映画は事実ベースのフィクションなんだし、ある意味こうだったらいいなの理想みたいなもん

特にこの映画では過酷すぎる現実をかなりオブラートに包んでる

実際の現場なんて修羅場だし、罵りあうだろう
鹿野を殴るボランティアだっているんじゃないの
彼のいないところで悪口言ったり、わざと困らせたりして楽しむ人間だっている

割合は知らんが、他人の不幸を見て、相対的に自分の幸福度合いを持ち上げるのが人間だ

でも、そんな過酷すぎる現実だけ見せても誰も寄り付かないよ