菊とギロチン【瀬々敬久】
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監督 瀬々敬久
脚本 相澤虎之助 瀬々敬久
出演者 木竜麻生
東出昌大
寛一郎
韓英恵
ナレーター 永瀬正敏
音楽 安川午朗
撮影 鍋島淳裕
配給 トランスフォーマー
公開 2018年7月7日
上映時間 189分
http://kiku-guillo.com/ >>23
彼女の人生は間違いじゃない、コクウ、月と雷、南瓜とマヨネーズ、二十六夜待ち 、アンチ・ポルノ、ホワイトリリー・・・ ※表記ミスがあったらごめん
あのころ立て続けに観たのに、最低。だけ外してしまって後悔してる ギロチン社
イケイケな奴や腰が引けてるのや、肝の据わってるのや気の小さいのや、理屈っぽいのや馬鹿なのや
女相撲
キレやすいのや世話焼きなのや、正義感強いのや頭の鈍いのや
それぞれキャラクターが出来上がっているのに、髪の毛の色や形でキャラ作りしろと言うのかな>>24 >>29
それが物語上でどう機能したかってことじゃないの? 急にどうした?ワールドカップ待ちか?
>>27
そうだよ、ギロチン社は子供の遊びみたいなもんだよ、ってのは瀬々も理解しているしヒーローじゃない
俺は4時間にして大杉栄と伊藤野枝をちゃんと取り上げれば、中浜たちが彼等に憧れ嫉妬し熱に浮かされていたのがもっと描けたと思う
ついでに言うと、瀬々は思想的には左翼だけど映像になると中立性が守られてる
「64」でも実は本気で事件解決しようとしてるのが警察組織で、マスコミは捜査を邪魔する側
今回も一番冷静に動いていたのが国家の犬であるはずの黒服警察署長 >>31
>そうだよ、ギロチン社は子供の遊びみたいなもんだよ、ってのは瀬々も理解しているしヒーローじゃない
とは言え「同じ夢をみて闘った」がこの映画の惹句なんだよな 東出が本気で革命起こそうとしてんのか、
それを旗印に仲間集めて金持ちから小銭せびるだけのハッタリ野郎なのか、
口ばっかのヘタレなのか、
ただの夢想家なのか、
最後の最後まで分からんかった。 なーんか全員?って感じで入り込めなかった。何がしてえんだよ、ってイライラする。煮え切らない奴らばかり。 >>29
各キャラの掘り下げが浅いと言ってるだけで
誰も表面的にキャラを立たせろとは言ってない気が >>29さんが言ってるのは、どう見ても各キャラの掘り下げの話でしょ
理解できないのは読み込みが浅いからじゃないかな
在郷軍人の人たちもそれぞれ想いが微妙に違うのが描けていた
クロアチアばんざーいクロアチアばんざーいクロアチアばんざーい バカの不満を読めば読むほど、映画の素敵さが浮き彫りになってゆく
これって友罪と同じだな >>34
現実の人間はアニメキャラみたいにシンプルではないからね。 >>34
市井のごく普通の人々がほぼ全く登場しないし描かれてないから
比較もできんし想像もしづらいわな 登場人物みんな市井の普通の人々だったんじゃないの? >>41
あれのどこが普通なんだよ
流石にアホすぎんだろ 市井のごく普通の女力士
市井のごく普通の革命家・アナキスト
深えな 60年代に舞台を置き換えたら女子プロレスと学生運動家の物語で作れそう。 他人から見た肩書きや
そう選んでしまった進路って
重要じゃない希ガスんだよね 今見てきた
話は乱暴者の話なのに徹底的に丁寧に作られた映画だったな
どのキャラもちゃんと息遣いが聞こえる(途中でアナキスト止めちゃう3人も含めて)
あと映像とロケ地選びが凄い(金がない!と言ってたくせに)
大井川鐵道のC11190と・・・猿島と思ったら滋賀にも弾薬庫跡が保存されてたのね
>>37
あのヤケクソのばんざいは「俺達の熱い夏も終わったな」って感じで、ギロチン社の終焉と重なり合って胸厚
あの後本当の戦争の始まりと終戦がくるんだと
特に白シャツの人は家に寄り付かない強盗野郎だったのが、畑仕事始めて、自治活動に嫌気さして、最後に爆発して・・・泣けた >>41
ギロチン社と在郷軍人分会の子分が仲良く女相撲に野次を飛ばしていたのに気付かない人は放置で >>48
だからって自警団の奴らがしたことが許されるわけでもないけどな >>48
乙
あの白シャツのイケメンと短パンロン毛は悪い意味でも異物なくらいに目立つ
もしあれに何かの意図があるなら監督トークショーのある回で問い詰めたい
作品作りがこれでもかというくらいに丁寧なのは全面的に同意 良かったけど中濱は東出以外で見たかった気もするな
花菊の木竜麻生は知らなかったけど 太ったのんだな あと寛一郎がアジりながらビラまきするのは馬鹿だな
あれではいつ捕まってもおかしくない >>53
東出は何をやっても薄っぺらすぎるんだよな
ただの頭のイカレだゲスにいちゃんにしか見えなかった
貫一郎はまあまあよかった
菊とギロチンの題名なら、古田の辞世を最後に出せよ
アナキストのその後なんかいらない ギロチン社の上滑り感が女相撲の切実となじまないんだよな 大杉栄とその虐殺をもっと全面に出せば、赤穂浪士みたいに復讐の動機も少しは理解できたかも
中濱はもっと詩人ぽく見える人にやってもらいたかったなあ 文句言ってるのは主人公が格好良くないといけないと思ってるアニメ脳だな
>>11や>>31で同じこと言われてるのに、全く気付かず文句ばかり 上でも誰か書いてるけど「同じ夢をみて闘った」って煽ってる以上、アナキストと女相撲は並走して共闘すべきものだったんじゃないのか?
それがうまく行ってないように見えるからこその疑問符だろ >上でも誰か書いてるけど
しつこい(笑)
俺も布団の中で日本代表と共に戦っていたで
あいつ等もそんなもん
東出が起用されたのは馬鹿顔だからだろ 誰がが言ってたけど
これは「女相撲」の映画
ギロチン社の男どもは狂言回しに過ぎない
ギロチン社の映画を観たい人は「シュトルム・ウント・ドランクッ」を観ましょう 最後相撲に戻るっていう女を逆上して殺した男がどうして先に白服警官に捕まったの? >>66
血まみれでフラフラ歩いてる所を警官に見咎められた 返り血を浴びてふらふらしてたら今の世でも捕まるがな つまらんかった。
役者が全員下手すぎる。
韓英恵と山田真歩だけ素晴らしかった。
あとは渋川も誰もかれもど下手。
特にギロチンの連中は、魂のようなものが全く感じられない。
ストーリー自体と、で、何なの?としか思えん。
今時こんな映画作って、心に響く客はいるんかねえ。学生運動に燃えてた世代しかいないんじゃないか? >>69
ストーリー自体も、の間違い。
あと、主役の子がめちゃめちゃ可愛い。
演技はこれからだが、それを超越する魅力がある。今後が楽しみ。 >>67
最後の警官隊との衝突が既存権力と戦うアナーキストとの共闘とも言えるか 左に行き過ぎた若者が挫折する話
そういう映画はだいたい面白いじゃないか
ただ女相撲にもっとフォーカスしてエンタメに寄れば傑作になったかも知れない >特にギロチンの連中は、魂のようなものが全く感じられない。
これすげー同意 >>74
確かに
女力士>>ギロチン連中
だったな >>48
ロケ地巡りしたいね
「彼女の人生は間違いじゃない」と同じカメラマンだけど
あっちは立ち入り禁止の砂浜が足跡だらけで「あれを均したらADが過労死するから許してやれ」って感じだった
今回はカリスマ美術の人がいたから、あの海水浴場をみんなで必死に寂れた漁港に作り変えたんだろうな
※篠原篤は未練タラタラな男を演じたら日本一の役者 なんか笑った
彼女の人生は間違いじゃないにはクズ父親やらしたら日本一と空気演じたら日本一も集結してる 東出にノンシャランな色気が欠けるせいで、古田とのコンビが凸凹な対称にならなかったのももったいない 篠原篤、池田良が出てたので「恋人たち」を思い出した 山田真歩と大西礼芳の区別がつかず混乱した
なんでこんな似てる女優を使ったのか
「え、小桜居なくなったんたゃうん?」
「え、旦那のとこに連れ戻された小桜が駆け落ち?」
混乱のまま映画終了 >>79
思い出すなら景色眺めながらオシッコするとこだろ(笑)
優しいのが小桜でわがままなのが勝虎
こんなんで混乱してるなら終始パニック状態じゃない? 十勝川には違和感と嫌悪感しかなかったな
俺は好きになれない
嘉門が一番良かった
梅毒にはワラタ。いや笑い事じゃないけど
東出面白かったわw飲んじゃった奴もw アナキストは付け足しにして、女相撲を全面に出せば見応えあったのに。 >>84
マジレスしたら上映が始まってぱっと浮かんだのは『駆込み女・・・』かな
あとはk'sつながりで山崎樹一郎の『新しき民』と片嶋一貴の『いぬむこいり』と
岡山の山中一揆と指宿の不思議な革命軍 色々残念な事もあるけど大正末期の女相撲とアナーキストっていう題材だけでうっとりするわ
ボーッと生きてたら認識する事も無かった案件 >>89
相変わらず、お前の例えは意味が全然わからん。 東出って何が良くて色々使われてるのかよく分からんな
何見ても上っ面だけの演技に思えるが >>93
パンク侍みたいにそれが奏功することもある >>92
解んないなら説明するわ
『駆込み女と駆出し男』は女の逃げ場所と表現の自由を守るために幕府の過激役人の鳥居耀蔵と闘う話
『新しき民』は一揆の首謀者は粛々と自訴して下っ端は醜く逃げ回る話
『いぬむこいり』は説明不能の怪作
k'sは電気屋じゃなくて瀬々敬久が『ヘブンズ・ストーリー』を上映しながら『菊とギロチン』の宣伝をしていたミニシアター
これで解らないならもう知らん >>96
的外れだから、今後はこういう書き込みやめてほしい。 >>99
大さんの処刑を聞いた鐵さんの歌が元なんだから、二人はそういう関係だったんじゃないか。 長い。安い。演技がダメ。海の船出の場面で終わらしても良かった。 上映時間3時間超えはキツイな
回転数少ないせいで入場料も200円増し
2時間内に収めて1回多く回せた方が映画館側も嬉しいんじゃないだろうか? ICHIRO KANじゃなくてKANICHIROなのに
寛と書いてる人が少なくないので笑える 寛一郎は名字なし芸名だよ
もっと有名になってから笑おうと思うが
それより大西信満の方が無理やり読ませすぎだと 勝手に筧(かけい) 一郎と空目してた
やっぱり筧利夫の弟か何かかと 俺はつい最近まで筧美和子が筧利夫の娘だと思っていたから全然大丈夫
佐藤浩市も三国さんが撮影現場で遊ばせていたところを「お前出てみろ」と言われたらしいね 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室)の告発
色川高志「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)
■ 地下鉄サリン事件
オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
サリンは天皇権力から与えられた。
正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
天皇公安警察と創価学会である。
天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224 大相撲で横綱の土俵入りが見られないので
かわりに「菊とギロチン」で女相撲最高位の土俵入りを見てきました
ふざけんな!大相撲 女相撲なくなってからたいして年月経ってないのに
あの女人禁制っぷりはなんなのかね現代相撲 友罪は気持ちに迫るものあったが、これは、思想とかから入ってるから、心情が伝わってこなかったなぁ。 東出が本気なのかインチキなのかが分からなくて…
女相撲に惚れたのだけは本気に見えた >>119
インチキだったやつが本気になったがゆえの悲哀みたいなところなんだろうけど
その機微をにじませるのは東出にはちょっと無理だった気がしないでもない 実行した(未遂に終わった)テロが全てやっつけ仕事だった この作品、シベリア出兵と正力松太郎に着目して成功している
シベリア出兵は日本版ベトナム戦争でPTSDにより帰還兵が苦しんだ
その事実を掘り起こした点は評価に値する
登場人物たちの様々な思いが錯綜する「バンザイ」に集約されていて見事だ
関東大震災で「朝鮮人暴動の噂」を流した正力の意図は日本人による暴動を防ぐため
それが成功し、情報を握ることの重要さを学んだ彼は後の新聞、テレビで活用する
戦後、日本の世相として有名になった街頭テレビでの力道山の活躍がまさにそれ
しかもGHQの日本に対する情報戦の一環なのだから世相をも操作した力技には恐れ入る
このときも朝鮮人を利用するというのは歴史の皮肉だろう
正力は日本敗戦の一因でもあるスパイを日米野球で呼び込んでしまったこともあり
左はもとより右からも要注意人物だったのだから
映画の中での正力暗殺が、もし成功していたら中濱鐵はヒーローだったかも
とはいえ、詩人としてのアジテーション能力が映画の中濱にあったらと思う
そこが残念 >>123
いやいや、作品として全然成功してませんから。
コリアン暴動も、あったんじゃないかねえ。
その後のコリアンの傍若無人の振る舞いを考えれば、あってもおかしくない。 朝鮮人虐殺ってのは紛れもなく疑う余地のないガチ事実なん? 若い女リンチしといて泣き言言われても糞としか思えんけどな もうこの監督の映画は見ない
ブサヨ脳が気持ち悪かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています