ジョージ・ルーカス、幻のスター・ウォーズ3部作構想を明かす「ファンは嫌悪したはず」
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ルーカスは「『ファントム・メナス』でミディクロリアンに言及すると、皆それを嫌った。だがわたしたちはボスじゃない。
わたしたちの中に生態系があるんだ」と切り出すと、「(次の3作は)ミクロの世界を描くはずだった。
この世界の生物たちは我々とは違う生き方をしていて、わたしは彼らをウィルス(Whills)と呼んでいる。そしてウィルスこそ実際に宇宙をコントロールしているんだ」とコメント。
ウィルスとミディクロリアンの関係については「当時わたしは、われわれはウィルスが旅をするための乗り物にすぎないと言っていた。
ミディクロリアンはパイプ役なんだ。ミディクロリアンはウィルスと交信することができる。つまりウィルスこそ、フォースなんだ」と説明した。

 ディズニーが手掛けた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』及び『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』とは全く違う内容だが、
ルーカスは「もし会社を売らなければ、この映画が作れたし、作っただろう。多くのファンは毛嫌いするだろうが、少なくとも初めから最後まで、この物語全体は語られることになっただろう」と語っている。