれるのかな ふむ
スレの在り方について異論を提唱する輩に対応するのは、荒らしに応答する事とは根本的に違う
同類という指摘は的外れだし、161をスルーすれば客への愚痴は容認されたと見做す人もいるだろう
164が難癖を付けなければ自分もこんな事を書かずに済んだ
以後慎んでくれ 2ちゃん荒れてなんぼ
しかし映画板であれば作品について荒れてほしいもんだ
2ちゃんは2ちゃんのありかたが元になって2ちゃんになったのではない
有象無象が沢山集まったから2ちゃんになったのだ >>165
延々と何自分語りしてるんだよw
偉そうなこと言って仕切りたがる奴に限って一皮剥くとマウント猿だったりするんだな。 >>160みたいなレスがなきゃとっくに終わっていた話題 とまあ、こういう風にいちいちレスする奴がいるから続くんだよw さぁ、次の方どうぞ。 俺は>>162だが、
>>165に同意。有り難う。
ちなみに>>160でもないからな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています