右翼左翼問題に回収されなきゃ良いなと思いつつ言うと
この空母いぶきの原作は係争状態になった島に対して揺るぎない意思を相手に示して
局地戦から全面戦争に発展するのを避け、相手の将来に渡る犠牲を少なく、国内の将来に渡る犠牲を少なく
という行動原理が登場人物に貫かれてる。
映画で相手国が中国である必要は無いが、多国籍軍が出る事はその意思表示の最後の一歩が他者によって示される事になる。