生前「ゲイのアイコンにはなりたくない」って言ってたんだからこの映画で正解
私生活やセックスライフを執拗に掘り出すのはイギリスのパパラッチに任せておいて
映画ではフレディが見せたかったor見せていた面を前面に押し出して楽しい映画になった

話題は変わるが、ホイットニーヒューストンとは共通点が多い
差別される人種だったがそれをはねのけるものすごい才能で世界を掌握
本人は否定していたがずっと同性愛疑惑が付きまとっていた
荒れた私生活を近しい人に暴露されていた
40代での早すぎる悲劇的な死

でもフレディは守ってくれる人がいて一生見続けたいと思わせてくれるような温かい映画を作ってもらえ
ホイットニーは想像でスキャンダラスな侮辱映画を作られた
この差が、周囲を含めた教養の差なのかなと思った