祖父母の昭和時代の話はよかった
絹子の旦那も寡黙で黙々と仕事(調理)している姿とか
ほとんどセリフないのに最後の最後で絹子を引き止める
「その子は俺の子だ」がよかった
それまで女房の不倫に目をつむってたのに
あそこであの短いセリフ一言にそれまでの全ての思いが
こめられていて渋かったな
2人が逢い引きしてた切通?とか海辺の旅館とか
昭和な食堂とかの景色もよかったわ