【片渕須直】この世界の片隅に 33【こうの史代】
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2016年11月12日(土)公開
2017年09月15日(金)Blu-ray & DVD発売
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代(双葉社刊)
配給:東京テアトル
公式:http://www.konosekai.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/konosekai_movie/
予告:https://youtu.be/kczb7IJJg0g
海外版予告:https://youtu.be/-jBe-uHhlNs
海外版予告(フランス語版):https://vimeo.com/214541018
すずさんからのありがとう:
https://youtu.be/8DcK_7AaYm0
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【片渕須直】この世界の片隅に 32【こうの史代】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1517051752/
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>847
>>848
だからこそ風邪で死んじゃうってことのショックが原作では増してると思うけど 夜の営みシーンはのび太としずかがしてるとこを見てるみたいで気まずかったわ。 一応タイトルも変わっちゃってるしなあ
原作のエピソードを追加したエクステンデッド版もあるよって扱いで終わると思う 誉のテストシーンは、
かなり力入ってるよな。
中島飛行機万歳!! >>852
そうだよね
ニコニコしてて風邪を引いてるだけかと思ったら
あっさり死んじゃうというのが無常感を漂わせるわけだから リンさんが名前を書いてもらった紙片を見たあと、
すずさんが家の書斎で手帳を確認するとこドキドキしたし、その後のナイトシーンもやねこい事になって
前作ですずさんは自他共にアホの子呼ばわりされて
いたけど、女の鋭いカンもきちんと持ち合わせていたし、リンさんの"代用"炭団にすずさんの心情を重ねて居たという。 >>858
あれ
手帳というより茶碗とリンの着物の模様が同じことで結び付いたんだよね テルちゃんって九州の方の方言っぽく聞こえたけど、もしそうなら南方の暖かさが故郷と重なってたのかもしれない しかしそれだけで二人を結び付ける直感力
竹を伐りながら突然キたのかね >>860
福岡県の飯塚(炭鉱町)修羅国出身らしい。 >>862
あの、竹槍を狩るシーンの
竹林の下にリンドウが咲き誇ってるという皮肉。 あのリンドウの花がトリガーだよね
さすが絵が得意なだけあって右脳人間だわ >>858
原作読んでたけどあの“代用“炭団の意味、今回映画みてようやく気づいたわ…w 以前の嫁候補に送るつもりだった茶碗を今嫁にあげるってどうなの、と思いながら観てたけどね
>>863
なるほど…って修羅国はいらんと 飯塚、田川辺りは炭鉱町で修羅地域。
反社が町議会議員やってる場所。 >>850
広工廠が空襲受けるシーンは今回のオリジナルだね
円太郎が「誰かの夢は同時に誰かの悪夢」って言うところとか、原作のナレーションをうまく映画に入れたなと思った リンドウの花の茶碗と着物の符合だけでは、
偶然の可能性もある。手帳の切り欠きはかなり黒い
が、これも手帳と紙片の現物を付き合わせないと
物証迄にはならんけど、リンドウ+手帳の切り欠き
でほぼ状況証拠は固まる感じだね。
でも、リンさんとの関係を確信するのは、やはり桜の木の上でのリンさんから直接聞いた周作さんの名前だあね。 リンの口から周作の名前なんか出たっけ?
桜の木下ですれ違いつつ挨拶交わすのはオリジナルだよね >>871
嫁さんのすぐ近くに通ってたお姉さんいたらヒェッってなるよね普通 >>871
あそこ、周作の対応が冷静だったのが意外だった
ばつが悪いようなぎこちない感じになるのかと >>871
原作にもあるよ。ただ桜の木に隠れて表情は見えない あと桜の木の上で周作の名前を出したのは、すずだよね。それを受けてリンが黙る下りの演出が秀逸 台風のあと「笑い事じゃないよなぁ」ってセリフは原作にない映画オリジナルだよな?
あれは最近大型台風による被害があったことへの配慮? >>875
そうだった、
すずさんが周作さんの名前だして、
表情見るためにカマ掛けたんだわ。 >>877
周作の名前はお茶碗の話から思わずポロリしたけど、リンが受け流したんだよ
すずはカマを掛けるほど策士じゃない すずの旦那が周作なのはリンがそこで気がつくし、リンドウの茶碗で想いが本気だったのも伝わった、だよな 原作読み直したら周作の名を口にしたのはご懐妊騒動の後にたちよったときだな >>811
すずのご近所の同世代のお友達が出演しなかった事について訝しんでいるかもしれない 完全版、小学生を連れた家族が何事もなく観ていたけどな
ネタでドロドロ言ってるのか、マジで今どきの子供を舐めてんのか
正月は今まで敢えて未見でいた松本穂香×二階堂ふみ版をゴロゴロしながら
>>872
ヒェー!ってなるのは二股続行中の時だけや、けじめ付けた前カノと合うはあんな感じ >>889
茶の間の気まずさを醸し出してたはずだw あれで興奮するのはスケベなおっちゃんだけだろ
すずのモヤモヤイライラを感じるとこだ >>893
すずの方がまったく気持が乗ってないのを徹底して描写する当たり、逆に冷え冷えとするシーンだったな >>889
ネタバレ
松本穂香の恋敵は伊藤沙莉、二階堂ふみは異次元過ぎるの存在で、ホンに何ひとつ勝てんかった
でも「この空の(もうひとつの)片隅に」的な作品で嫌いにはなれない
3人とも大好きな女優だし、何人かは違うだろ!という配役もあるが、大方再現性は高い あのシーンは生々しかった。正直ビックリした。
壮絶な人生を歩んだ本命リンさんとの三角関係とか、カウンターである水原さんとの三角関係とか、
テルさんの伏線もさらっと軍人さんと無理心中で身投げしたけど、川が浅かったから助かったと、笑い話の様に語るけど、
それが原因で風邪から栄養不足で肺炎になって亡くなったり。
戦争というあがらえない苦しみ、赤線に売られても必死に生きる女性達、食べ物すらないその日暮らしの中で、
前作よりリアルにドロドロした人間関係が浮き彫りになって原作により近づいたと思うよ。 >>899
原作はもっとあっけらかんとした作風なので今作は少しヘビー側に振りすぎな感がある
だからもう少しギャグを入れて欲しかったわ リンさんはなあ、初めてすずさんと会ったときに周作の嫁って気付いているけど、何も言わんかったんのよ いや二回目だろ
道案内した時点で周作嫁とか察知したらエスパーだ >>873
「過ぎたこと、選ばんかった道 みな覚めた夢と変わりやせんな」
「すずさん あんたを選んだんはわしにとってたぶん最良の選択じゃ」
周作の中では終わったことなんだろう この作品を知れば知るほど目立ってくる映画版の欠落が埋まったのは良かったね。
それも制作年数的に違和感ない期間で。
「2016年当時の技術の再現、似た声の役者選びに苦労した」くらいまで時間が経過しなくて良かった 前作のふわっとした部分が今作ではっきりとしてるから随分と印象変わるなぁ >>905
テルさんの声良かったね。
ほっこりするんだけど、
彼女の置かれた身になって
ウルッときてしまった。 再公開されてあらためて思い出したわ
この映画を未見の人にすすめる難しさ。
第2次大戦の広島が舞台のアニメって時点で敬遠される。
火垂るの墓とはだしのゲンのトラウマイメージが強すぎる ブラックラグーンを勧めて
この監督の最新作だという >>912
とは言えあそこら辺の知識もあったうえだと更に作品を深く鑑賞できるのも事実だから難しいところ >>904
女の子はみんなエスパーだよ
「長之木に最近きた女」ってだけでピピピーンとくる
良い方、もしくは悪い方にどんどん物語を綴っていくからね >>911
実写版のテルちゃんはただただ儚い感じだったけど、今回のテルちゃんは無茶やりおるのうって感じも加わったと思ったな
https://bijutsutecho.com/magazine/interview/21053
のん 花澤さんが第一声から、テルちゃんの声を完璧に出されていて「プロの声優さんってこういう感じなんだ」って驚きました。
職人技というかすごいことだな、と。一緒に収録すると、肌で相手を感じながらやりとりをする感覚があって、影響しあう感じがおもしろかったです。
ただその分、テルちゃんの九州弁に影響を受けて、広島弁がつい抜けちゃったりしましたけれど(笑)。
片渕 テルちゃんは本当に難しい役だったと思います。九州弁で、風邪をひいていて、さらに体調も悪いというキャラクターなので。
足かせを二重三重にはめたうえで感情表現をしてもらう感じでした。なので花澤さんは大変だったと思います。 周作がすずを哲に提供するシーンは解釈がちょっと繊細すぎる気もする。一種の暴力ではあるけど、セックスそのものは本能の営みでもあるし安上がりな娯楽でもある多面的なもんで。要はやっちゃってもいいんじゃないかと。 お兄ちゃんが死んでも家族がさほど動じないエピソードもそうだけど、似たような話が実際にあったんだろうと思う。そもそも現代人とは感覚が違う。
死地に赴く兵士が最後に一度だけセックスしたいと思うのはみっともないことではないし、それに付き合ったからといってどうなるものでもないと思う。 あの家の鍵を締めて、すずを出すシーンは、「今晩の事は、一切我関せず。何が有ったかも聞かないし、何が有ってもそれに関してとやかく言わない」って事だろう。
「モノ」扱いした、という解釈は全く間違っている。 >>918
死ぬ前に惚れた女と一発やっとくべき
ってのはあるな のんちゃんはおぼこい子だし、監督は高畑勲直系のインテリだからああなるけど、こうの史代はもうちょっと情念の人だと思うんだよねえ。 そもそも結婚への成り行きだって現代人には理解できないしな 軍港の街で、入湯上陸の度に、新妻を差し出していたら、家庭が崩壊する
てか、社会が崩壊する >>927
つか漁村で旦那か出漁中に妻が客を取るなんて話はあるけど そういうもんだとして哲が色町に遊びに行かずにすずの所に来たならクズ過ぎない?w いや、戦時中とはいえ妻を他の男に提供するのが一般的だったわけではないでしょ。召集された若い兵士に筆下ろしさせてやったような話はたまに聞くけど。 >>927
青葉はフィリピンで魚雷食らって
ギリギリ呉に帰還できた
哲が焦れてるのはそこら
普通の入湯上陸ではなかった
んだけど普通は幼馴染の嫁ぎ先には行かんだろなw 防空壕の中で
哲の母に
帝国軍人の誇りじゃ、思いました
と言うシーンが無かったのは残念 哲は自分はいずれ死ぬと思っていて、さして楽しくもなかった短い人生を振り替えってみて、思い出すのはすずとのわずかな思い出だけだったんよ。人生最後にセックスしたいと思うのは人間として恥ずかしいことじゃないが、それよりすずと会いたいと思ったのよ。 こうの史代のすずだと、哲に抱きしめられたらよろめくんだよ多分。最後までやらなかったとしても。代用品扱いされた上に、お前もやりたいだろうばかりに昔馴染みの男をあてがわれたとしてもね。すずにも性欲はあるわけだし。 原作は玉音放送直後のすずがいきなり現代人の視点で語り出すところに監督が違和感を感じて(原作者は意図的にそうしたと思うが)、映画で変更したけれども、このシーンはむしろ監督の解釈が現代人的な気がする。
前作のインタビューではのんちゃんの解釈に引っ張られたようなコメントもあったような。 >>916
>女の子はみんなエスパーだよ
これはいいフレーズやな
感動した いや感動したわ 家族全員に紹介したあと
新妻差し出したら、さすがにまずいでしょ
周作がダメ 晴美「私が水兵さんと寝るう!」
お前等「後家 筆卸」でググるなよ!絶対だぞ! こんな感じかねえ
付け足す部分は立てる人の気持ちで
【片渕須直】この世界の片隅に 34【こうの史代】
2016年11月12日(土) 公開
2017年09月15日(金) Blu-ray & DVD発売
2019年12月20日(金) さらにいくつもの 公開
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代(双葉社刊)
配給:東京テアトル
さらにいくつもの公式:https://ikutsumono-katasumini.jp/
公式:http://www.konosekai.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/konosekai_movie/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 倉庫スレだった この世界の片隅で を加えて頂くわけには…
ワシがアドレス貼ると怒られるんじゃ 呉に住んでる的な人に、話聞きたいです
周作の行動は、普通だったの? 周作視点では哲とすずがヤったかどうか確認しようがない点 >>946
普通じゃないからあげな所で喧嘩になっちょったんじゃないかね! やっぱり、これ、傑作だよなぁ。でも、よく作り直したよ。 >>920
あの、クラス全員がビビる水原すら、すずさんの兄ちゃんみたら、逃げるのが男子の掟という位、やんちゃで豪傑だったんだから、
亡骸が戻らず石ころ1つなんて、お母ちゃんが言うように、兄さんが無くなった気なんかしなかったんだよ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。