あの頃、君を追いかけた【山田裕貴 齋藤飛鳥(乃木坂46) 松本穂香】
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この秋、誰もがきっと、愛おしかった「あの頃」を思い出す−
たかが10年の片思い
あの頃、 何よりも君に心奪われていた
でも、どうしても 想いを伝えられなかった−
君の手作りの数学テスト
制服の背中に残る 青いペンのあと
夏の夜、見上げた空のリンゴのような月
2人で空に放った、願い事を書いた天燈
どの瞬間も、君の事しか思い出せない。
愛おしくもカッコ悪い、僕の10年間−。
大人になってしまった人、やがて大人になる人たちへ−−
世代を越え誰もが心惹かれる秀作が、ここに誕生した。
映画『あの頃、君を追いかけた』公式サイト
http://anokoro-kimio.jp/
映画『あの頃、君を追いかけた』公式 Twitter
https://twitter.com/MovieKimioi
映画『あの頃、君を追いかけた』公式 Instagram
https://www.instagram.com/moviekimioi/
2018年10月5日(金) 公開
山田裕貴 齋藤飛鳥
松本穂香 佐久本宝 國島直希 中田圭祐 遊佐亮介
監督:長谷川康夫
原作:ギデンズ・コー
脚本:飯田健三郎 谷間月栞
音楽:未知瑠
主題歌:Thinking Dogs「言えなかったこと」(ソニー・ミュージックレコーズ)
配給:キノフィルムズ
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>226
舞台は日本だから謎地震としか言いようがない
まあフィクションだから謎半袖や海に比べりゃ全然おかしくないが 最初に北島康介がどうこうとかのナレーションがあるせいである意味現実に忠実でない所に違和感をものすごく感じてしまうので
そのあたりフィクションなんだから曖昧にしておいてもらったほうがすっきり観れると思う オリジナルは下ネタが強すぎて人に勧められない。
日本版ぐらいでいい >>229
まあな。授業中にマスかいたりしねえよな。台湾はするのかな。
でも台湾版ではそれは事実として描いていて潔かった。
幼稚さを強調してる。原作者兼監督のこだわりだよ。 しっかりと日本舞台にローカライズするほど脚本に金と時間をかけなかっただけなんだろうに やたらと季節感のなさやら背景やらに違和感感じてる人がいるみたいだけど、そんな気になったかね〜?
俺は本筋のお話が良すぎてそこは瑣末な問題に過ぎんかったわ。 >>233
いろいろな人がいる
そしてマジョリティーはおおむね寡黙であり能弁なのはマイノリティー側だ 俺も勃起したのを女の子にキミで勃起したよと見せたかった >>233
日本人として普通に高校卒業して大学に進学した人間なら普通に違和感はあるぞ。日本であって日本でないからね。
あとはそれを受け入れるか、受け入れないかだけ。
>>234
我ら多数派が正しいとかいうセコい印象操作はいただけないなあw サイレントマジョリティってはニクソンがケネディと大統領選した時の
キャンペーンフレーズで支持者は静かだが自分のが多数派だと言った
そんで負けた。個人的には今回は映画の素晴らしさの勝ちだと思う
これを楽しまんのは勿体ない 制服の胸に名前と生徒番号が刺繍されてるのって日本には無いよね? >>239
番号はないけど名前は中学のときに刺繍されてたよ >>238
同意だわ。
細部につっこみどころや違和感がない訳じゃないけど、山田裕貴の演技やメインストーリーがそれを気にさせない素晴らしさだった。
お話がつまらない作品だと粗や稚拙な部分ばっか目立っちゃうけど、この作品はそれを気にさせないくらいの仕上がりだったと個人的には思う。 受験時の冬の寒さや、卒業時の春の気配なんかが描かれていたら
当時のことを思い出してより共感を覚えた人も多かったんじゃないかな
映画の描写ってそういう細かいことを積み重ねて気持ちを盛り上げていくものだけど
この映画はいったい何を考えて季節とかガン無視したのか
プラスの意味をほぼ思いつかない
あえて言えば元映画への敬意くらいか(それが敬意になるかは別として) ヘンテコ季節感でプラスな面はひとつある。
4月入学なんて日本のガラパゴス制度だから、夏受験で秋入学って描写の方が、
日本ではなく海外に売ることを考えた場合、観客の共感を呼びやすい。
おそらくはそれが一番の理由なのではないか推測する。要は海外セールスを前提にしたビジネス上の都合。 >>245
そんな大人の事情があるのに
北島スカイツリー名古屋の大学
なんて入れたんか? 日本人(大きな違和感)より海外の共感(軽微)を優先する理由があるとは思えんが
馬鹿売れする算段があるならまだしも 下ネタ系のシーンは本当は更にカットされてたらしいが
少しは泥臭い部分や馬鹿馬鹿しさも入れたいと主演が言ったので復活したらしい 日本にだって紙風船にメッセージ書いて飛ばすお祭りあるだろ。
いきなり台湾はシラケた。 俺だったら日本様式に置き換えちゃう
時系列は3.11に合わせて、
卒業後の海については、日本版は長野だし雪のある風景で遊ばせるわ
風船はどうしようかな、 >>248
授業中に飛鳥でオナニーのシーンもカットですか? この映画のヘンテコ設定を気にせず楽しめた人はいても
ヘンテコ設定があったからより共感できた、楽しめたという人はほぼいないのだから
やっぱりヘンテコ設定は不要で失敗だったと言うしかない
気にせず楽しめた人を批判するつもりはない
ただ、作り手がこの違和感を気にする客を「パラレル」「異世界」で納得させられると
本気で考えていたのかが気になる
主演の山田裕貴は自分がそんなことを気にしていたら誰もついてこないと
あえて積極的に受け入れそうなタイプだけど、スタッフはそれで良かったのか
ヘンテコ世界なのに冒頭から北島康介云々とリアル日本を想起させるモノローグを入れる
バランスの悪さを指摘する人間はいなかったのか 日本人が普通に考えて変だと思うことをワザワザやってるのは、
>>245でも指摘した日本よりも台湾、中国、東南アジアなどの海外市場の重視したからってのが一番納得いくのだが。
逆に他に合理的な理由は思い浮かばない。
海外市場重視の理由はわからんが、出演者の今後の海外展開のためのプロモーションとか色々考えられるけど。 エンドロールに「海外セールス」って担当者が書かれてるから
海外も想定してるんだろうけど
海外ならオリジナルの台湾版でいいんじゃないの?
中国語分かる人の人口は多いわけだし日本語版を海外に売り込む意味が不明。 台湾版は既に中国語圏で興行にかけられて特に香港で大ヒットしてる
もうレンタルでも配信でも観れる映画のチケットをどうやって売るんだ
日本でヒットした作品のハリウッドリメイクはまた日本でも公開するだろ?それと一緒だ >>255
そんな契約聞いたことないw
下ネタだのはがんがん改変しまくってるのに >>254
台湾版のオリジナルがあるのに、明らかに日本舞台で日本人がやってるのに
季節感だけ台湾いして何の意味があるのか?
そしてなぜ日本以外のアジア圏で売れると考えることが出来るのか?
まったく合理的ではないと思う 一番売れそうなのはどう見ても日本なのに
その日本市場を蔑ろにしてどうするのかと 一番合理的な解釈は次のどっちかだな
・手抜き
・頭空っぽの台湾コピー ・頭空っぽの台湾コピー
こっちだろ
撮影は去年の九月らしいから無料のエキストラ達に冬の衣装を用意するには費用がかかる
原作も夏だし誰もそんな細かいところ気にしないだろうと安易に撮影時期の季節のまま撮ったら
思ったより突っ込まれて慌てて苦しい言い訳をしてるだけじゃないか 台湾版に敬意を払ってオリジナルと同じ場所で撮りたいと思ったんじゃない?
ただ整合性まで考えてはいなかったから、パラレルワールドという言葉というか世界観を理由にお茶を濁したと。
まあ俺は好きだけどね。
そのへんのファンタジー感も含めて。 セカチューのリメイクですとか言われて他国リメイクの映画やられても見に行かないよな >>262
それは乱暴だろ
台湾設定を選択したんだよ だからそれにどんないいことがあるかという話なんだが 手抜き → 金も時間も節約できる(ちょっとクオリティは落ちるけど)
丸コピー → 時間も手間も節約できる(ちょっとクオリティは落ちるけど)
こんないいことがある 自分もこの映画の話は好きで、山田裕貴と齋藤飛鳥にも好感を持っている
だから余計にヘンテコ設定の雑な処置が気になって仕方ないんだよね
山田はこの作品に関わった人達が報われてほしいと真剣に訴えているが
こんな雑設定を作品の外で言い訳するような見せ方では役者も客も報われない
>>264
>台湾版に敬意を払ってオリジナルと同じ場所で撮りたいと思った
だったら素直にそのまま言えば良かったんだよ
無理なこじつけで開き直ってるように見えるからこっちがバカにされた気分になる >>268
それは大したメリットじゃないな
日本設定に改変するくらい数時間で出来そうじゃん >>257-258
現在、中国でリメイクされた「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が日本で公開されてる現実から考えれば、逆もまた普通にあるよな。
>>267
合理的に考えれば海外市場を考えた結果だろって話をしてるだろ。 >>263
>原作も夏だし誰もそんな細かいところ気にしないだろうと安易に撮影時期の季節のまま撮ったら
>思ったより突っ込まれて慌てて苦しい言い訳をしてるだけじゃないか
日本人にとっては細かくないよ。
夏にクリスマスやニューイヤーが来るのと同じ違和感。何らかの理由が働いたとしか思えないんだよ。
単に雑ってだけでは納得出来ない違和感。 >>265
すまん、好きな女優が出てたから韓国版観たよ(^^ゞ
『リング』も観たし『シャル・ウィ・ダンス』も観たぞ >>271
海外市場を考えたってのが合理的でないって話をみんな言ってるんだよ もう季節感の話はいいよ。
俺はどっちかと言うと式当日に浩介の家に友人2人が居て『早くしろよ!』とか言ってる方が違和感あったわ。
普通あんなの現地集合するだろうし、都心あたりで式挙げそうなもんだから、何故わざわざ田舎の友人宅にこんな集まってるんだ!?と思った。
田舎で式挙げてて友人同士家も近いから集合して行こうって事にしたのかもしれんが。 「海外プロモーション」のクレジットはたいていの邦画に入ってないかい? >>275
否定をするのは簡単だが、他に合理的な見解は内容だけどw >>278
>>255とか>>262の方が余程合理的解釈だと思うぞ チアリーディングの場面で
一人スパッツから白いものが
はみ出てたがパンツかナプキンの
どっちだろう >>279
>>255についてはそのような契約になった理由として海外市場を想定してって話は成立するけどな。
>>262については何の合理性もないw 単なる文句。
海外で日本映画が普通に公開されたり、自国のヒット作が海外でリメイクされて逆輸入されたりする現状を知っていれば、
海外市場も考えて映画製作したのでは発想は普通に出てくるもんだけどな。特に海外原作の場合は。 季節感も変だが、ギャグが寒かったのがつらい
豆腐のような生の食品扱ってる家で親も子も全裸でうろうろしているのは変なだけ こんなゴタゴタな感想ばかりになるんだから、
しっかり日本設定にすればよかった
本質が語られなくなるという悲劇 >>282
豆腐屋ってめっちゃ暑いから南国設定なら有り得る
原作は何屋なんだろ? >>281
キャストに海外で大人気の役者でもいるならともかく
母国を捨ててまで海外優先にするのはあり得ないだろ
誰も同意してないんだし、もういいかげん諦めろよw >>284
いや、上半身はともかく下までスッポンポンでうろうろしてるのは変すぎるだろ
陰毛だらけになるぞ ラストは母親もスッポンポンで3人でご飯食べてるシーンで終わるぐらいの改変が欲しかったね。 >>285
別に同意なんて求めてないよ。単なるひとつの考察だし、映画業界の現状がわからない奴もいる。
事実として日本なんかより中国市場の方が遥かに大きく、ハリウッドでも中国市場を重視した映画作りになっている。
日本だって中国市場を大きく意識した作品が登場しても何ら不思議はない。
さらには、現時点で海外での知名度は低くても、
今後出演者を海外に売っていきたいっていうプロモーションの可能性も前に指摘してる。
お前さんの様に単に否定するだけなら簡単。ガキでも言える。反論するなら別の合理的な理由を考察して提示しないとな。 いい映画だとは思うんだけどね個人的に。
アラサーの自分的には青春自体に馬鹿やった事とか、初めて彼女出来た時の奥手っぷりなんか思い出して共感できるものがあったし、ラストも切なくて刺さった。
もう1回観に行ってもいいかなぁくらいには気に入ったんだけど、あんま人入ってなくて泣ける。 時間があったんで原作未見で観てみたんだけど、残念な作りだったね。
日本が舞台のはずなのに、なぜか夏に卒業式そして受験という流れ。制服も日本風とはいえない。
その一方で冒頭で北島康介がどうとか、余計な時事ネタを入れて舞台となる時期と日本を強調している。
高校を卒業したあとの流れと状況がどんどん掴みにくくなり、早く終わってくれないかなという気分にもなった。
フォークダンス同好会で初めて女の子と手をつないだ、とわざわざナレーションを入れたあとで
主人公と別れたヒロインが口説かれた男にいきなり手を握られても拒否する素振りすらしない描写は、
その後の投げやりな肉体関係すら連想させる。これは必要だったのか?
大地震のあと2年半ぶり?に連絡をとったのを機に再開を果たすかと思えばそんなこともなく。
パラレルワールドという言葉も唐突に聞こえ違和感を感じてしまった。
「もう一度追いかけろってか?」の返答が「それは無理かも。」にも違和感。結婚が本人の意思でない
ようにも、翻意の可能性があるともとれてしまう思わせぶりな台詞を最期にもってくるのはどうかと思う。
本質的にはいいストーリーのはずなのに、最期まで設定や台本の不整合やどうでもいい蛇足に阻まれて
感動するはずのところを次々と薄められてしまった感が残ってしまったのが残念だった。 主人公はもうちょいブサメンにするか
主人公側にも女を用意するべきだったね
なんかすげー主人公が間抜けで惨めにしか思えなかった
まあそこがすげー自分に重なる部分があったんだけどね >>289
その辺がわからない馬鹿がいるから困りもんだよなw >>292
> 日本が舞台のはずなのに、なぜか夏に卒業式そして受験という流れ。制服も日本風とはいえない。
> その一方で冒頭で北島康介がどうとか、余計な時事ネタを入れて舞台となる時期と日本を強調している。
これだよな
後者がなければ、まだファンタジーとかパラレルワールドwとか解釈も可能だけど
全体的に翻案に失敗してると思う
他の指摘の箇所もほとんどは台湾版からの移植の不具合と思う 手を繋ぐとか地震もさして意味を持たないとかは台湾版も同じだけど
あっちは本人の体験を映像化してるってことだからリアルではあるんだろう
俺は正直、台湾版もさほど良いとは思わなかった この映画は無かったことにして
もっと日本に寄せたリメイクが観たいよ
TVドラマでもいいからさ どうも違和感ありすぎて仕方ないのだが
「翻案の粗が気になって入り込めない」という人は入れ替わり立ち替わり現れるのに
「オリジナルでも粗であり翻案でも踏襲されてる粗が気になって入り込めない」という人はほぼ登場しないんだなここには >>298
台湾映画なんて観る人ほとんどいないでしょう
俺も台湾版は観てないから
オリジナルからある欠点なのかどうかは分からない
それ以前に邦画として観た時の違和感の方が気になってしまう >>298
原作未見だから
どの部分が踏襲されたのか教えてくれ 地震後のシーンで電波が無くて携帯を振ってる人って最近いないよなーと思いながら見てたわ 大地震のあと数年ぶりに電話をかけるシーンも強い動機が示されてないから不自然なんだよな。
ニュースを見たらヒロインがいる地域が壊滅的打撃を受けて死傷者多数・・・みたいなシーンをいくつも入れて
心配で思いが募っていてもいられず電話をかけてしまう、という状況が充分に描かれていない。
救急車一台出すくらいなら、特撮で箱庭燃やすかCGで災害シーン作れよと思った。 >>302
そこも翻案に失敗してるんだよな。
台湾版では明確にいつの地震か、ヒロインと主人公の大学の立地も明かされているから
震源地から遠い主人公が、震源地に近いヒロインに二年半の疎遠を破ってまで
とっさに電話をかけるのが、台湾人観客には説明されなくても分かる。
分かるから説明しないし、必要以上に地震の描写をいれなくて済んでいる。
地震の多い日本や台湾では、この手の映画にリアルな地震描写はいらんよ。
さらに台湾版だと大学進学直後は寮に備え付けの電話で会話しているのが
地震の時はみんな携帯電話になっているのが時間経過を表していていいんだが… >>298
俺は台湾版もついでに言うと原作小説も見てるけど
少なくとも「粗が気になって入り込めない」ってことはないからな
粗というかマイナスに感じることは多々あるけど
台湾では社会現象と言えるほどのヒットだったらしいから
それは現状日本の観客には合わないだけかもしれない
しかし日本向けにリメイクするならそこは普通留意しないといけない部分で
それが原因で作品がダメならそれは日本版スタッフの落ち度 当時の台湾観客の気持ちなんかわかるわけもないから
あくまでただの想像でしかないが、オリジナル版がヒットしたのは
「現実感」のせいじゃないかとも考えてる
別れてしまう理由とかドラマとしては弱いけど
逆にそれがドラマチックな物語物語した作品と違って
等身大の話として心に響いたのかなと
それに貢献したのが、当時の風俗や事件を作中にそのまま盛り込むことで
架空の話じゃない、あの時代に生きた若者の話なんだと伝えられてると
日本版じゃ削られてるジャンプ漫画のネタとかもね
日本版はアプローチの仕方はむしろ逆なんだが
そうなると話の骨格とかが問われてくるわけで、そこはむしろ弱いよね >>305
たしかに「あの時代」感が無いよね。
更に「あの場所」すらなくなっているわけで
共感が得にくいのも仕方ない。 いろいろと残念なんだよね、ストーリーの本筋はとてもいい映画なんだけど・・・。
・卒業後、ルームシェアをして真愛と詩子がいっしょに住むことになった、映画としてよくある都合のいい設定。
だから詩子がキーパーソンになってふたりのストーリーが進むと思いきや、ただ台所で洗い物をしているだけだった。
そのため、ふたりの心情や距離感の変化などといったものを掘り下げ明確にするものがなくなってしまった。
・ラストの回想シーンに、あれっとなった。映画の作りが雑でしんどかったので記憶が曖昧なんだけど、
本編ですでに流した映像をほとんどただ繋いで編集しただけだったような気がする。そんな印象しか残ってない。
人の記憶はビデオではない。脳で生成される別物。楽しく懐かしい記憶を生成するときは感情とともに美化される。
本編の映像とは少し違う、より美しくより印象的な「別の映像」を用意して溢れる感情を表現してもらいたかった。 >>308
予告編にも使われた雨の中自転車で走りながら叫ぶ場面はその回想シーンのみだったような 天燈が回って真愛の書いたことが見えたり、
格闘技大会の言い合いの後で浩介が戻ってくるシーンは
実際にはない「もしも」のシーンだよ 回想シーンの音楽とエンドロールの主題歌が良かった
それだけで良い映画って感じした 主題歌ええ歌だよな。
俺も学生時代に好きな子に何も言えずに後悔した過去とかあるんでなかなか刺さる歌だったわ。
この映画も同じ理由で刺さったから、スレで翻案に失敗してるとか何とか言われてるけど俺の中では神映画です。 >>310
戻ってくる方はそうだけど、天燈(つうの?)の方はそうなんかね >>313
もし風が吹いて見えてたら付き合ってただろうと思ったんだが
あれはただ単に種明かししただけの映像かもしれんね 回想シーンはララランドみたいだった。
泣けた> < >>312
わかる
欠点は多々あるんだけどそれ以上に「刺さった」ので良い映画だった 00年代の日本に完全置き換えてたらもっとヒットしたのかね
SUNNYはそこまでウケなかったようだけど sunnyなんかより同じリメイクでもこっちの方が遥かに上よ 主題歌ダサく感じた
予告ではいい感じなんだけど昔のビーイング系みたいで 今ならGYAOでオリジナル版無料で観れるから覗いてみろって林檎関連の演出が日本版から生まれてるのが地味に驚きだったな
月が綺麗だった夜の教室とか浩介に会うときは必ずTシャツ着たりとか英単語の意味を真愛が調べたよって伝えるシーンとか >>320
そのへんは良かったよね。
特に学生時代に勉強してる時に月が綺麗な夜があって(断髪した日が土砂降りだっただけに、その夜との対比でより静かで特別なイメージを印象づけてたのも上手いと思った)、そこを地震の後の電話で眺める月夜とリンクさせるのはかなりいい演出だと思った。
あのへんは間違いなくオリジナルを超えてるよ。 昨日観てきたー
自分がおっさんだからか、すごく良かった。実はターゲットおっさんなんじゃないの?
おっさんなのに、乃木坂の子より山田裕貴君に惚れてしまった。
めちゃくちゃ良い俳優さんだね。今までもいろんな作品で見かけていたけど、この作品で完全にファンになってしまった。
台湾版は粗削りだったけど、やっぱりオリジナルならではと初監督作品の熱量が感じられたし、日本版もリメイクだからって余計なことしないのが良かった。本当にきれいに台湾版をなぞってるんだね。
あと、日本版は映像の美しさが際立っていた。なんか撮影スタッフがすごいんだよね?
地味だからヒットは難しかったんだろうけど、いい作品だと思うんだけどな… >>322
> 日本版もリメイクだからって余計なことしないのが良かった。
> 本当にきれいに台湾版をなぞってるんだね。
結果出来が歪になった、が多数意見 >>322
俺も齋藤飛鳥目当てで行ったのにこの映画見て山田君のファンになってしまったわ。
役者として演技が上手いのは言うまでもないけど、メイキングとか舞台挨拶とかインタビューの映像見てもマジでいい人なんだよな。
今はいまいちブレイクしきれてないけど売れて欲しい。 ファーストデイでちょうど上映時間に時間があったので観てきたけど、以外にも30人ほど客が入っていた。
2回目ともなるとやはりアラというか不自然な部分がより見えてきてしまうね。
片想いのベクトルが飛び交う、としておきながら詩子は蚊帳の外だし、陽平が真愛をくどいただけだし。
詩子、なんで新郎になる男と真愛が付き合い始めたのを浩介や友人たちに知らせなかったんだよ、とか。
最期の回想シーン、1回目で訳分からなかったのはやっぱり「視点」がバラバラなものが混ざっているから。
これは場面的にも真愛視点のみの回想シーンなのに観客視点(映像の使いまわし)や浩介視点のものまで混ざっている。
浩介が新郎をテーブルに押さえつけて熱狂的に唇を奪っている、思いがけない「馬鹿げた」場面を目の当たりにして、
真愛がもしかしたらかなっていたかもしれない、心の底で本当に願っていた想いまで回想している。
浩介に代わって友人たちが新郎の唇を奪っている短い間(この状況、実は重要)、浩介と真愛はふたりだけで向き合う。
ここで浩介視点のみの回想が挿入されていれば完璧だったと思う。
やっぱりこの映画の最大のミスは、冒頭の余計なナレーション。これはカット・修正したほうがいい。
これがあるばかりに、「パラレルワールド」の台詞がぜんぜん広がっていかない。
これがなければ、日本のようであって日本でないのもパラレルワールド側の世界だから、という解釈(妄想)もできる。
すでに新郎と付き合ってしまっている真愛が「うらやましいな・・・。」と思うこちら側の世界があったかもしれない。 最後の回想シーンと主役とヒロインのキスシーンに至るまでパラレルワールドの映像はオリジナルとほぼ一緒じゃなかったか?
高校生編序盤のキャラ紹介兼ねてのナレーションは今の一から十まで説明しないとわからない視聴者の為の演出でしょ
それにしてもこの映画、浩介と真愛がちゃんと結婚までこぎつけてたらと思うと結構胸が痛くなるよな。
格闘技大会で真愛の涙拭えてたらなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています