【世界の巨匠】黒澤明 7【最高傑作】荒らし禁止
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黒澤明氏の作品、そして初期の黒澤作品に欠かせない俳優陣について語りましょう。
貴方の中の最高傑作は?
1番好きな役柄は?
※このスレは荒らし厳禁です。
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【世界の巨匠】黒澤明 6【最高傑作】荒らし禁止
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1526419432/l50
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キリッとした中に憂いのある顔だから。たぶん。 ジョン=三船敏郎
ポール=志村喬
ジョージ=千石規子
リンゴ=千秋実
ジョージは土屋嘉男、藤原釜足と悩んだ。 黒澤監督はサムライものだけじゃなく生きものの記録や悪い奴ほどよく眠る等の社会派ドラマも
面白いところがすごい。 >>536
今ニッポン放送でもミチコばーさんが野上照代の真似で黒澤組の撮影現場における
カップヌードルの愛を語ってたw >>535
落語、能、歌舞伎、探偵小説、シェークスピア、民話、シュールリアリズム、社会派サスペンス、西洋、東洋絵画・・・などなどバックグラウンドが幅広すぎるね
ベルイマンやタルコフスキーみたいなアート系からもペキンパーみたいなアクション系からも尊敬されているのもうなづける ビートルズが、パンク、HM、フォーク、テクノ、歌謡曲、ポップス、プログレ、フュージョン、現代音楽などさまざまなジャンルのミュージシャンから尊敬されているのに通じるわ
アルディメオラやパット・メセニー、ジャコ・パストリアスから、メタリカ、キャロル・キング、南こうせつ
それぞれ接点なさそうなのに同様に尊敬されているのに似ている 尊敬されてるのは赤ひげまで
十本譲って乱までだな
夢で完全に呆れられ、以後はハリウッド映画人からも見放される 黒澤は画家志望で、白黒デッサンを描けば相当なものだったが
カラーを描けば三流画家だった
映画にそれが出た 初心者でYouTubeで七人の侍って映画が随分再生数高かったからちょっと見てみたが
速攻AmazonでDVDポチった。楽しみ あんまり期待しないほうがいいよ。
みんなが面白い面白いとしきりにはやしたてているだけだから
と言っておくと面白さが4倍くらいになるだろう >>543
意見サンクス
ただ今日届いて見てたら不具合で途中から再生出来なくなって返品の憂い目にあっている
代替品が来るまでにますます期待しちゃうよ… 乱 黒澤明 [無断転載禁止]©2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1489629491/
結局上のクソスレを奴隷のキチガイ70歳オカマ痴呆症じーさんを操って
埋めさせた俺のスーパーエクセレントパーフェクト勝利だったなwww 昔「影武者」見たときに、田口が信長に黒熊(馬)を戦場に連れて行かないのが
気になったっていうシーンがったような気がしたけど、
日本映画専門チャンネルで見たら、そんなシーンはなかった。
記憶違いかな? 黒澤は勝新より兄の若山富三郎に興味があったんじゃないかな
勝新は酒ばかり飲んで腫れぼったい顔をしてたし全盛期を過ぎていた
若山とのダブルオファーだからこそ黒澤も乗り気だった
若山に断られて勝新だけになって黒澤はどうでもよくなった 黒澤明:ジョンレノン
小津安二郎:ポールマッカートニー
溝口健二:ジョージハリソン
成瀬巳喜男:リンゴスター >>551
ジョン・レノンは山中貞雄だと思うな。
黒澤明はポール・マッカートニーの方。 七人の侍が世界一の映画だとは思っていたが、
黒澤明は世界一の監督だと最近気付いた。 >>552
ジョン山中かw 渋いな。
本人の性格とか功績を考えると、
ジョン・レノン:溝口健二
ポール・マッカートニー:市川崑
ジョージ・ハリスン:成瀬巳喜男
リンゴ・スター:?
スチュワート・サトクリフ:山中貞雄
みたいな印象。黒澤明はミック・ジャガーあたり ウイザードリィの敵キャラには、
戦国武将の姿をしたMIFUNEというのがいる
アメリカのユーザーには、
ミフューンと読まれているらしい 007のリチャード・キール出演は、
用心棒の羅生門綱五郎へのオマージュだろう 「モリカケサクラは売国者・志位和夫の陰謀だろう」と同じレベルの憶測w オリンピック会場で黒澤の念力が解き放たれてしまう話なんだ 影武者のエピソード
http://www5e.biglobe.ne.jp/~ShuichiN/ESSAY04-a09.html
「どうしてもこの場所で馬を暴れさせてから(略)
仕方なく彼は今までに一度も
�裴ユ銜タイロクハミという鋭い
轡クツワをつけた経験のない馬に
その衡をつけて、
いきなり拍車で思いっきり馬の腹を蹴り上げると同時に片方の手綱だけを強く引いて馬体をひねりあげたところ、
旨い具合に馬が「いやいや」をしながら横倒しになったので監督が非常に喜んだという話を聞いた」
こんなこといまではまあ許されないよな
たぶんこの馬は廃用になっただろうね 黒澤には動物愛護の精神が欠如してる
デルスウザーラではソ連兵が銃を構える中で野生トラの撮影を行った
もしもの時はトラが撃ち殺される運命だった
乱の時は撮影に使ったイノシシを猟師が撃ち殺してる
まぁイノシシは害獣扱いだから駆除される運命だったのだろうか
影武者では麻酔薬のせいで馬が数頭、亡くなっている
動物愛護の考えが強い西洋社会に知られたら、
黒澤の評価も下がるかも知れない >>562
1980年なら馬に残酷な仕打ちをしなくても(馬の繊細な口を大勒を思い切り引くのは八つ裂きに等しいし敏感な横腹を拍車でおもいきり蹴り飛ばせば血もでる)スタントホースを用意はできたはずなんだけどね
馬を貸す方も貸す方だわな現代の価値観なら。
貸した馬が死んで帰ってきたときなんとも思わなかったのかね >>549
若山富三郎さんの身体能力の高さは
凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=YLMEETWSgqQ
個人的には妖しい妖気が漂う
萬屋錦之介も好きでっせ。 若山版の子連れ狼にはあまり興味がないが、
東三千を裸にしたのは大きいな 明には映像の色彩センスが欠けていたようだ
極彩色のセット感丸出しの画面には失望したよ。
やはり宮川一夫撮影監督の水墨画のような映像センスのおかげだった
というのがよく分かる。 ヒットメーカーだってだけで、有名な活動屋なのであって芸術家じゃないわな
溝口や小津とは格が違う >>568
黒澤が感じてる色彩美と
撮影(斉藤孝雄)がカメラで撮れる色彩美には
大きな隔たりがあるのではないかな
監督・照明・撮影のコラボが上手くいけば、
「夢」の、狐の嫁入りのような美しいシーンが撮れることもあるけど 先日始めて七人の侍を観た
220分と書いてあってうへぇって思ったが、あっという間だった
観はじめたら止まらなくて、最初から最後まで面白かった はじめてみたとき侍集めのシーンで鳥肌がたってゾクゾクしてきたっけかな
うわぁこれ普通じゃないと 落語のりだったり講談みたいだったりギリシャ悲劇みたいだったりとにかく密度が濃いよね
未見なら用心棒とかもすごいよ
>>573 「腹減った侍探すだよ」からの場面転換鳥肌ものでした
>>575
ありがとう
これから用心棒や椿三十郎など観てみます
本当に楽しみ >>510
通りすがりが今さらながら書くけども、これはあれだよ
直接的には『用心棒』じゃなくてジョン・ミリアス監督の
『風とライオン』をおちょくってるの
今さらながら書くのも気が引けるけども
ジョン・ミリアスはスピルバーグの映画仲間にして
スピルバーグと同じく黒澤明の崇拝者
クロサワチルドレンの一人だよ
(もっとも彼に面会した黒澤は「あいつはダメだ」と
一刀両断したそうだけど)
このシーンの劇伴は『風とライオン』のテーマ曲にソックリ、
この黒づくめの剣使いも(ショーン・コネリー演ずる)『風とライオン』の
主人公にソックリ
だから観ればすぐ判るよ
ちなみに『風とライオン』は『隠し砦の三悪人』やら『7人の侍』を
引用したアクションシーンがあることでよく知られてる
映画の出来はともかく、一見の価値はあるよ 「ミリアスはだめだね。」
「ミリアスだって今ここだから言うけれどもね。人はいいよ。だけれどもなんかこの前会ったときなんか、
どうしたのか、おれは山本五十六の生まれ変わりだなんて言ったり、本(脚本)を見たら目茶苦茶なんだよね。」
「黒澤明語る」(聞き手=原田真人・福武書店) インディジョーンズの冒頭は、用心棒を
意識していると言われているね いまさらいうのもなんだが
七人の侍は映画館のスクリーンで観ないと意味ないよ 七人の侍を劇場でも見たが、あの頃の映画は画面が小さいと思う
テレビに近づいて見るだけでもあまり遜色ない 藤原釜足が、黒澤の推薦で出演した「Mickey One」1965年
https://www.youtube.com/watch?v=xF9AoQQ4dP4
結構、熱演してる ジョン・ミリアスが黒澤のように撮ろうとしたのが分かる映画だ。
ショーン・コネリーに三船の役をやらせたらどんなに素晴らしいかと思ってできたオマージュである。
馬で相手をなぎ倒すシーンはもちろん、『隠し砦の三悪人』だ。
そうすると、キャンディス・バーゲンは雪姫、二人の兄弟は千秋実と藤原釜足ということになる。
ローズベルトは藤田進ということになるだろう。
ルーカスの『スターウォーズ』シリーズよりも先に『隠し砦』を再現したことになる。
ジョン・ヒューストン監督もうれしそうに出演していた。
めでたし、めでたし。 あなたの最高傑作は?と聞かれると 、黒澤は常に次回作。と答えてた。
しかし、乱の時は、乱が最高傑作だ。と答えた。
乱以降の作品、夢、八月のラプソディーは、画家を目指してた頃の原点に戻って作ったのではないだろうか。映画を撮るというよりは、キャンバスに絵を描くような気持ちで。
まあだだよのせんせいは自分自身を画いたのだろう。
つまり、乱は映画監督黒澤明の集大成であり、
八月の狂詩曲と夢は、画家黒澤明としての作品
まあだだよはあのせんせいは黒澤自身 エンリオ・モリコーネ氏が亡くなったようですね
「荒野の用心棒」の音楽を担当 ショーン・コネリーほどふんどしが似合う洋画俳優はいないからな モリコーネに音楽担当して貰えたら、黒澤晩年のクソ作品でも世界的名画扱いして貰えたかもな 確かに小津さんのあのスタイルは、西欧の人にはちょっと真似できないな
「日本の巨匠」で間違いないよ 僕もそれは認めるな
でもね、いいかい
僕は「せ・か・い・の クロサワ」なんだ
「せ・か・い・の」だよ
そこを勘違いしてもらっちゃあ、困るんだなw キューブリックこそ黒澤信者だと思うけどな。
シャイニングなんて、「蜘蛛巣城」オマージュだよ。
魑魅魍魎に何度もそそのかされる所といい、ニコルソンが、妻役S.デュバルの
いる部屋のドアに斧を叩きこむ度、デュバルが「ギャー」と絶叫する場面は、
三船に矢が飛んで来るのを横から捉えた場面に似てるし。
「夢」では、黒澤ファン(「生きる」を「タクシードライバー」に勘案)が確定している
スコセッシを、ゴッホ役で役者起用したら、間をおかずに、キューブリックは
「アイズ・ワイド・シャット」で監督本業のシドニー・ポラックを
トム・クルーズの友人役に起用したり。結構、影響を受けてる。
>やはり宮川一夫撮影監督の水墨画のような映像センスのおかげだった
というのがよく分かる。
「影武者」も途中まで、宮川が担当してるよ。Wikiによれば、
「1979年6月26日、姫路城内で撮影が開始したが、その翌月には撮影担当の
宮川一夫が病気で降板した」とあるが、間違い。79年12月までは現場にいたよ。
儂も撮影に参加したんで本人見てるし。最初黒澤と勘違いしたが、あまりにニコニコしてるし、
小柄だし違うかなと思ったら、後からジーパン姿の大男の黒澤本人が登場。
黒澤が現場でも色々アイデアを出してるのを目の当たりにした。 僕のこと完全主義者とか言う人がいるけれど
ヴィスコンティやキューブリックみたいな人に比べれば
僕なんて不完全主義者もいいところですよ
黒澤はかつて、あるインタビューでこの様に語った
この率直かつ謙虚な姿勢 巨人は巨人を知るのである ・・・それに比べてねらーときたら
愚者は愚者を知るのオンパレード^^
あー情けない あーみっともない
もうグシャグシャだよ アヒャヒャヒャヒャ ゴーストオブツシマやったか?
黒澤愛が溢れてて笑うぞ 隔靴掻痒と言うか何とももどかしい感じ
のインタビュー
リチークラスじゃないと外国人のインタビューは無理なのかな
やっぱ大島渚のインタビューが一番面白かったな
https://youtu.be/7UCG_pwOCHk あの大島渚も黒澤の前ではえらく緊張してたな
まあ映画界の大先輩だし当然か >>590
黒澤は世界の巨匠だからな
小津なんかとは格が違うのよ かつては「日本の巨匠」だった小津も日本ではすっかり忘れ去られて
今では松竹の後輩である山田洋次にその座を完全に奪われてしまったな 今はエヴァとシンゴジラの庵野秀明が世界的監督で、小津も黒澤も
年寄りしか知らない お前の中じゃ黒澤より溝口より小津よりベルイマンよりフェリーニよりヴィスコンティより
庵野が上なんだもんなぁ〜w >>605
性格的に両方とも激怒するタイプだから、
喧嘩にならないように大島が気をつけただけ
普段から顔を合わせていると、そのうち喧嘩になる
二人の相性はいいわけではない >>609
お前の教祖は全員死人ばかりじゃねーかw 八月の狂詩曲をBSで30年ぶりくらいに見たけど、改めて見るといい映画だな。
ストーリーがちょっと古くさくて、お説教くさいだけで、それを除けば文句つけようがない完璧な映画だ。
小泉堯史は、この映画を忠実に受け継いで行ったんだなと感じる。空間が横幅に広く感じるカットなんて師弟二人だけのものだ。
公開したときに全然評価しなかったのが悔やまれる。無視した評論家連中は馬鹿ばっかだな。 劇場でみて涙ちょちょぎれました
大好きな作品だ
しかし「それが大人のリアリズムなのさ」みたいなセリフ、今は慣れたけど当初は違和感あったなあ >>615はリアルでみんなから遠巻きに指さされてるが、本人全く気づいていないタイプ 「一番美しく」が好きだな。「白痴」の完全版が見たかった。 一刀のもと斬り伏せられた卯之助の断末魔、
まさに息も絶え絶え、「お題目なんか俺には要らねえ」ちう時の仲代達矢の顔の美しさと言ったら 関係ない映画までラインナップに加えた黒澤明DVDコレクションいよいよ完結か、
いくつか買ったけど欲しいのは絶版までに買っとかねばならんな、
結局「明日を創る人々」は無理だったかそこは残念。 白黒…名作揃い
カラー…駄作ばかり
結論:カラーの撮れない監督なんだ
(悪意で言ってるのではなく、そう割り切らないとやってられない) 汚いモノを撮っても綺麗に写るから
力んで綺麗なモノに固執する必要はないよって思う ずっとモノクロで撮ってたのもあって、
天国と地獄の煙ってのもあったけど、どですかでんからカラーで撮れるようになって
それまで使えなかった”色”というのを使える喜びが爆発した感じだな
異常に色遣いを強調するあまり、きつい赤とか
画家の感性をもろに出してた 映画作家は進化するし深化するし年齢とともに作風も変わるが
多くの観客は自分の鑑賞眼を磨く努力もせず、低い地点にとどまりながら
身の程知らずに作品を批判する
快楽亭ブラックがその好例だなww
選ぶ題材が変わったので気付きにくいが
黒澤の造形力や演出のパワーは「まあだだよ」に至るまで健在だった。
フェリーニの遺作「ボイス・オブ・ムーン」は見ていて悲しくなるほど演出力が萎えた痛々しい映画だったが
後期フェリーニで唯一ヒットしたのがあの映画だったとか
ロベルト・ベニーニのおかげで 黒澤は東京藝大を受験して落とされた、所詮は三流絵描きだぞ? https://twitter.com/shin_bungeiza/status/1335164641723383809
新文芸坐@shin_bungeiza
元旦1/1より「黒澤明生誕111年 三船敏郎生誕101年 黒澤明&三船敏郎」映画祭を開催。『七人の侍』など12本を上映。
【上映形態】1本立て・全席指定・完全入替制
【入場料金】一般1600円、会員1200円
※前売券は12/21、10時よりオンライン、劇場窓口で販売。詳細は追って発表します。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 10 great Japanese winter films
https://www.bfi.org.uk/lists/10-great-japanese-winter-films
銀嶺の果て (1947)
白痴 (1951)
楢山節考 (1958)
怪談 (1964)
侍 (1965)
樹氷のよろめき (1968)
御用金 (1969)
札幌オリンピック (1972)
修羅雪姫 (1973)
子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎 (1974) 六本木のキャンティーはユーミンや三島だけじゃなくて黒澤も通ってたんだな 黒澤明監督作品を全く観た事がありません。
たくさんありそうなので、
とりあえず三作品ほど観ようと思っているのですが、
お勧めの作品を教えていただけないでしょうか?
「七人の侍」は観ようと思っています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています