ウインド・リバー Wind River
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【監督】テイラー・シェリダン(『ボーダーライン』『最後の追跡』脚本)
【主演】ジェレミー・レナー エリザベス・オルセン
7月27日全国ロードショー
http://wind-river.jp/ >>823
おもにネイティブ・アメリカンの境遇
最後にチラッと出てきたけど
アメリカ国内にも関わらず犯罪統計がとられておらず
その実情が世の中に知られていないのが問題、という事らしい
映画は事実に基づくフィクション 金髪少女が同じような事件の被害者なら大騒ぎになるけど先住民だと無視される現状 WOWOW録画見た
期待を裏切らない良作でしたわ
>>131
凄い いまいちパッとしないラスト
ボーダーライン2もそうだったしシェリダンはやはりボーダーライン1だけの一発屋と見てる コーエン兄弟風で
同じように地味な展開で終わるのかと思っていた。
これだけすさまじいバイオレンスシーンは久しぶりだった。
非常に知的なペキンパー映画という感じがした。
カンヌの審査員もこういうのが好きなんだね、監督賞授与とか。
自分は社会派映画というより
映画的な映画として凄く衝撃だった。
監督の頭の中にある映画的記憶を
再構築したのがあの暴力シーンなのだろう。
それにしても捜査官がほぼ全員殺されてしまうのだから
無慈悲な映画だとも思った。
かなりきつい描写だった。
予算の大きい映画でこの人の監督作品をみてみたい。
この作品では製作費をきちんと回収できたようだし。
もともと俳優で脚本家で有名らしいけど
もう49歳で初監督というのが遅咲きだね。
イーストウッドが傑作ばっかり取り始めたのが60代だから遅くはないか。 社会派映画として評価する人が多いようだけど
自分は映画作家の作品としてすごくびっくりした。
こういう映画を2019年度にみるとは予想外だった。
こういう言い方するとあれだけど
暴力描写の凄まじいスタイルの映像作家として
作品を作り続けてほしい。 現代の西部劇だよね。
警備員たちの設定が、銃器の扱いには慣れているが、犯罪組織ではないのがいい。
そんな奴らと捜査官が、現代の無法地帯で撃ち合うというのが西部劇感を醸し出してた。 銃撃シーンが素晴らしかった
しかし、一番重要なのは
マジョリティの迫害
そこを読み取れない日本人にはこの作品の価値の半分も理解していない 先住民の過酷な環境は理解できたけど
そこがメインとまではないと思う。
背景ではあるけど。
監督は社会派映画で作ったと思えない。
そういう脚本ではなかった。
あくまでも
そういう背景のもとで
映像作家の映画を作ったと思う。 先住民の過酷な環境は理解できたけど
そこがメインとまではないと思う。
背景ではあるけど。
映像作家の映画を作ったと思う。
映像作家とういのは今までにない革新的な映像を作る作家のことだよ
これは違う
芯のテーマはマイノリティの迫害だろ
そこを読み取れないならあと4500本映画見ろ 真のテーマはワイオミング州は寒い。
それ以外のテーマだと思った人は100万回生まれ変わってこい。 肺が凍る寒さ、てのがちょっと理解できんところだな。
あんなところでそんなんじゃエスキモーとかどうなんのよ。 いや肺が凍るって言うんだからマスク必須なんじゃない? >>842
いわゆる過呼吸な状態にしてはいけない(吸った空気が肺で暖まる前に肺が凍ってしまう)
だから走ったりするなって事 >>518
クライマックス明らかにマカロニ感入れてるから
まあ仕事人との親和性もあるっちゃあるかな 自分はサム・ペキンパー監督の
残酷描写を思い出した。
タランティーノ監督とかの現代風の乾いた残酷描写でなく
もっと感情移入された描写に感じた。 男の孤独
女の希望
マイノリティの絶望
男の欲望
女のエロス
マジョリティの暴力
それらをミックスしてカタルシスを創造 もっとあったかい場所に引っ越せば良いのにと思って見てました 水曜からアマゾンプライムビデオの無料配信に追加されてるよー >>850
一部の人たちはそうやって移っていくから
余計荒廃していくみたいな話じゃなかった・・・ >>850
居留地って決められてるから動けないんじゃないの? 姉貴も北海道に嫁いで毎年冬になると病んでた時期あったなぁ
日常の色って大事なのね 監督が無能な人だったから撃ち合いにも見るべきところのなかったボーダーラインよりはまともだが
残念ながら凡作ですねこれ
ギル・バーミンガムの出てる場面しか人に見せたいシーンが無い 警備員達がチンピラ兄弟に罪を被せる為にスノーモービルで兄弟家からマットの死体運んだんだよね?
警備員寮から兄弟家までのスノーモービルの跡がないのはなんで? >>864
想像だけどスノーモービルを車に積んで
車道で運んで来たんじゃないかな 「彼女は裸足で10km走った。戦士だ」
序盤から登場する台詞は、終盤で鋭利な刃物のように更に心を抉りに来る。
犯され殺される少女達。希望を見出せず薬に縋り付く青年達。寄越されるのは経験値の低い捜査官だけ。「教えてくれる人がいない」と伝統的追悼法を持て余す父。
米国社会の現代の闇だよ。 足跡を辿ればすぐ犯人がわかるじゃないか
なのに辿る描写がないのが大きな欠点
せめて辿ったけど途中でわからなくなったという描写が必要だよ FBIの女が若い女優なの、てっきり推しだし女優を使ってるだけかと思ってたけど、主役のハンターの亡くなった娘にFBIが面影を被せるような演出効果出してるんだな。 ドア越しに女性捜査官を撃った男が小柄でなく大柄だったら、顔面に銃弾が直撃していたんだろね WOWOWで視聴。
おもしろかった。
本当にあった事件だそうです。
閉塞感のある田舎で、ケンカからおこってしまった事件。
しかもネイティブへの人種差別もある土地。
ただ、「名前は言ってないわよ?」のあとに、
さっさとなんらかの手を打ってほしかった。いちいちお互いに銃を構えてないでさ。
あと、掘削会社(?)の人たちが、武装しすぎ、というのもあるけどね。
そりゃ、ピューマとかがいるから怖いのだろうけど。 >>871
なるほど。
おもしろい考察ですね
>>868
おれも思ってしまった
その割には、スノーモービルの足跡は、数日間もだいぶ残ってたんだな >>790
それ思った。
「三方から囲んだ」ので、やっぱ頃そうとしてたんだよね?
そのあと、仕事とか全部捨てて、みんなでどこかに逃げるつもりだったのかね。
無理があるわ なので、
「武器を降ろしなさい! 私たちも下ろすから!」って言ったときに、
素直に下ろさずに銃殺するかと思ったら、そのまま従っちゃったのも気になったなあ。
なにがしたかったんだと。 >>874
棄民地域で恐らく結構強引に用地したであろうパイプラインの警護だから、セコムつーよりは軍に近いよね
作り方にしろ姿勢的な事にしろ「今マカロニをやるにはこうだ!」を感じた スリービルボードよりもこっちの方がおもろい
役者はむこうが上だけど >>876
刑務所に行くよりも逃げる方を選んだんでしょ
>>877
至近距離で撃ち合って全滅するよりも、相手が油断するまで待つことにしたのだろう
阿吽の以心伝心で、トレーラーの中の仲間の奇襲にも賭けた
まぁそれでも結果、至近距離で撃ち合うことになったけど そもそも、殺した同僚の死体を埋めて隠す気もなかったようなので、知能犯ではないと思う
まぁバレないだろう、と楽天的だったのでは NTR要素も絡むので、物凄い胸が締め付けられる映画だった。
銃撃戦の前後は緊張感半端なかった。
この映画のお陰で、映画熱が再熱したので色々と観ています。 しんどそうと思いつつ観てしまった
案の定しんどい。。
まあ結論としてはあれかな、
「思春期の少女は誰にも止められない」 バーンサルもやべー連中なのわかってるのに
なんで外出しなかったんだ アマプラで見た
犯人らの常軌を逸した酔っぱらい鬼畜ぶりが怖かった…なんなんだあいつら
あまりアクションものは見ないのだけど、後半の銃撃戦はしびれた
岐阜で大学生のグループがホームレスの老人と猫を殺した事件があったが、
奴らがあの僻地にいたら女犯しまくってそう
ラストの病室で雑誌読んであげるシーンの主人公が優しくてなんか泣けた
「好きだとわかるポイント。目を合わせる。普通だろ」とか言う台詞 >>888
ほんと、アクション好きとしても拾い物の映画だわ ヒートとボーダーラインの次にこの映画の銃撃戦好きだわ そういや「ライブリポート」でぷちヒートみたいな銃撃戦をやってたな
全然そんな映画な予感が無かったからちょっと驚いた いくら女に飢えてて
酒に酔っていたからって
同僚の女をレイプして捨てるか?
一人でやったならまだしも、比較的冷静だった仲間まで同調して
ウィンドリバーの土地柄、ネイティブアメリカンとの関係、薄すぎる警察網など
下地として知っておかないと、実感として沸かないのかもしれんが…
犠牲になった警察官が、職務とはいえ
哀れでならん 大学に行くか軍隊に行くかして町を出ないから
みたいなこと言うけど切ないね。
Uターンしても仕事に失敗、軍に入っても死ぬかもしれないし。 で結局のところ
チンピラ兄弟家から採掘場までのスノーモービル跡のスッキリ回答がないまま… 何でただの警備員がフルオートのHK416なんか持ってんの? >>901
州警察の守備範囲外なので民間警備会社は日本のセコムとは意味合いが違う、中東の支社を警備するような兵装と人材になる >>901
主犯の長友佑都のラテン系バージョンみたいな小さいオッサンが扉越しジェーンを撃ったのショットガンだけど、
トレーラハウスの窓から主犯じゃない方が撃ってるの銃って416なん?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/H%26K_HK416
の登場作品には無いから誰か編集して
スマホゲームのPUBGモバイルやってるけどM416の名称のやつだよね、映画の方がめっちゃ良い発砲音でワロタ 氷点下で走ると肺が氷結して死ぬというのを初めて知った
その現象が物語の重要な鍵でラストにも繋がってる良くできた脚本だと思う
現在も先住民居住区の女子失踪や不審死が多いうえロクに捜査されないというメッセージもしっかり伝わってきた
先住民居住区=無法地帯やんか >>578
あの首の刺青が銀行員に見えてて後で主人公と共に会った時にヒヤヒヤするやつか ゼレンスキー大統領ってジェレミーレナーに似てるよね 遅ればせながら今アマプラで観て、スレも一気に読んだ
あーこれ、リアルタイムに劇場で観たかったわー 語り合いたかった
約2時間もソレだけ観るってのがどうにも難しくて映画はよく離脱しちゃったりするけど、これは だれる所がないし 適度にアクションもあるから刺激もあるし 何より全体的に演技が凄く良くて ほんと心に根雪みたいにすごく印象に残る映画だった。父親達の表情とか間とかほんと なんか 忘れられない
でも、何人かの人も言ってたけど、事件自体がそこじゃなくても起きることだったからそこだけが残念
取ってつけた感じでもいいから、暴行シーンの時とかに警備員達が差別的な言葉を投げかけるとか 保留地ならではの先住民差別や女性軽視の背景がみえるエピソードがあればもっと刺さったとおもう レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。