https://movie.smt.docomo.ne.jp/article/433598/
その後多くの改訂を経て物語は出来上がった映画に近づいていき、脚本が完成す
る前に俳優の選考がスタートする。この時点で、ルーカスは実際にベン・ケノー
ビ役を三船敏郎にオファーした。だが三船はこれを断る。J・W・リンズラー著“
The Making of Star Wars”によると、ルーカスは「もしミフネがOKしていれば、
僕は姫(レイア)の役も日本人に変更していただろう」と語ったという。この時、
三船がオファーを受けていたなら「スター・ウォーズ」シリーズ全体が大きく様
変わりしていたことになる。夢のようでもあり、ちょっと想像するのが怖いよう
な話でもある。
結局ベン・ケノービ役に決まったイギリスの名優アレック・ギネスは、ルーカス
にとって2番目の候補だった。

https://www.cinemacafe.net/article/2015/12/04/36183.html
かつてジョージ・ルーカス監督が、シリーズ第1作『スター・ウォーズ』(現在
の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』)の重要キャストとして、
三船さんにオビ=ワン・ケノービ役をオファーしたのは有名な逸話。ご承知の通
り、実現はしなかったが、その経緯について、美佳さんは「当時はまだテクノロ
ジーが発達していなかったし、SFは子供向けというイメージも強かった。武士道
やサムライ魂を表現するのは、不可能なのではと考えたようです。それを聞いた
ルーカスさんは、『じゃあ、ダース・ベイダー役ならどうか』と言ってくださっ
たそう」と明かした。

ちなみに、インタビューで黒澤が最近は風格を備えた俳優が少なくなったと言い
今、あなたが風格があると思う俳優は誰ですかと聞かれ
そのときアレック・ギネスの名前を挙げている