「キングダム」実写化の背景に「タイタニック」手がけた“超大物スポンサー”の存在
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000008-eiga-movi

「タイタニック」を手がけた大物サンフォード・パニッチ氏(ソニー・コロンビア・ピクチ
ャーズ代表)の存在が転機になった。
「サンフォードが『日本映画を作りたい』と言ってきた。彼はエグゼクティブ・プロデュ
ーサーだった『タイタニック』のとき、べらぼうに予算オーバーするなかでもバンバン
(費用を)送金していたような人なので、『キングダム』の話をする価値があると思っ
た。英語訳した5巻までの原作をアメリカに送ったところ、3日後に『ぜひやろう』と
返事が来た。そんなスポンサーが加わったので、先生のもとに企画書を持って
行きました」(松橋氏)。

中国での大規模ロケも敢行し、松橋氏いわく総製作費は「今世紀の日本映画と
しては一番お金がかかっている。2ケタ億円」。