まあ合わない人には合わないんだろう。絶讚はできないが、哀感があって(それをやりきれないと思う人もいるのかな)、自分は嫌いではなかった。
ダメ男のように見えて、ジャックの生い立ちを見たとき、彼は決してダメ男でもないと思ったよ。アリーと出会ったとき彼は既に自分のアーティストとしての限界を感じていたし、世代交代というか、彼女に未来を託した部分はなかったのかな?

バットエンドを嫌う人はイーストウッドのチェンジリングやアメリカンスナイパー、ミスティックリバー等見てたらどんなにか感想持ったんだろ?
またバットエンドでもないんだけど、許されざる者とかもどう思ったんだろ?
これらの作品を見てカタルシスを感じる人はいるのかな?