真実 [是枝裕和]
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監督/脚本
是枝裕和
キャスト
カトリーヌ・ドヌーブ
ジュリエット・ビノシュ
イーサン・ホーク
2019年10月11日公開
公式サイト
https://gaga.ne.jp/shinjitsu/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured ベースはいつもの是枝作品だけど
役者がちょっと格上な分、演技を見てるのが楽しかった
でも、やっぱ、是枝作品としても肩の力を抜いた方の
良くも悪くもそこそこの作品だったと思う ドヌーヴがヒロインのアイドル映画だな
日本で同年代でアイドル映画やれるのは吉永小百合くらいかも >>92
その後でブリジッド・バルドーの名前出てきて貶すの笑ったw 吹き替え版みちゃったけど、
是枝演出の良さが半減しちゃうんだろうね、 名前と名字のイニシャルが同じ女優は美人が多いという説で
アヌークエーメ、グレタガルボとか例出して言ってたのに
ブリジットバルドーのことはナイナイって否定したのは良かった
実際B.Bは顔よりボディの人だし 劇中劇のインターステラーみたいなSF映画も見てみたい ひたすら娘がかわいかった印象
ピエール探してるとこなんて最高だろ フランス語ぜんぜんわからんから字幕に頼るんだがそうすると絵を追うのが大変になりすんなり映画に入っていけない
あんまりフランスの役者さんに思い入れないこともあり吹き替えならよかったかもなと思う
まあなやみどころだけど >>120
僕は観ていないが、ここでの吹き替え観た人の評価は低かったような。
こういった系の映画が好きっぽい人は字幕版観ちゃう可能性もあるけれど。 字幕版が時間的に見れなくて吹替え版見た
宮本信子ダメダメだろう!
もっと性格悪そうでなんか憎めない人じゃないと
娘との対比が出ない
普通に声優か大竹しのぶあたりの方がよかった 吹き替え版だとイーサンホークがイマイチフランス語分かっていないで
会話してるのどう表現してるの? 字幕、吹き替え、共に観た。
字幕は祝日だったけど中年以上の客がかなり入っていた。
対し吹き替えは俺入れて3人。だいたいフランス芸術映画を見に来る層は吹き替えなんて邪道だと思ってる層なのに何で吹き替え作った?
宮本信子は上手かったけど、宮崎あおい下手くそ。というより声が若すぎて合わない。もっと声を低く出すなりしろよ。 >>125
万引き家族の流れで普段邦画しか見ない層を呼べると思ったんだろう フランスでフランス人を使って撮った日本映画だと思った
間とかテンポが日本映画という感じがするのかな
犬の顔の絵のミニトートがやけに日本物っぽく見え、あそこの「私とおそろいよ」と渡すところが一番日本テイストという感じがした
ドヌーブは日本だと岡田茉莉子って感じだなと思った
岡田さん最近すっかりお年で見かけない? >>125
もともと是枝が日本語で脚本を書いて(そりゃそうだよな)フランス語訳した劇だから
吹替の方が本来のニュアンスが伝わりやすいって どっかに書いてあった 字幕で読んでもよくわからないようなダジャレとか文化とかテレビとかのネタもなかったしな
何か忘れたけど日本的な言い方でフランス人が観たら違和感感じないかなと思ったところもあった >>43
マックスモナムールは面白かったよな
あれは脚本はクロードカリエールだと思ったけど
ちゃんと映画になってた
これはちっちゃいちっちゃい佳作としか言いようがない
是枝は還暦近いからドヌーブだとかビノシュだとかに思い入れあって出てもらっただけで満足なんだろうけどそんだけの映画
諏訪のジャンピエールレオの映画も酷かった 逆に何もないのがいいな。
社会派っぽいのは正直飽き飽きしている。
現在、イラクでは政府軍とロシアによる虐殺が行われているけれどそんなことは資源も何もない国だと誰も気にもしない。
リアルで悲惨な話は本当にどうしようもないくらい悲惨だから、逆に何もない話の貴重さがわかる気がする。 >>128
でも日本翻訳した人は全くの別人だったけど >>129
吹替で、紅茶が熱くて「猫舌なのよ」と言ってたとこかな >>133
試しにググってみたらフランス語でも猫の舌という意味の単語を使うみたいだな 機械に入れたセリフが消えたと言ってたのは実は老化や病気で聞こえ無くなったと言う不吉な予兆なのかと身構えてしまった 2大女優ありきの企画なんだろうけどジュリエットビノシュの娘があの年齢っておかしいよね 結婚が比較的最近で晩婚だったんだろうと脳内補完していたな。 ふえー、客が入ってねー。
いい映画なのにー。
ってここもワッチョイスレかよ。
げんなり。
こんな映画じゃスレは荒れないだろ。 IP変えとこ。
5ちゃんに書き込んでるのが誰かに知れたら恥ずかしいわ。 >>135
ビノッシュが薬をみつけてたシーンがあったから、認知症なのかなと思った 万引き家族は賞貰っちゃってアホが見に行ってスレが荒れたからな、しゃーない >>141
そういえば冒頭のインタビューで人の生死がごっちゃになってる場面あったね
不吉な場面は他にもあった気がするけど、予兆だけで穏やかに終わってた >>127
ズラかぶってマノンと会話する場面は岡田茉莉子に似ていると思った >>143
歳とってくると本当に誰が生きていて誰が亡くなったかわからなくなってくるから。
70代、80代だともうごっちゃになっていてもまったく不思議はないと思う。
個人差もあるだろうけれど。 年取ったらあんなもんだよね
認知症ってほどではないかなと思った >>145
わかんないねー 10/22にすごく祝われてた人の嫁のお父さんってまだ生きてたっけ?
って議論になったわ 最後の俯瞰シーンで孫娘が帽子を落としてそのまま去っていった
演出じゃなくて単なるあの子のミスらしいけど、ということは撮影所でマノンに帽子を拾わせるシーンは後から追加したのかな 日比谷 TOHO 今月いっぱいで終了予定だって
早期終了 あんまりお客入らないのかな オリジナルは日本の舞台劇のために書いていた脚本で、主演には若尾文子を想定していたと、是枝監督がインタビューで話してた。 先日フジでメイキング(というか是枝監督が語る番組)やってたけど
27日はNHKBS1で2時間の特番やるみたい 是枝はパルムドール獲った直後にイーサン・ホークに出演交渉したら「コングラッチュレーション」と言われたそうだけど
これだけのキャストを揃えられたのはパルムドール効果だろうな ・「真実」と仰々しくタイトルにするほどの
衝撃の事実なんて無い
・自伝で、娘との微笑ましいエピソードを創作したり
ライバル女優の存在を無かったことにしたり
その女優から仕事を奪う為、監督と寝たりした
という程度の真実
・偽装家族であることなどの悪事(=真実)が
次々とバレて家族が崩壊する「万引き家族」と
比べたら、なんだそりゃ?
・往年の名女優がプライドを保つために
その場しのぎでテキトーな嘘をつくという
「衰え」が本作の中身
・「往年の名女優」を演じる女優の格が高くないと
成立しない作品であり、是枝にとってはそれが
カトリーヌ・ドヌーヴだったらしい
・しかし今時の日本人はカトさんを良く知らないので
この映画の面白さが全然成立せず、大コケ
って妹が言ってたよ >>154
それはタイトルの意味とテーマを理解できていないよね >>150
近隣のTOHO全体としてスケジュール組んでるから日比谷だけで判断するのもどうだろうね
無論売れてるとは言い難いが パンフもなんだかな
監督のパリでのお気に入りの店紹介とかどうでも良いからキャストインタビュー載せてよと言う感想は
購入者の大半が思ってるだろうけど、敢えて書く >>154
ドヌーヴの全盛期って半世紀前だからな
そら知らんよ 『そして父になる』『三度目の殺人』『万引き家族』みたいなシリアス路線の方が受けるのかもね。僕は今回のような軽妙なのが好きだけどね >>160
『誰も知らない』は別格として、他は今作みたいな方が僕は好きだな。
『誰も知らない』は柳楽優弥の個の魅力も非常に大きかったと思うし。 是枝でシリアスじゃないって空気人形くらいまで遡るのでは 恥ずかしながらカトリーヌドヌーヴを知らなかったんだけど、MeTooのときにセクハラ側を擁護するような発言で物議を醸したあの人か
さもありなん >>162
海街diaryというアイドル映画があったぞ いびきかいて寝てる人が多かったわ
ドヌーブ家のワンコがかわいい トトという名前は何か意味があると思って調べたら、『オズの魔法使い』に出てくる犬の名前か >>166
「トト、ここはもうカンザスじゃないみたい」というドロシーのセリフはいろんな映画でパロられてるな
「オズの魔法使」の犬の名前だなと思ってみてたらビノシュが子どもの頃に舞台でやったという話が出てなるほどと思った 今日、日比谷で上映後に是枝さんのレクチャーとかあるんだね >>157
本当にな
主演の二人は勿論、イーサン・ホークのインタビューも読みたかった >>157
母親が女優で本人文筆家、父親不在ってまんま自分の事を描いた作品のコラムを内田也哉子が書いてるのは面白かった 是枝監督は、お付き合いで撮ったみたいな微妙な映画を時々やるよね
監督自身の成長記録みたいに眺めるしかない あまりにもこぢんまりとした作品で肩透かしくらった
まぁもともと「歩いても歩いても」とか「海よりもまだ深く」とかそういうの得意だけど
ここ最近は結構シリアスなの多かったからそっち系なのかと思ってたわ ベルイマンの『秋のソナタ』みたいな泥沼じゃなくてよかった なんか字幕が変だった。無理に口語風にしてるというか・・・誰が字幕つけてたっけ? 実はおばさんがホントの母親だった
かと思ってたら違ったw 是枝監督の映画は
歩いても歩いても
海よりもまだ深く
三度目の殺人
しか見てないけど
私には合ってるかも
三度目の殺人のBGM好きだわ
ミッシェルポルナレフの「哀しみのエトランゼ」にちょっと似ている BS1おもしろかった
ドヌーブ様のマイペースすぎる大女優っぷりはさすがだわ >>177
是枝が日本語で書いた脚本をフランス語に翻訳したから
字幕つけるときには元の是枝の日本語の脚本を参考にしてるのかもな 是枝の作品を観るのは初めてだし、前評判はよくないので、行く気は余りなかった。が、素晴らしい作品だった。落ち着いて、映画の流れと細部を楽しめる。伏線がいくつもあり、機微も。また、見に行くつもり。 誰も知らない以降一般層にも知れ渡った監督の映画を初めて海外の女優さん使って撮った作品で初めて観るってなんか凄いな カトリーヌ・ドヌーブとジュリエット・ビノシュ使って、
ここまで地味につくるのが何気にすごい
ふつうはもっと派手な真実をつくらなければいけないと思ってしまうものだと思う いかにも是枝らしい作品
社会派な映画苦手とかじゃなきゃこれがあうならほかの作品楽しめそう そこらの監督なら安易に回想の中でサラを出したんだろうな、とは思った
不在の人物が物語に大きく関わると言う点だけはヒッチコックっぽいかな サラも劇中劇の主人公も過去に固定されて若く美しいままの存在って
フィルムの中の女優そのものだね サラを出さなかった(出せなかった)のは撮影期間とかの問題もあるのかなあ、とは思っていた。
皮肉に観る癖がついてしまっているんで、どこまで語ったことの中に真実があるんだろうとか思いながら観ている。
少なくとも孫娘にはかなり大嘘(子供相手にはよくあることだけれど)をついているしなあ。 カトリーヌドヌーブはあの美貌を保つために何らかの施術をしてるよね
お腹周りの分厚さはびっくりだけど
そのせいでビノシュとの年齢差があまり無いように見える
劇中劇の映画で母親が子供より若くなってしまうのが対になっていて面白い >>194
そんなのが可能な別ショット撮ってたの? カットされたシーンを追加しただけじゃね
TOHOのフリーパスあるから特別編集版も見てみるか 特別編集版観てきた
イーサンのシーンとお孫のシーンが増えててとても良かった >>198
公開地域少ないな。残念だがちょっと無理かなあ。 この家族のファンになってしまってるので特別編集版は単純にうれしかった
演技がうまくいかないファビエンヌをリュミールが心配しておろおろしてるときに、
ハンクが、このままで大丈夫だよたまには僕を信じて、って言うのは通常版でもあったっけ >>200
それはあった
BSのドキュメンタリーにあったハンクとシャルロットがベンチにいるシーンあたりも追加なのかな >>201
ファビエンヌとリュミールが撮影所に行ってる間
公園でハンクとシャルロットが一緒にいるシーンは追加だろうな
シャルロットがショートパンツずり上がるのが気になって何度も直してたのが面白かった 質問させてください。特別編集版は、通常版から追加のシーンがあるだけでしょうか?
逆にカットされてしまったシーンはないですか?
特別編集版が完全版と考えて良いでしょうか?
もしカットされているシーンがあるなら通常版の方を見ようと思います。 完全版ではないよ
監督が私家版みたいな感じで編集したものが公開されることになっただけ
本来の脚本に近い流れではあるみたいけど あくまでも通常版を見た人向けと思っておいたほうがいいですかね?
日程的にどちらかしか見れない可能性があるので迷ってます >>206
迷っているなら特別編集版をおすすめしたい
普通に楽しめると思います ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています