【世界の巨匠】黒澤明 6【最高傑作】IPアドレス付
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黒澤明氏の作品、そして初期の黒澤作品に欠かせない俳優陣について語りましょう。
貴方の中の最高傑作は?
1番好きな役柄は?
※このスレは荒らし厳禁です。
前スレ
【世界の巨匠】黒澤明 5【最高傑作】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1519453640
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 「トラ・トラ・トラ」の美術チーフだった人のインタビュー本「木で軍艦を作った男」を持ってるけど
これ、お勧め
黒澤に関する記述は少ないけれども、珍しい写真や小津に関する逸話も面白い 「『トラ・トラ・トラ!』で、僕は素人の、社会人の出演者たちを使いました。
そして、この、社会生活の年輪を経てきた素人の人たちの演技が、プロの俳優生活で
年数を経てきた人たちの演技を、はるかに上回る質の高いものだったことを、どう考
えるべきか。
これは、大変重要なことだと、僕は思います。…『トラ・トラ・トラ!』の僕の撮影
したフィルムは、その意味で、みんなにぜひ、見てもらいたいものでした。
今までの僕の監督生活の中でも、びっくりするほどの、いいものだった」
黒澤さんは自信があったみたいね
捨てちゃったのかなぁ、FOX 何かで読んだのだが、田草川弘の本だったろうか、20世紀FOX側の人間の皮肉にこんなのがあった。
「確かに黒沢は世界一の監督だ。(金額失念)かけて10分の短編を作った」
また、どこかのサイトで「トラ・トラ・トラ」の空母からの離陸シーンは
黒澤が演出したシーンが使われている、と自信満々に書いている人がいた。
ちょっと探そうかな ミリヲタの発言だが・・・
http://www.warbirds.jp/ansq/9/I2000474.html
やたらリアルなあのシーン、私は実際の記録映像に着色したものだと思いこんでいたのですが…違うのかな?
あの発艦シーンは、アメリカ海軍の空母でロケ撮影したものです。あの部分だけ、黒澤明が監督してました。そのせいか、抜きん出て秀逸な演出になってると思います。 これを読んで「トラ・トラ・トラ」のブルーレイを注文してしまった。
その後、wowowの録画があることに気付いた
特典にも興味あるからいいけど・・・ 黒澤明の影響を強く受けたというスターウォーズが世界的な大ヒットで、
FOXに莫大な利益をもたらしたのだから、黒澤との関係は修復されたと見ていいのか
FOXは影武者にも出資している FOXは影武者にも出資している、というのは間違い
配給権というのは普通、完成した作品を見てから買うものだが
コッポラとルーカスが働きかけて、完成前どころか撮影前の時点で
FOXに配給権を買ってもらい、その金額を支払うようにさせた。
そうすれば、それを製作費として使えるから。
「影武者」のアメリカ版ポスターをもってるが
フランシス・フォード・コッポラ & ジョージ・ルーカス プレゼンツとある
これも二人が名前を使わせてくれたのだろう ところで 「クロサワ―炎の映画監督・黒沢明伝」って漫画、持ってる人いる?
2001年に出た本だが、どうせ漫画と思って最近までスルーしていた。
愚かだった。
何しろこの漫画、400ページほどある。
届いた時、その厚みにVHSかと思ったが、今時VHSを買うバカはいない。 一人を除いてwww
描かれるエピソードの大半は黒澤ファンなら既に知っていることなのだが
漫画として描かれると不思議と新鮮。
ダリル・F・ザナックに私淑する黒人ジャーナリストが
ザナックの夢を壊した黒澤を許さない、という気持ちで
各関係者に会い、最後に黒澤に会う。
彼が持参したのが16ミリフィルム
ザナックと黒澤が歓談する様子や
黒澤が演出した場面をつないだもの
この黒人ジャーナリストはフィクションだと思うが、どこまでが事実か明確ではないのがもやもやする。
早い話が、この16ミリフィルムは実在するのかどうか
巻末の「取材した人」に、黒澤明(黒澤和子氏を介して)とある。
著者は黒澤本人に会ってるのか・・・・ あ、ちょっと考えたら黒澤には会ってなくて
取材したい内容を黒澤和子さんに託して回答をもらったってことかな >>159
>撮影前の時点でFOXに配給権を買ってもらい、その金額を支払うようにさせた。
>そうすれば、それを製作費として使えるから。
それを出資と呼んではダメなの? 本屋で発売前の本やブルーレイ(VHSじゃないぞw)を予約して、その時点でお金を払うことを出資とは言わないでしょ
つくづく思うのは「乱」の時、米アカデミーはあたかも黒澤を祝う年といった風情だったのに
日本側が外国語映画賞の対象として選んだのが「花いちもんめ」
本当にアホかと思う 黒澤マンガが面白かったんで
同シリーズの小津と山中も注文しちまった まだ作ってもいない映画の配給権を買ってもらい、
その金を製作費に充てるのは出資と呼んでもいいと思うけどねぇ
製作委員会方式と似ている
あちらはリスク分散で複数だけれどね 「出資」なら得られる権利が
「配給権代の前払い」にあるはずが無いけどねw つーか、ルーカスとコッポラは、出資にならないように配慮したわけだ。
そもそも、唐突にフォックスが出資すると言い出したとしても東宝がそれを受け入れるはずが無い
「影武者」の予告を見るたびに、ジョン・ミリアスはどこに行ってしまったんだろう、と思う 梶芽衣子は2度、黒澤からオファーを受けていながら
スケジュールの都合で断ったそうだが。どの作品だろうか?
「乱」の楓の方などピッタリだとは思うが 勿体ない話だね。
何とか都合つけて出ればよかったのに。 梶芽衣子はどうでもいいけど健さんが乱のオファー断ったのは本当に勿体無かったね
降旗の映画でいつも同じようなキャラばかり演じてたから
また違ったキャラの健さんも見てみたかったよ >>170
前スレでは楓の方と、雪女だろうという意見があったね
>>172
健さんは寡黙キャラだから、鉄修理はちょっとキツいかな
容姿なら井川よりずっといいんだけどね >>173
健さんは寡黙キャラって・・・
「網走番外地」シリーズを一本も見ていないのかな >>174
ヤクザ映画は嫌いでね
山下耕作作品くらいなら観れるけど、そんなベラベラ喋る印象はなかったな 「網走番外地」シリーズを
ヤクザ映画とは言わんでしょ、普通は。 東映系の俳優は、黒澤演出には馴染まないと思うな。
だから断ったんだろう。 >>176
東映任侠映画傑作DVDコレクションの第一号は、
網走番外地だね 東映の日下部Pの本読んだら、健さん達のは任侠映画、
その後の深作監督達のは、実録物とかヤクザ映画として
別路線として扱ってった。 日下部といえば、梶めいこと増村保造から「鬼龍院花子」の企画を横取りした鬼畜 野上照代さんは、もし高倉健が出ていたとしても黒澤さんとはうまくいかなかっただろう、と発言
高倉健が出演依頼を断ったのは「居酒屋兆治」への出演が決まっていたから。
だが実際には黒澤作品に出演したかったらしく、木村大作のま発言によると
北海道の空港に降り立った時の高倉は覇気がなく、撮影初日にも気合が入っていなかったとか。
その監督である降旗康男は高倉とのコンビ作が多いので相性が合うのかと思っていたが
「憑神」という実につまらない映画の際のティーチインで、「高倉健はどういう俳優ですか」との質問に
「難しい俳優」と答えていた。
現場は高倉の「そろそろ休憩にしましょう」のひと言で休憩になる
黒澤映画の現場になじむとは思えない
言うまでも無く「乱」が描くのはは悲劇そのもの。
その中で最もカッコイイ、というか唯一カッコイイキャラが鉄
もし当時50歳台前半の高倉健が黒澤に忠実に従い、黒澤の狙い通りの演技をしたら
さぞやカッコよかっただろう
だが、映画を見終えた時の最も強い印象が「健さん、カッコイイ」では絶対にまずい。
ルックス的にはどこにでもいそうなオッサンである井川比佐志だったのは
結果的に大成功だったのではないだろうか
演技的にも申し分ないし 高倉健
その後偶然『乱』のロケ地を通る機会があり、
「畜生、やっていればな……」と後悔の念があったと語っている。
これって社交辞令を含んでいるようにも聞こえるのだがなぁ
当時はそういう気持ちがよぎった事は事実だろうけど
「黒澤監督の晩年の作品には良いものがないと思う」と言い切っているのだから、
「乱」への想いは完全に吹っ切れていたと思う 次男の次郎正虎(根津甚八)の一の家来に鉄修理という人物がいる。
この役は結局井川比佐志がやることになったが、当初は高倉健が本命だった。
黒澤さんは詳細な絵コンテを描くことで有名だが、ある日「乱」の製作室を訪ねたときに黒澤さんに1枚の絵コンテを見せられた。
それは武者姿の高倉健で、まぎれもなく高倉健だった。
黒澤さんは「いままでに見たことが無い高倉健を見せてあげますよ」と言った。
条件が会わなかったようでこの話は成立しなかった。
後日、「乱」のプロデューサーになった原正人氏にこの絵コンテの話をしたら、
原さんは、「健さんがその話を聞いたら喜んだろうになぁ。彼は本当は出たがっていたんだよ」と言っていた。 「居酒屋兆治」1983年11月12日公開
「乱」は1984年6月2日にクランクイン 翌年6月1日公開
こんなことは言っても始まらないのだが、結果的には「乱」への出演は不可能ではなかった。
もちろん高倉健には「居酒屋兆治」の次の「夜叉」もあるので、黒澤組への参加は
無理だったとは思うし、「乱」の製作延期を予測するのも無理だろうけど。 「椿三十郎」4K版見てきたが、
音声は多分疑似ステレオ。
でもモノラルよりもステレオの方が広がりがあっていい。
「用心棒」はモノラルだった。 せっかく黒澤について語れる状況になったんだから、もっとレスしてくれ
「赤ひげ」の岡場所の場面で、コマが飛んだのかと思える場面があったのは
そういうことだったのか
「黒澤監督はしばしば間がだるい箇所は演出上、画が同ポジションのところでうまくコマを“つまんで”いたりします。
今回はそういう解析までしていますので、初公開時に最も近い長さになっています」 結構有名なエピソードだけど。
1、高倉は出るつもりだった。
2、「居酒屋長治」と先に契約してたので
スケジュールがぶつかった。
3、高倉は「乱」とかけもちを黒澤に打診。
4、黒澤「駄目」
ちなみに、高倉本人は「乱」に出てたらその後の俳優人生は大きく変わってたかも
しれないと言ってた。 >>193
>コマが飛んだのかと思える場面があったのは
それはよくある。
こないだ見た「椿」でも、
椿「俺は椿の花が好きでな」
室戸「ふざけるな」
って三十郎の刀抜くシーンとか
他にも多々あるよ。
コマを幾つか抜いてるのは明らか。 コマ抜きの例、他にも教えて。
コマ抜きとはちょっと違うけれど「八月の狂詩曲」で
ボケちゃったおばあさんが雷をピカだと思って孫たちに白いシーツをかぶせる場面。
白いコマを挟んでアクションをかなり飛ばしてる
まったく違和感がないのがさすが >>194
東映時代劇の火を消したのが「用心棒」の出現と言われているから、
思えばこの頃から黒澤は、太秦スタッフに恨まれていたのだろう
しかし代わりに任侠映画が台頭してきて、高倉健がスターダムにのし上がったのだから
健さんは黒澤に悪い印象を持っていなかったと信じたい コマのつまみといえば「蜘蛛巣城」の三船の首に矢が刺さるところと、
次は豪勢なコマ落としで昆虫のように階段降りてくるところが、フィルム
だからこそ出来る「時間の省略」でおもろいな。 首の矢は、これ以上は無い程の単純な手法だが
これ以上は望めないほどの効果をあげているのが凄い
「乱」は大傑作だと思うが、冒頭のイノシシ数匹の走りのカット繋ぎのぎこちなさだけはちょっと残念 BSプレミアムシネマの荒野の用心棒を見た。
話には聞いていたが箇条書きのトリック的なもんだと思ってたが、
丸パクリで吹いたw
違うの間抜け親父の手紙くらいだったw あなたの最高傑作は?と聞かれると 、黒澤は常に次回作。と答えていた。
しかし、乱の時は、乱が私の最高傑作だ。と答えた。
乱以降の作品、夢、八月のラプソディーは、画家を目指してた頃の原点に戻って作ったのではないだろうか。映画を撮るというよりは、キャンバスに絵を描くような気持ちで。
まあだだよのせんせいは自分自身を画いたのだろう。
つまり、乱は映画監督黒澤明にとっての集大成であり、
八月の狂詩曲と夢は、画家黒澤明としての実験的作品
まあだだよはあのせんせいは黒澤自身 >>200
ヤクザから逃亡中なのに、危険を冒してまでお礼の手紙を届けるバカなんているかな?
用心棒は大好きな映画だけど、そこだけ不満が残る
良いアイディアが浮かばなくて、そこだけ妥協しちゃったのかなぁ 昔の日本人は義理堅かったからね。
今の世代の価値観で見ると、そこがギャップでまたおもろいけどね。 よく考えたら、「お礼はまた改めて」という言葉が伏線っぽいね
伏線もないのは変だと思っていた 百姓夫婦を助ける
っていうのが、一つのネックだな。
三十郎からすると、清兵衛と丑寅の無宿者凶状持ちを片付けて
この宿場の大掃除をすればそれでよかったのに、
情けをかけたのが仇になってる。
ドナルド・リチーはその点は「悪い奴ほどよく眠る」の西が
奥さんに情けをかけて、それがきっかけにやられたのとの共通点をついてるね。 「夢」のメイキングの大林宣彦との対談で
「桃畑」のラストの少年のアップのストップモーションについて
黒澤映画初のストップモーションですね、との指摘を
黒澤は否定していないけれど
「赤ひげ」に一か所、ストップモーションがあったと記憶しているが・・・ 黒澤作品全30作品の中で、「個人的に」一番つまらない作品を上げるとしたらどれ?
これは監督をそしる目的ではなく、あくまで「俺には名作のあれが、全く別の見方を
されるのか」という「価値観の違い」を認識することを目的とする。
俺は「生き物の記録」。
撮影技術は凄いと思ったが、ストーリーを冷静に考えると、「ただのパラノイア映画」
にしか思えなかった(愛好してる人にはゴメソ)www >>208
「夢」
子供時代のエピソードとか面白いが、
兵隊が出てきたり原発反対みたいなのは
しつこくて見てて苦痛。
黒澤であれ程苦痛な映画はない。
「どですかでん」の方がまだ面白った。 >>208
どん底
救いがないというか、観た当時は好きになれなかった >>209-210
ありがとう。
あと「悪い奴ほどよく眠る」。
あれは主演が「野獣死すべし」やった仲代達矢のイメージに見える。
三船だと安定し過ぎていてちょっと違和感あった。 仲代が西をやったら
汚職連中に勝利して
無情な表情を浮かべて去って行くだろうな。
三船より仲代の方が遥かにクール。 「価値観の違い」を認識することを目的として「個人的に」一番つまらない作品を上げた、とのことなので
「価値観の違い」を認識させてもらおうかな
>>「生き物の記録」 「ただのパラノイア映画」にしか思えなかった
いや、主人公は完全にパラノイアでしょ。
それが分からずその点を批判するのは黒澤が言うところの、
青い色を塗ったら赤くないと言われた、ようなものだ
>>兵隊が出てきたり原発反対みたいなのはしつこくて見てて苦痛。
兵隊が出てくる「トンネル」は私には「完璧」に思えるが、それがしつこくて見てて苦痛とはw
これ、価値観の違いじゃなくて映画に対する姿勢、いや、生き方の違いじゃないか
>>「悪い奴ほどよく眠る」。あれは主演が「野獣死すべし」やった仲代達矢のイメージに見える。
まったく見えない。 微塵も見えない。 あれは主人公がハムレット的に悩むからこそ破滅する。
「野獣死すべし」の主人公に見える、どころか180度正反対の人物だ
結論、「価値観」ではないものが根本的に違うようだ。
いや、これはこれで実に興味深いww
>>208 GJ www
人の意見をあげつらうあだけじゃナンなので自分も挙げると・・・
つまらないのではなく、非常に惜しいと思えるのが「夢」の「雪あらし」
吹雪の中をあるく場面があまりにも長くて単調
このエピソード、4〜5分だったら何か得体のしれないものを見たような不気味さで輝いたと思う。
セット丸だしだが、それならそれで小林正樹の「怪談」のように
(雪女つながりで言うわけではない)
空に目が書いてあるくらいの大胆さがあっても良かったかも。 ひと言でいうとね、
夢のトンネルのシーンって動きがなさすぎ。
同じ繰り返しで時間持たせてる感じ。
映画ってモーションピクチャーなんだから
あんな風に静止画みたいなのが続くのは苦痛。
だから「夢」が一番、見る気がしない。 それでいいじゃん。
世の中の人間が皆全く同じ生き方してたら
つまらんぞー。
芸術もしかり。
みんながみんな同じようなアニメっぽい絵描いたり、
映画撮ったりしてたらつまらない。
黒澤だってそこを知ってたんだが
最晩年は耄碌して忘れてしまったのさ。 「どん底」も初めてTV放映で見た時は途中で寝てしまったw
(退屈だった) おいらは「蜘蛛巣城」「どん底」「生きものの記録」
の三本立てで見たが、みんな暗い終わり方だなと思った。
どん底は退屈だとは思わなかったな。
戯曲独特のリズムとテンポがあるよ。 >>映画ってモーションピクチャーなんだから
>>あんな風に静止画みたいなのが続くのは苦痛。
あまり映画を見ていない人の言い分だなww >>>映画ってモーションピクチャーなんだから
>>>あんな風に静止画みたいなのが続くのは苦痛。
>あまり映画を見ていない人の言い分だなww
全然映画を見ていない人の言い分だなwwwwww 私としては10年以上に渡って黒澤関連スレを荒らしまくっている例のキチガイ老人以外を
批判も否定もしたくない
例のキチガイ老人って吹雪ちゃんことVHSスカトロ北朝鮮ホモジジイのことだけど
あの異常者以外はスルーするつもりだったが
でも、たいした教養も無い人が「最晩年は耄碌して忘れてしまったのさ。」と言うのはね
黙っていられんよ そうでしょ
>>映画ってモーションピクチャーなんだから
>>あんな風に静止画みたいなのが続くのは苦痛。
そもそも、「夢」の「トンネル」を「あんな風に静止画みたいなのが続く」っていう時点で
ハァ?wwwwwwwwwwwww ほんとに見たんか、としか思えないがwww
例えばもっと静止画みたいな小津映画の活劇性、なんてことを言ってもこの人には通じないだろうから
アホにも分かる例を挙げよう
全編、静止画のみ(厳密にはそうではないが)の
「ラ・ジュテ」は非常に優れた「モーションピクチャー」だ 「影武者」のラストで馬がバタバタと倒れるシーン
長々とやっていて、タルコフスキーか誰かの影響かな?
芸術性を追求しているのは分かるが、好みの分かれるところ >「最晩年は耄碌して忘れてしまったのさ。」と言うのはね
>黙っていられんよ
でも事実じゃないの。
「夢」は淀川長治がべた褒めしたから注目されたが、
人の批評ではなく自分の目で見て、間違っても「冴えてた」とは言えない。
まだ「八月の狂詩曲」の方がコンパクトでわかりやすい。
見てて苦痛になるほどではなかった。
でも日本での評判は酷くて
「黒澤は裸の王様」とか言われた。
要するに淀川は「僕は黒澤さんは男が主人公なのがいいね。
だから『白痴』は嫌いだ、と言ったのよね」
それだけのことなんだよ。だから「八月」も村瀬幸子だから酷評した。
「まあだだよ」は映画館でちゃんと見たが、そんなに悪いとは思わなかった、
しかしテレビで見ると、やはりあの猫のシーンが長すぎる。
>そもそも、「夢」の「トンネル」を「あんな風に静止画みたいなのが続く」っていう時点で
でも実際、日本映画専門チャンネルで、あのトンネルの場面になってチャンネルかえて
他の番組見て、「もう終わっただろう」と思ったらまだ続いてた。
あれはしつこすぎ。
いかりやの愚痴るシーンも同じく退屈だった。
>例えばもっと静止画みたいな小津映画の活劇性、なんてことを言ってもこの人には通じないだろうから
黒澤明が語る」とかいう本のインタビュアーは「小津の映画嫌いです」て言ったんだ。
すると黒澤がすかさず「サイレントを見てみろよ。小津のサイレントはいいぜ」と返した。
実際NHKで倍賞千恵子らが声を担当したサイレントはどれも素晴らしかった。
それを見てから「東京物語」とか見ると成程と納得したね。
黒澤は映画がトーキーになってから映画の動きの美しさが失われたと言ってた。
「羅生門」でそれを取り返そうとした。
>アホにも分かる例を挙げよう
Motion pictureの意味も解らんドアホから言われてもなwwww なぁ、お前さんら
議論が白熱するのもいいが、ほどほどにな 美輪明宏
「黒澤監督の作品に出演したおかげで世界のミフネになったように思っているようですが、
それは大きな間違いです。世界のミフネがいたから、世界のクロサワになれたのです」
高倉健
「ただ、黒澤監督の晩年の作品には、良いものがないと思うんですよね。僕は、監督が
(作品の常連だった)三船敏郎さんと別れたのが大きい気がする」
三船と黒澤の関係は、歌手と作詞作曲家の関係に似ていると思う
歌手が上手くても歌が駄作ならヒットに恵まれないし、
歌が良くても歌手がイマイチならヒットを逃すこともある
持ちつ持たれつ なんか、お里が知れる、というか、レベルが低すぎる人を相手しちゃった、というかwwww
こいつのレス>>226 何が言いたいの?
反論されて悔しいってことだけは実に良く分かるけどwww
うんざりだけど、一応・・・
>>でも実際、日本映画専門チャンネルで、あのトンネルの場面になってチャンネルかえて
>>他の番組見て、「もう終わっただろう」と思ったらまだ続いてた。
>>あれはしつこすぎ。
バカすぎて何も言えんwwwwwwwwwwwwww
>>Motion pictureの意味も解らんドアホから言われてもなwwww
自分で自分のことをドアホ呼ばわりしていることに気付いていないドアホww
そもそも、「トンネル」は充分に「動いて」いるし、あ、そうかww
>>あのトンネルの場面になってチャンネルかえて他の番組見て、「もう終わっただろう」と思ったらまだ続いてた。
こんな低レベルの人が黒澤スレにいることが悲しい
もしコイツが映画館でソクーロフやタル・ぺーラの映画を見たら発狂するんじゃないか?
いや、2分で退場して、映画ってモーションピクチャーなんだから、と居丈高にイチャモンつけそうだなww >>229 の主張はどーでもいいww
俺は「赤富士」。
富士山の噴火の合成がチャチだった。
おまけに説教臭い。 赤富士のSFXはILMがやっていて当時としては技術的に決してチャチではないが
富士山というものに対するイメージが違うことは黒澤も発言していた。
日本に住む、まともな知性を持つ日本人なら2011年以降、「赤富士」を説教臭いと思うことは
不可能だと思う >>229
なあおまえ、
自分の映画観をひとに押し付けるなよな。
人がお前と同じ映画の感想を持ってるからと言って
自分と同じにしようとするから、嫌われるんだよ。
そもそもおまえの言うレベルって何だ?
いいか、おい、
映画は見て楽しめればそれでいい。
それは個人個人の楽しみ方だ。
「夢」のトンネルがお前が好きなのは
お前の好みだ。
しかし、俺は退屈で大嫌いだ。
写真貼って台詞流した方がマシだ。
それは俺の正直な感想であって
おまえにとやかく言われる筋合いはない。
おまえの映画観の押し付けはやめてくれ。
>こんな低レベルの人が黒澤スレにいることが悲しい
却ってあのトンネルを賞賛してるお前の方がよっぽど低レベルだ。
それに気づいてないだけでも悲劇だな。
>もしコイツが映画館でソクーロフやタル・ぺーラの映画を見たら発狂するんじゃないか?
なんでそんな映画観なきゃならんのだ?
いいか、ここは「黒澤明スレ」だ。
黒澤が好きならそれでいいはずだ。
それにケチをつけ
他の映画の話題を振るのはやめろ。
どーせトンネルのシーンを賞賛するお前の挙げた映画だから
つまらんこと間違いなしだろう。 俺はトンネルエピ好きだよ
ただ、「夢」は他のエピがめちゃくちゃ退屈なんだよね
お爺さんの見た夢じゃ仕方ないけどさw
トンネルエピ観ていて思うのは黒澤明は従軍経験が無いことからの、軍隊や戦争へのコンプレックスが大きいのではないか?と言うこと
たぶん三船が演じたヒーロー像もそのコンプレックスへの裏返し >>234
2行で 済ませろよ
必死さが痛々しいww >>236
ほら、そんな事書くだけで
まともに反論できない。
結局はお前は自分の映画観を押しつけてるだけだ。
恥ずかしい野郎だぜwww 反論?
オマエが反論に値するレス、したっけ?wwwwww つまらない罵りあいは勘弁してよ
黒澤明に心酔するのは勝手だけど、その魅力が自分の言葉で語れないのでは話にならない スレの流れが気に入らないなら
自分で流れを変えろ
出来ないなら黙ってろ
掲示板の鉄則だな 結局アンタは荒らしたいだけなんだな
何処に行っても嫌われるわけだよ >>240
バカが、「俺は黒澤についてこんなに詳しいんだぞ」
てほざいてるだけだ、お前のレスはwww
それで他のみんなが嫌な思いをして
それを喜ぶしか生き方がなかったんだな、ハゲwwwww
いいか、
黒澤の映画をどのように楽しもうが
みんな各々の勝手だ。
それについて一々ケチつけるな、だぼ!
貴様は最晩年の耄碌した黒澤が好きなんだろうが
俺は退屈な面が多くてつまらん。
それは各々の感じ方の違いであって
それを自分の思い通りでないからと言って
一々けなすのはやめろ、昼間から酒飲んでるフーテンジジイwwwww 何の価値も無い駄レス2行以内にまとめろ
バカは何度も言わんといかんのか >>217
>>226
>>234
>>242
ワッチョイ 9b4a-rcfr [119.63.174.215]
↑
こいつは毎度毎度黒澤関連のスレに現れては
カラー時代の作品を槍玉に挙げつまらないだの駄作だのと叩き
挙句の果てに黒澤は呆けただの耄碌しただのとほざく
もううんざりだ
こいつに黒澤映画を語って欲しくないし語る資格もない
このスレから永久に出ていけ >>228
美輪明宏
「黒澤監督の作品に出演したおかげで世界のミフネになったように思っているようですが、
それは大きな間違いです。世界のミフネがいたから、世界のクロサワになれたのです」
逆もまた然りだろ
黒澤がいなければ三船は役者にすらなってないし当然世界のミフネにもなってない
こんな当たり前なこともわからない美輪のババアこそ耄碌してるんじゃないか ワッチョイ 053c-UVFs
ワッチョイ 053c-lBov
ワッチョイ a3ce-rcfr
これ、みんな同じ人でしょ? どうでもいいが、やっぱり「白痴」は、文化の違うロシア人を日本人に
移植したので、全員ヒステリー気味の変人ばかりにしか見えないwww >>244
それは他の誰かと勘違いしてるだろ。
俺は「影武者」や「デルス」が好きだから
カラー作品をやり玉に挙げた事は一度もない。
勘違いすんな。 このキチガイ、大丈夫かwwwwwwwww
>>カラー作品をやり玉に挙げた事は一度もない。
>>「夢」 しつこくて見てて苦痛。
>>黒澤であれ程苦痛な映画はない
このキチガイガしきりに言う言葉
>>最晩年は耄碌
晩年は全てカラー作品ですがww
前スレでは
>>いや、夢から3つは黒澤がジジイになって耄碌してた証拠だろう。
ところで皆さん、15年以上前から黒澤関連スレでアンチ活動しているこのジジイ
だれなのか気付いてるよねwwwwwwwwww >>249
おい、そんなに夢っていい映画か?
おまえも淀川長治の大絶賛に踊らされてるだけだろ? 晩年の黒澤映画がつまらないのは、あの絵コンテのせいじゃないかな
画家を目指してだけあって絵コンテそのものは悪くないけど、それを実写にすることが目的化してしまい、映画の面白さを見失っている様に見える
と、言いつつ「夢」の中の狐の嫁入りとかトンネルの兵隊、水車村の踊りの画面そのものは素晴らしいとは思うんだけどね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています