ウインド・リバー Wind River
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【監督】テイラー・シェリダン(『ボーダーライン』『最後の追跡』脚本)
【主演】ジェレミー・レナー エリザベス・オルセン
7月27日全国ロードショー
http://wind-river.jp/ >>361 もう読んでないかもしれないけど、シンプルプラン。あと、クライムじゃないけど、トレジャーハンター・クミコ 観た。きつい映画だった…
アクションシーンが予想外に緊迫感があった。 ラスト、インディアン夫妻が心中してるんじゃないかと思ってヒヤヒヤした。 ボーダーラインもウインドリバーも
映画館で観たけど
ウインドリバーの方が断然面白かった。とにかくハラハラドキドキしたわ
ボーダーラインは正直退屈だった
長文君みたいに特に上手いとも
思わなかったなあ
俺は対立軸と過去を探るというのは
ホントいらないと思う派なんだよね
ダルいからw 観るのめんどくさくなる
長文君は映画に凄い詳しそうだけど
なんでボーダーラインから観てないのか疑問だわ
というか本当はボーダーラインから観てるんじゃないかと勘繰ってるんだけど ウォーキングデッドのイメージが強いけど結構色々出てるよね、
主役級はあんまりないけど名脇役だわ バーンサルは「ザ・コンサルタント」の
兄ちゃん障害あるからって兄ちゃんばっかり大事にしやがってこの野郎、でも俺も兄ちゃん好きだし感がたまらない 胸糞展開からの銃撃戦熱かった
しかし民族浄化された側の絶望や後先考えない行動はわかるが、レイプ犯側の自暴自棄っぷりはアホすぎると言うか、正直理解できねえ
FBIと地元警察皆殺しにしてそのあとどーすんねん てっきりネイティブアメリカンの闇の儀式殺人とかそっち方面化と思ってたからさ
メインのレイプ関連はネイティブアメリカンあまり関係なくて拍子抜けしちゃった 女捜査官には塩対応だったお父さんが、心を許してるジェレミーレナーの顔見た途端、泣きだしちゃう場面で貰い泣き しかも死に化粧のやり方が断絶しちゃってるってのがなあ。見た目の滑稽さも相俟って胸を締め付けられる あのシーン本当に悲しいよな
文化や伝統まで根絶やしにされてしまう怖さ 部族警察の署長さんもあの銃撃戦で死んでしまったのだろうか >>791
冒頭、女の子が雪原を走っているのを部族の怪しい儀式から逃げてきたところだと思ったとか?
ホラーかよw 過酷な自然そして外部から来た人間達に
ネイティブアメリカンの社会が荒されている
というようなことを浮き彫りにしてるが
まあ説教臭いのは好きじゃないって事で
バランスはいいよな 結局世界のどこにでもあるただの暴行事件でしたで少し物足りないのはわかる
主人公の娘の謎も全く回収しないし 事実に基づく・・・というフレーズを安易に使い過ぎだと思た
まあ、円盤買うくらいには面白かったけど 動物を傷つけていませんっていうフレーズも信用しちゃだめだぞ 映画ではよその土地から来た白人が地元女性を襲った内容になってて
さもそれが事実であるかのような表現になってるけど
普通に考えて地元住民が犯罪おこしてる件数の方が多くねーか? 結局のところ彼らのコミュニティーの問題に帰結するだけという
アメリカ社会の闇を描いたと言い切るには
いささか誤解を招く内容になってるな
この映画の批評に関して犯罪の統計がないのに
レイプ被害が全米平均の2.5倍以上
先住民が殺人事件の被害者になる率は全米平均の5倍から7倍と
などと議論されているのも不思議な現象 いい映画だけどまた観るのは辛いし、人にも勧められないという映画
なんかズーンときた 彼氏が着の身着のままでも彼女を外の車に乗せて行けばよかったのかな >>795
死んだふりにも見えなくはなかったけど、その後出てこなかったしどうなんだろ 始終淡々とした演出がこの世界の日常感出てて、自分のいる世界と比べて違和感とか薄気味悪さがあってよかった
創作だけどホラーでもミステリーでもなくドキュメンタリーっぽい GEZANのドキュメンタリーでネイティブ差別のコミュニティ出てきた
予告みた時は白人至上主義者へ特攻すんのかと思ってたが
そんな熱い戦いは無く、みんないい人なだけと。。。
これならTOURISMのが断然すばらしいわ ピューマの親子は巣穴から襲ってこずに大人しくしてたの何でなの? >>820
想像だけど巣の前に動物の死体があったからお腹空いてなかったか、案外警戒心が強くて身を潜めていたかかな そこはピューマとネイティヴを重ね合わせているんでしょう この映画の冒頭の「事実に基づく」は、何の事実に基づいているのだろう
実際に似たような事件があったのか、ネイティブ・アメリカンの境遇の事なのか
その辺が分からない >>823
おもにネイティブ・アメリカンの境遇
最後にチラッと出てきたけど
アメリカ国内にも関わらず犯罪統計がとられておらず
その実情が世の中に知られていないのが問題、という事らしい
映画は事実に基づくフィクション 金髪少女が同じような事件の被害者なら大騒ぎになるけど先住民だと無視される現状 WOWOW録画見た
期待を裏切らない良作でしたわ
>>131
凄い いまいちパッとしないラスト
ボーダーライン2もそうだったしシェリダンはやはりボーダーライン1だけの一発屋と見てる コーエン兄弟風で
同じように地味な展開で終わるのかと思っていた。
これだけすさまじいバイオレンスシーンは久しぶりだった。
非常に知的なペキンパー映画という感じがした。
カンヌの審査員もこういうのが好きなんだね、監督賞授与とか。
自分は社会派映画というより
映画的な映画として凄く衝撃だった。
監督の頭の中にある映画的記憶を
再構築したのがあの暴力シーンなのだろう。
それにしても捜査官がほぼ全員殺されてしまうのだから
無慈悲な映画だとも思った。
かなりきつい描写だった。
予算の大きい映画でこの人の監督作品をみてみたい。
この作品では製作費をきちんと回収できたようだし。
もともと俳優で脚本家で有名らしいけど
もう49歳で初監督というのが遅咲きだね。
イーストウッドが傑作ばっかり取り始めたのが60代だから遅くはないか。 社会派映画として評価する人が多いようだけど
自分は映画作家の作品としてすごくびっくりした。
こういう映画を2019年度にみるとは予想外だった。
こういう言い方するとあれだけど
暴力描写の凄まじいスタイルの映像作家として
作品を作り続けてほしい。 現代の西部劇だよね。
警備員たちの設定が、銃器の扱いには慣れているが、犯罪組織ではないのがいい。
そんな奴らと捜査官が、現代の無法地帯で撃ち合うというのが西部劇感を醸し出してた。 銃撃シーンが素晴らしかった
しかし、一番重要なのは
マジョリティの迫害
そこを読み取れない日本人にはこの作品の価値の半分も理解していない 先住民の過酷な環境は理解できたけど
そこがメインとまではないと思う。
背景ではあるけど。
監督は社会派映画で作ったと思えない。
そういう脚本ではなかった。
あくまでも
そういう背景のもとで
映像作家の映画を作ったと思う。 先住民の過酷な環境は理解できたけど
そこがメインとまではないと思う。
背景ではあるけど。
映像作家の映画を作ったと思う。
映像作家とういのは今までにない革新的な映像を作る作家のことだよ
これは違う
芯のテーマはマイノリティの迫害だろ
そこを読み取れないならあと4500本映画見ろ 真のテーマはワイオミング州は寒い。
それ以外のテーマだと思った人は100万回生まれ変わってこい。 肺が凍る寒さ、てのがちょっと理解できんところだな。
あんなところでそんなんじゃエスキモーとかどうなんのよ。 いや肺が凍るって言うんだからマスク必須なんじゃない? >>842
いわゆる過呼吸な状態にしてはいけない(吸った空気が肺で暖まる前に肺が凍ってしまう)
だから走ったりするなって事 >>518
クライマックス明らかにマカロニ感入れてるから
まあ仕事人との親和性もあるっちゃあるかな 自分はサム・ペキンパー監督の
残酷描写を思い出した。
タランティーノ監督とかの現代風の乾いた残酷描写でなく
もっと感情移入された描写に感じた。 男の孤独
女の希望
マイノリティの絶望
男の欲望
女のエロス
マジョリティの暴力
それらをミックスしてカタルシスを創造 もっとあったかい場所に引っ越せば良いのにと思って見てました 水曜からアマゾンプライムビデオの無料配信に追加されてるよー >>850
一部の人たちはそうやって移っていくから
余計荒廃していくみたいな話じゃなかった・・・ >>850
居留地って決められてるから動けないんじゃないの? 姉貴も北海道に嫁いで毎年冬になると病んでた時期あったなぁ
日常の色って大事なのね 監督が無能な人だったから撃ち合いにも見るべきところのなかったボーダーラインよりはまともだが
残念ながら凡作ですねこれ
ギル・バーミンガムの出てる場面しか人に見せたいシーンが無い 警備員達がチンピラ兄弟に罪を被せる為にスノーモービルで兄弟家からマットの死体運んだんだよね?
警備員寮から兄弟家までのスノーモービルの跡がないのはなんで? >>864
想像だけどスノーモービルを車に積んで
車道で運んで来たんじゃないかな 「彼女は裸足で10km走った。戦士だ」
序盤から登場する台詞は、終盤で鋭利な刃物のように更に心を抉りに来る。
犯され殺される少女達。希望を見出せず薬に縋り付く青年達。寄越されるのは経験値の低い捜査官だけ。「教えてくれる人がいない」と伝統的追悼法を持て余す父。
米国社会の現代の闇だよ。 足跡を辿ればすぐ犯人がわかるじゃないか
なのに辿る描写がないのが大きな欠点
せめて辿ったけど途中でわからなくなったという描写が必要だよ FBIの女が若い女優なの、てっきり推しだし女優を使ってるだけかと思ってたけど、主役のハンターの亡くなった娘にFBIが面影を被せるような演出効果出してるんだな。 ドア越しに女性捜査官を撃った男が小柄でなく大柄だったら、顔面に銃弾が直撃していたんだろね WOWOWで視聴。
おもしろかった。
本当にあった事件だそうです。
閉塞感のある田舎で、ケンカからおこってしまった事件。
しかもネイティブへの人種差別もある土地。
ただ、「名前は言ってないわよ?」のあとに、
さっさとなんらかの手を打ってほしかった。いちいちお互いに銃を構えてないでさ。
あと、掘削会社(?)の人たちが、武装しすぎ、というのもあるけどね。
そりゃ、ピューマとかがいるから怖いのだろうけど。 >>871
なるほど。
おもしろい考察ですね
>>868
おれも思ってしまった
その割には、スノーモービルの足跡は、数日間もだいぶ残ってたんだな >>790
それ思った。
「三方から囲んだ」ので、やっぱ頃そうとしてたんだよね?
そのあと、仕事とか全部捨てて、みんなでどこかに逃げるつもりだったのかね。
無理があるわ なので、
「武器を降ろしなさい! 私たちも下ろすから!」って言ったときに、
素直に下ろさずに銃殺するかと思ったら、そのまま従っちゃったのも気になったなあ。
なにがしたかったんだと。 >>874
棄民地域で恐らく結構強引に用地したであろうパイプラインの警護だから、セコムつーよりは軍に近いよね
作り方にしろ姿勢的な事にしろ「今マカロニをやるにはこうだ!」を感じた スリービルボードよりもこっちの方がおもろい
役者はむこうが上だけど >>876
刑務所に行くよりも逃げる方を選んだんでしょ
>>877
至近距離で撃ち合って全滅するよりも、相手が油断するまで待つことにしたのだろう
阿吽の以心伝心で、トレーラーの中の仲間の奇襲にも賭けた
まぁそれでも結果、至近距離で撃ち合うことになったけど そもそも、殺した同僚の死体を埋めて隠す気もなかったようなので、知能犯ではないと思う
まぁバレないだろう、と楽天的だったのでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています