【片山慎三】岬の兄妹【イオンシネマ】
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港町、仕事を干され生活に困った兄は、自閉症の妹が町の男に体を許し金銭を受け取っていたことを知る。
罪の意識を持ちつつも、お互いの生活のため妹の売春の斡旋をし始める兄だったが、今まで理解のしようもなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、
戸惑う日々を送るのだった。そんな時、妹の心と体にも変化が起き始めていた・・・。
ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。
地方都市の暗部に切り込み、家族の本質を問う、心震わす衝撃作―。 制作費は全て監督の自費らしいけど出演者にギャラはちゃんと払えてるのかな >>化粧をすればまた肌を重ねられるって思って自分で
>>化粧して家を飛び出した。
真理子が自分でまともな化粧ができるはずがない
>>俺は、仕事に戻った兄は真理子の売春はやめてたと思う。
当然でしょ
だから親友と普通に電話ができる
ラストで重要なのは、真理子が別人のようにまともに見えることだと思う
そこをスルーしてラストを語っても無意味だと思うが >>115
〉ラストで重要なのは、真理子が別人のようにまともに見えることだと思う
それ気付かなかった。
結局何も変わらなかった。二人にとってはどのみちジリ貧になっていく過程での1エピソードでしかなかったと捉えてたよ。
(相応の後遺症は受けてしまったが) 前にもちょっと書いたけど、ラストで真理子が不自然な場所に立っているのも重要だと思う 世界は悪意に満ちているが
家に引きこもるな
恐れず外に出ろってメッセージもあるのかな
単なる底辺の馬鹿は可哀想映画では無かった気がするよ ラスト、人によっていろんな解釈があって面白いな。
死のイメージを感じ取った人の話を聞いてなるほどなと思った。
自分が感じたのは、終盤あそこまで妹が感情を露わにして、そして失踪して、
兄貴も感情を揺さぶられて、
見つけたときに安堵して、「やっぱりイヤだったんだな、もうこんなことはさせられない」と兄貴の感情に変化が生まれて、
さあこれでラストに向かってまたステージが変わる(上がるか下がるかはわからない)と思いきや、
客からの依頼の携帯が鳴ったときに、まだきっぱりと切れない兄貴。
そして着信音を聞いて、またお仕事だと笑みを浮かべる妹。
俺は、死よりも怖い「無限ループ地獄」を感じた。 生活保護、役所、福祉についてだけど、
この映画って
「生活保護や役所の問題点」
をテーマにする気は元々ないから省いたんだと思う。
役所を登場させてしまったら、それによってハッピーエンドにならない限り、
役所の落ち度、役所の責任という側面がどうしても生まれる。
事実、登場させなくても「どうせ何らかの理由(役所の怠慢)で断られたのでは」と脳内保管してしまってる人もいるくらい。
でもこの映画は、そういう善意の人達に対して、
「おまえ自身も結局は無関心で悪いのは役所でおまえ自身が助ける気、関わる気は全然ないだろ?」
という問いを強烈に投げかけているのだと思った。
役所が悪い=俺は全く悪くない、だからな。
可哀想な人達と、サボってる役所、可哀想にと同情し役所を叱る善意の俺。
という感じにしたくなかったのだと思う。 役所が国民の生活水準把握して適切に福祉受けさせるべき といわれるとそうかもだが
実際には窓口にたどり着く前に福祉の存在知らないとか自分と無縁と思っている人が多いわけで 役所とか障害者とかこの映画のテーマってそこじゃないよね
そこばかり語る人が多いのが残念 で、それの原因は
役所の宣伝不足=役所が悪い=私は悪くない
ってなっちまう人もいる。
善良な市民である私に出来ることは、役所を糾弾すること、みたいな思考。
でもこの映画の言いたいことはそんなレベルではない気がするんだよね。 >>124
ラストの解釈含め、概ね同意です。
ヤクザに妹買われた時、兄が目を見開かされてたシーンから察するに、
よく見ろこれが現実だ、お前はどうすんだ!というメッセージが込められた
作品と解釈するのが、自然だと思いました。 妹は散々な目にあったけど
鎖に繋がれた人生より生きた時間を過ごしたのは間違いないよな あれっ? ラストの解釈を語っていない>>124に対して
「ラストの解釈含め、概ね同意です。」とか言ってる人がいる
ラストの解釈を語った>>120
>>120とはIDが違い、ラストについて語っていない>>124
>>124に対して「ラストの解釈含め、概ね同意です。」とホザいた>>126
導き出される結論はただひとつ
この3者、同一人物
某時代劇映画のスレに、珍妙な解釈を披露し
当然ながら誰からも同意を得られず、
自分で自分を称賛していた馬鹿がいたが、同じ人であろう
連休が明けたら即座に精神内科に行くことをお勧めする 当然ながら、カメとめみたいな、上映の広がりはなかったな。
東宝シネマズで山崎紘菜に、夢のあるシネマの旅へどうぞ、とか言われてこの映画が始まったら吹きそうだったが。 TOHO系はこういうのしないよな
頑張っても万引が関の山 こんなピンク映画みたいな映画がシネコンでかかるのがびっくりだよ頑張ったよイオンシネマ
いい時代になったけどミニシアターの存在意義が シネコンはたくさんスクリーンあるんだから一つくらいはこういう野心作をかけるべきだよ >>128
そんなに何行も消費して口汚く糾弾するようなことか?
沸点低すぎ。 ROMAとかこれとかイオンシネマ頑張ってる。
ポイントカードめんどくさいからよう行かんけど。 これを500席の大スクリーンでやってくれたイオンシネマには感謝。客は5人くらいしかいなかったけど。
アップリンクみたいな会議室のプロジェクターレベルの環境で見るのとは大違いだったわ。 なんと自閉症の女性と見に行くという挑戦的な事をしてきたんだけど、二人で夢中で見入ってしまったよ
すごく面白い映画だった
もう次回作が楽しみで、監督は毒カレー事件に興味あるとか言ってたし、今から楽しみなような恐いような、感情が昂ぶってるよ >>138
チャレンジャーだね。彼女はどんな感想でした? 最後の電話、あの青年からかかってきたんだと思ったけど自分は異端? >>140
どうだろう?
青年からだとしたら、さらに解釈として
単なる客として、同じことの繰り返しとしての電話だったのか、
それとも客としてではなく、知人として
物語が前進するような内容だったのか。
後者なら明るい兆しにも思えるけど、
個人的には前者だと思うなぁ。 >>139
事前にショッキングなシーンが多いらしいと伝えてあったので、単純に楽しんでいたようです
真理子役の和田光沙の演技が、本物より本物っぽいような事は言っていましたw
本物は画角に収まらずカメラで追えないらしいので、真理子は気の使える良い子だともw
今度海鮮丼をご馳走してあげようと思います。 いま観てきた 陰鬱すぎるだろこれ
>>34の解釈がすんなり嵌るなあ
しかし、ヨシオはクズすぎるだろ
止むに止まれずじゃなくて安易すぎる
春風亭昇太がでかくなったぽい警官はマトモだわ 役者の演技がすごかった
特に真理子役の人は圧巻
もっと痛々しいのを覚悟してたけど、仕事してる妹が楽しそうだったから普通に見れた
最後のシーンは、今度は真理子の意思で二人が仕事をするようになる暗示(自分で化粧、兄の呼びかけより電話に反応)と思った
散々突っ込まれてるけど、兄妹ふたりきりの閉じた関係で知識もなく行政に助けを求められないのだと思ったら警官の友達おるんかい
あんな何回も金貸すくらいなら生活保護申請の手助けするだろ
申請を却下されたか断念したシーンやセリフがちょっとでもあればもっと入り込めたと思う >>145
デジャヴ感に満ち満ちたレスに対して繰り言で返そうww
>>今度は真理子の意思で二人が仕事をするようになる暗示
仮に真理子にその意思があっても、職を得た兄が許すはずがない
>>自分で化粧
真理子が自分であんなにまともな化粧ができるとは思えない
>>申請を却下されたか断念したシーンやセリフがちょっとでもあればもっと入り込めたと思う
そんな場面が一カットたり、一つのセリフでもあったら、入り込めなかっただろうな
福祉の問題に一切触れないことによって、この物語が象徴性や神話性を獲得している。
ラストの衝撃は、突如としてリアリズムの地平から浮き上がったことからきていると思う。
真理子は何故、「普通」の女性に見えるのか
何故あんな不自然な場所に立っているのか
そこに気付けないのは、映画の見方が稚拙だからだと思う 映画の見方も稚拙なら負け惜しみも稚拙
結局、豚に真珠だったのだろう 川口スキップシティで観てから約1年。内容的にメディアで取り上げるの難しい内容なのに充分拡大公開ロングランでしょう。監督も俳優軍も無名なのによくやったと思う。
ラストシーンの解釈は人によって違うだろうしそれでいいんじゃないかな。
和田光沙はすごい女優だと思ったよ。 この映画見る前にうんこしたから複雑な気持ちになったわ… よく調べずに見に行ったら知的障害者の妹に売春させるシーンばかりで不快で途中で帰ってしまった、ラストが解釈が分かれる内容なら我慢して見れば良かったかな いいよ観なくて
そんなんで帰るならどうせ酷評しか頭に浮かばないだろ >>153
俺も同感。>>152観なくていいと思うし、観て欲しくないわ。一番ムカつくこの手のコメント、何を伝えたいのかがまったくだわ。
いい映画を観たっていう気持ちを濁らせる。 >>152 は見に行ってないと思うぞ
いるんだよ
毎日何もすることが無いから、興味もないスレを覗いて
アンチレスをすることで無意味な人生の時間をを埋めてる奴
哀れ・・・ 下高井戸でみてきた 主演の二人がすごい さらけ出してるのに全てが演技なんだから(当たり前だけど) 邦画で引き込まれる作品は久しぶり みて良かった! >>152
俺は普通に楽しめたがこの反応も普通にあり得るレベルだと思うぞ
別に叩くほどのもんじゃないだろ >>159
濡れ場スレにあったぞ
「岬の兄妹」Blu-ray&DVD 2019年12月25日(水)発売
ふるえながら生きていけ
障碍をもつ兄妹が犯罪に手を染めるとき二人の人生が動きだす
満席が続出した衝撃の話題作がBlu-ray化
「岬の兄妹」Blu-ray&DVD
【特典】
●音声特典
オーディオ・コメンタリー(片山慎三監督×松浦祐也×和田光沙)
●映像特典
イベント映像集、予告編集 ラストは兄貴は作業着着てたし仕事場から早く来い的な電話なんだろうな
ただ着信音を聞いた妹の笑みを見て色々と悟ったんだろう
妹も感情が読めないが、小人とは他の人とは違う何かを感じていたんだろうな初回の帰りたくないの駄々のこね方からしても
ラストの崖?の場所も見てる方に委ねる感じでよくわからん
小人からの電話?→笑み
お仕事の電話?→笑み
何も考えてない→何も考えてない
どれもあり得る 大手4社に忖度する名だたる映画祭は存在すら無視しているようだから
せめてヨコハマだけは正当に評価してほしい。
まかりまちがって和田さんが日本アカデミー賞にノミネートされたら
それこ脱糞もの。少し見直すけどね。 昨日Amazonで観たけど、辛すぎて途中飛ばしてしまった。あの女優さんのほのぼのした作品が観たくなった。
めちゃくちゃ魅力的な人だね 配信されてるのか。
ちょこちょこ笑わせるシーン挟んでるから自分はそんな重く感じなかったな。 ちょっと笑いがハイレベルすぎて笑えなかったわ…
毒が強いというか この映画ってイチャンドンのオアシスやりたかっただけだろ?
オアシス知らない奴らが絶賛してんのかね?
(特に当時の)韓国はそういう社会だから映画も成立してるわけだけど
この兄妹が住んでるのは日本だから無理がありすぎるんだよ
お前らオアシス見ろ イチャンドン最近何してるのかと思ったらバーニング劇場版撮ってたのか >>168
プライムになってるのかと思ったら有料で見たのか 出てるね松浦さん
わりとCMは出てきた人という印象 お兄ちゃんのキャリア確認したけど凄いなこの人
めっちゃアレコレ顔出しるなぁ ヤクザ2人とラブホでSEXするシーンでお兄ちゃんのちんこ映ってるけどいいのか 設定に突っ込み全開だろコレ
どう見ても役所の支援受けられる案件
製作中に誰か突っ込めよ 3月24日と27日
池袋新文芸坐にて「火口のふたり」と2本立てで上映 あーしんどかった…
「二度と見ることはないだろう」と思った映画はこれで二本目だ
もう一つは「りりィシュシュのすべて」。 別にキツいところなかったけどな。
島根の漁村にこういう兄妹がいます、って言われてもリアリティーがないし。
虚構として楽しんで観たけど。 これだけ知らない人ばっかり出てくる映画は
「カメラを止めるな!」以来だ
風祭ゆき?うーん… そんな暗い気持ちにならんよな
意図してやってると思うけど ふと、10本以上のまとめ借りをした中にこの一本があった。震えたわ。この感覚、永遠の仔以来だわ。凄い女優さんだ。私も知的障がいがある妹がいるのでこの作品は突き刺さる物がある。 >>140 いま見たんだけど、あの青年は彼もまた弱者であり、差別されながら生きているであろう存在。そんな彼がまりこは結婚するような相手ではないと同族嫌悪のような差別と拒絶をみせるところがキモだと思う。よってハッピーエンドにはならない 「ソウルメイトだと思ってたのに…」
「どこでそんな言葉覚えたんだよ!」 真理子を家で飼育して、定期的に折檻したいなぁ。
プラスチック製バットで全力で尻バットしたり、熱湯入り水鉄砲を全身に浴びせたり、往復ビンタしたり、ワサビを大量に持った寿司を食べさせたりetc ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています