9・1関東大震災下朝鮮人・中国人大虐殺96ヵ年徹底糾弾 日朝連帯集会へ

19233年9月1日正午前、マグニチュード7・9の大地震が関東地方を襲い、関東一円で10万9000棟以上が全壊

21万2000棟以上が焼失し、死者・行方不明者は10万5000人以上にのぼった

この関東大震災が起こるや、国家権力が真っ先に行なったのは、戒厳令の公布であった

そして、最大6万4000人の陸軍部隊、150隻の海軍部隊と全国から招集した警察力を関東一円に配備する。
この戒厳令下で

「不逞鮮人(ママ)が来襲して、井戸へ投毒、放火、強盗、強姦をしている」

という悪辣なデマが、警察を軸にして大煽動された

国家権力は、軍隊を治安出動させ、他方で在郷軍人会、青年団などのファシズム的地域組織を中心に

自警団を排外主義で組織化し、

武器を貸与し

朝鮮人への「殺害許可」を与えた


こうして軍隊、警察、民間自警団による、6600人以上の

朝鮮人・中国人の大虐殺が凶行された。

http://www.kaihou-sekisaisya.jp/1319/1319_10kiji_base.html