【松岡茉優・松坂桃李】蜜蜂と遠雷 2出場者目【森崎ウィン・鈴鹿央士】
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>>564 映画になったのか?。ここは映画スレだぞ。 >>565
村薫にそんな小説は書けるのかって書いたのはお前なんだが。
痴呆なのかな? >>566 高村の作品で、映画になり、かつ、ピアノがガンガン鳴るものを挙げてから言え。 一度は音楽家を目指してたりする人だと聖域になってらかも知れんな。 >>562
文庫の解説には出版にあたって本選の結果を追加した、とはあるが、その理由については何も記述されていない。
>ところがそれでは会社に問い合わせが殺到して困ると心配した出版社が恩田さんの了解を得て最後のページを作った
ってのはどこかに出てる情報なのか >>567
警察小説の最高峰とされる高村薫の「マークスの山」はかの崔洋一監督が映画化したものの、
作品の出来でいえば失敗作だった。萩原聖人扮する連続殺人犯が抱える幼少期からの心の闇
より、名取裕子の濡れ場シーンばかりが話題になって。高村は合田雄一郎シリーズの初期エン
タメ系から「新リア王」「晴子情歌」「冷血」などに至るまで、一貫して人間の日常行動を司る正義
や道徳律とその対極にある狂気や残忍性を双方向化から剔抉してみせる鋭利な書き様に凄味
がある。ゆえに高村は、本映画の原作であっけらかんと描かれる天才少年やら大量の比喩を
連ねるの音楽やらの書き様に泡立つ思いをしたのかも。まあ、高村作品を読んでないようだか
ら、最新作「我らが少女A」でも読んでみては 名曲と言われる音楽 名画と言われる絵画
名演と言われる演奏 それらを残した芸術家
調べて見れば人間性?どころか人としてどうよ
なぜこの人からこの作品が!な人は沢山いる
人間性と感性は必ずしも一致しない
この小説は曲を演奏する行為における感性の
部分の葛藤を描いてると思うので人間の本質
目線で眺めるものでもない
だから東野氏の論評の方がしっくりくるし
多くの読者はそこを楽しんだわけだし
自分は音楽が沸きたって来たよ
だからといって高村氏の論評を批判する事もない
そういう見方もあるんだなと勉強にもなった 残る作品がなければただのクズ
そういう稼業ですから 直木賞選考委員の伊集院静氏はこの映画の原作について、「安定した文章力とピアノ
コンクールという特殊な世界を読み手にわかり易く構成してあるのは、さすがに熟練し
た作家の力量だと思った」と一定の評価をする一方、次のようにも評している。
「ただ私にはこれが、たとえ登場人物の大半が若者、子供のような年齢であれ、人間が
描かれているのだろうかと感じた。そうだ、こんな感情もあり得るな、と人物設定の枠か
らはみ出して行く、小説本来の面白味に疑問を抱いた。予定調和の物語を読んでいる
ようで、(恩田)氏の持つ小説世界とは別のものに感じられた」
最後に「しかし、十分に読みごたえもあるし、受賞にかなうものだった」と締めくくってい
るものの、伊集院、高村、桐野各選考委員の辛い選評に共通しているのは、風間塵ら
の天才の天才たるレゾンデートルを十分に描ききっていない戸惑いにあるんじゃなか
ろうか。映画評から随分遠ざかってしまったな もうすぐ終わりそうなのでまた見に行った
行っておいて良かった
1回目は原作との設定の違いなど落とし込みながら
見てしまいがちだったけど2回目は無心で見れた
馬のシーン原作では軽快な馬のイメージで亜夜の
繊細な感性を象徴するもののように思ってたが
映画1回目馬が豪快過ぎて驚きが先に立ってしまった
2回目見た終盤の馬は前向きに亜夜が走り出す象徴
としても見え印象が変わった
また尺の関係で盛り込めない原作のニュアンスが
短いセリフやシーンの端々に感じられて
目一杯考え抜いて再構築した事が伝わってきた
別物で薄味に感じた物がもっと濃い物だったと思えた
いい時間だった 長文爺面倒い。作家がいうことに我が意を得たりとかちゃんちゃらおかしい。 風間塵はピアノすら持っていなくて遊牧民みたいな生活している貧乏てかわいそうな父子家庭の子かと思っていたら
母は世界的企業のCFOで姉はモナコだかにバレエ留学している上流家庭だった
縛りゲーやってただけなのかよ つまらな位漫画の設定みたい。
使うところが無いじゃないか。 登場人物が天才ぞろいで、全てが天才だからで説明してしまうところは漫画的ではあるけど、
漫画的なものとして見れば、コンクールというバトルもので面白いと思う。
ところで、登場人物のモデルがいるかは分からないけど、近いイメージとしては、
マサル:?
亜夜:小林愛実(元天才少女)
風間:オラフソン(衝撃の音色)
といったところ。無理があるかもw
映画「シャイン」で難曲中の難曲と言われるラフマニノフ3番を演奏して精神が崩壊して
しまったと演出される実在の人物ヘルフゴットがモデルとされているかどうかは分からない。 天才といっても周りが勝手に天才と言っているだけで本人は天才と思ってないからなあ
天才というカテゴリーがあるとしてそこに何十人もいればその中でもレベルの違いがあるわけで。
ラフマニノフ3番て統合失調症になるくらい難しいの?
難曲中の難曲はベートーベンのハンマークラヴィーアではないかと まあ、異論はあるかもしれないけど、ラフマニノフ3番は大カデンツァと小カデンツァが
あって、大の方はもちろん小であっても難曲とされているのは有名な話。 まあ、文芸作品としては登場人物の天才なりの葛藤や挫折、深みのある人物造形があればよかったのだろうが…
ただ、作者にとってこの作品の真のテーマはコンテストであって、ソースを人物描写に振りすぎることでテーマが希薄になることを怖れたのではないかな?
映画でも人物描写の深みが足りないとは感じたが、トータルとしてはこれも一つの正解だったと感じる。 >>569 分らないの?。解説を書いたのはだーれ?。 >>570 ここは映画スレだ。このテーマの映画を批評するには3種類の批評力が
必要だ。映画を批評する能力、文学を批評する能力、音楽を批評する
能力の3つだ。一つの分野だけの意見を書いても無意味だ。 >>574 私ももう4度見に行った。上映終わるまでにもう1度行きたい。 漫画を原作にした映画ならマンガチックな天才が登場しても違和感はない。
でも、>>581の前段が指摘しているように文芸作品としては登場人物の天才なりの葛藤や挫折、
深みのある人物造形があればよかったのだろうが…は、正解。とくに、タイトルの蜜蜂を具象化
した風間塵の天才ぶりへのフォーカスが映画で欠落しているのは致命的 音楽の専門家の小室敬幸が映画『蜜蜂と遠雷』を見て、こと細かく論評している動画
2時間くらいのうち最初の16分くらいは早送りして見なくてもいい内容
途中に音声だけになる部分もある
【トークLIVEアーカイブ】音楽の専門家が映画『蜜蜂と遠雷』の細部を愛でる feat. 小室敬幸【11月21日19時】
https://www.youtube.com/watch?v=st0MaO6AFzE&feature=emb_logo 千住明が音楽監督しているコラボコンサートが面白いよ。ピアニストがコンクール曲を弾いてくれる
https://youtu.be/X32I3tIBJiI 主役(?)の松岡の存在感の希薄さ、ぎこちない演技が気になった
この後の「ひとよ」では助演ながら素晴らしい演技をみせてるのに
映画の出来も雲泥の差だが、この役が合わなかったのか、本人も駄作の予感がして気が乗らなかったのか そんなわけ、ないでしょ。今までほとんど助演だったのに、今作は主演だよ。 亜矢については奏が存在しない設定ではリアリティが希薄ですね。破綻してると言いたいくらい。 >>594 蜜蜂が蜜を集めに飛んでくる、そのかすかな羽音も聞き取って音の世界
だ、音楽だと感じるくらい、そんな繊細な音楽観を表しています。
映画は亜夜のトラウマの克服をテーマにしていますが、原作はそうでは
なくて、コンクールやピアニストとしての名声にこだわる小さな音楽人
に対して、音は世界中に溢れている、世界が音楽だと感じる大きな音楽
を目指す人たちを称賛しているのです。原作者の思想なのでしょう。
ピアノの世界でも、ヒーリングピアノ(人の気持ちをいやすピアノ)、
バレエのピアノ、フィギャアスケートのピアノなど、いろいろなピアノ
が有るのですが、原作では審査員やジュリアード組がコンクールにこだ
わりすぎているのを批判的に書いておられますね。 >>597 私もそう思います。映画による映像化の難しいところでしょうか。
奏さんの父君も出て来ませんね。亜夜を復帰させた大人物なのにね。
亜夜がドタキャンした時の子役さんは可愛くて、表情が良くて、とても
良かったけれど、原作では13歳、もう中学生で胸も発達しているはず
なんですけど……。 なるほど
映画しか知らないけどエイデンのトラウマというのはサブの話の一つとして
映画全体で音楽の楽しさとか非情さとかよくあらわしてたとおもうけどな
松坂桃李がいい役で、本人ああいうけど確実にあっち側の人だよな 音楽で食えるようにならんと「あっち側の人間」とは言えんよ >>591
>>603
脚本読んだ段階でダメだこりゃ、と思ったかも。ここ数年佳作での名演が続いてたのに、彼女にとっては黒歴史になってしまった >>602
そういう観点だと多分あとの三人もあの中で一人生き残れるかくらいなんではないのかな >>605
そうだよ!
原作読んだら分かるけどまさにその過酷な世界が原作のテーマなんだよ >>601
明石は本人にリサイタルやりたい熱意があればタニマチはつきそうだよね
せっかく賞もらったんだから人前で弾いたほうがいいよ >>607 そういう観点から、この映画の続編を考えるといろいろな可能性が有って
とても面白い。もちろん原作の続編も必要だけど。
原作の最後のほうで奏さんが言っている。塵と亜夜のジョイントコンサー
トをバリと東京とで交互にやれたら面白いねって。奏さんがビオラ奏者と
して花を添えてもいいし、東京の時には明石に加わってもらって「生活感
の有る音楽」を演奏してもらってもいいね。
そんなコンサートが話題になればマサルが自分にも演奏させてくれとやっ
て来て、自分の作曲を初演することも有る。こんなのはどうですか。 明石は最強のツテ持ってるじゃん
テレビ制作会社の女友達の人脈を利用すればいいんだよ。彼女、面倒見いいから明石のマネジメントやってくれる事務所見つけてくれるかもよ >>607
泣き虫しょったんの奇跡 だな
もちろん強靭な意志を含め才能に恵まれた向こう側の人だと思うな 宝くじの広告で、鶴瓶が指揮している方が楽しそうでいいな。 >>591
松岡は各種映画賞を受賞するなど若手演技派として嘱望されてるんだろうけど、栄伝亜夜役は
どうみてもミスキャストだよな。ほとんどピアノに触れた経験がないんだろう、プロコのP協3番を
弾く場面でコンテスタントとしてのオーラが表情に全くと言っていいくらい立ち上がってこないもん。
松下奈緒のように正式な音楽教育を受けた女優を使えとは言わないまでも、せめて相当ハードな
ピアノレッスンを積んだなと思わせるような女優を探してきて栄伝亜夜役に起用すべきだった。初
めに松岡茉優ありきの配役だったことに無理がある >>615
あなたはコンテスタントになったことがあるのか?
そもそもコンクールを生で見たことがあるのか?
一方、創作においては、リアルなら良いというものではないっちゅう考え方もある。
ヘンリージェイムズの「ほんもの」っていう作品。未読ならさがしてみれ。 リアリティ云々ではなくて、役柄としてのオーラが全く感じられなかったという意味で>>615に同意する
しかし、残念ながらこの映画はキャスティングを変えて救えるレベルの出来ではないだろう
松岡も仕事選んだほういいと思った まあ、感想は人それぞれだからな
少なくとも俺はエイデン役が松岡でよかったと思った口
あれが鈴だったらと思うとゾッとする まあ、感想は人それぞれだからな
少なくとも俺はエイデン役が松岡でよかったと思った口
あれが鈴だったらと思うとゾッとする 原作では、コンペに出たのは恩人への義理。本人は出場者としての自覚が全くなくて周りが呆れる。そもそもコンサートピアニストを続けるかどうかも不確かということになっているから、役作りが原作の設定に引きずられている可能性があると思う。 >>620
沢尻エリカは今33歳だから、そもそも年齢的にダメでしょ
ピアノコンクールの年齢制限は30歳未満とかでしょ
高島役の松坂桃李は現在31歳だから、役としてはギリギリの年齢というか >>615
松下は演奏は別として演技自体が松岡より下手じゃんw 原作に亜夜の顔が第1次予選から2次予選、3度予選、本選と進むにつれて顔つきが
変わっていったと書かれている。松岡さんがそれをどんな風に演じ分けるか、見も
のだったところですよ。私はその感じをうまく演じていたと評価する。
特に思い直して本選に臨むことに決意し、黒いシースルーのドレスに着替えて、
キリッとお化粧してステージサイドに立った姿は、私は松岡茉優さんがとうとう
大女優に化けたと感じましたね。 特に松岡好きとかではないが良かったと思う。批判してる人は誰なら良かったの? 批判している人はファンを装ったアンチだとみなしている。
実際は知らないが、そうとしか思えないほど粘着している。 >>622
森光子が...いや、なんでもないです。 この作品で松岡は初めて知ったけど
上手いとは感じなかった
むしろ、まーちゃんとジンの方が役になりきってると感じた >>628
若手ではかなり上手い部類だと思うけど、これだけ見るとそうなるよな(作品自体がアレだからしょがないが)
彼女の演技力は「勝手にふるえてろ」とか、今やってるのだったら「ひとよ」とか観てみればわかる 松岡茉優を最初に見たのは朝ドラ「あまちゃん」の埼玉の役だった
だから今だに松岡は深谷ネギを持った埼玉のイメージ 演技力とか演技上手いと感じるとかは、個人の主観だから。
他人に押し付けるものじゃない。
別に松岡のファンでもないし、この作品の演技を特別いいと思ったわけでもないが、悪くはなかったんじゃないの。
元々好きな演技のタイプの女優じゃないけどね。 いかんせん地味だすなぁ。好きですけどね。脇の方が光って見えたりして。 作品が駄作だから演技も下手に見えるとか
信者はすげーなw
駄作でもなんでも「演じること」を職業にしてる人なんだから
全力投球で打ち込むのが当たり前だろうよww
しかしあのおかっぱみたいなヘアスタイルは無いよなぁ
それだけは同情する 松岡茉優の受賞歴を観てきた方が…恥をかかなくて済むんだけどなぁ
今年の賞レースも含めてw
あ、賞より個人の主観ですかw
コンテストを扱った作品なんだけどねぇ 名作だけど主役の演技がイマイチというのはあっても駄作で主役が名演は無いと思う
松岡が精彩を欠いたというより誰かやったって残念な結果になるのは同じ >>633
松岡茉優のおかっぱは似合っていたと思うけどな
2019年のヘアスタイルはボブカット(おかっぱ)が流行のヘアスタイルなんだよ
他の出演者の臼田あさ美、福島リラ、片桐はいり、ブルゾンちえみ、みんなボブカットのヘアスタイルじゃん
斉藤由貴だけだよボブカットでないのは スクリーンで栄伝亜夜が光ってたかと言うとそうでもないが、元々この映画の主題は「コンテスト」
1人のコンテスタントにだけ光が当たったのでは本末転倒
松岡の演技は意図的に抑えた演技だと思うけどな
最後だけちょっと光らせた 駄作駄作と話題のコレが報知映画賞作品賞w
駄作ではないが作品賞はないわあw 駄作といったら少しかわいそうだけど、まあ良く言って「凡作」くらい?
映画賞は大人の事情があるからね
ある程度信用できるのはキネ旬ベストテンくらいだけど、これは今年のベスト30に入れるかどうか 報知映画賞、『蜜蜂と遠雷』が二冠 主演賞には中井貴一&長澤まさみ
https://www.crank-in.net/news/71351/1
第44回報知映画賞の受賞作・受賞者は以下の通り。
■作品賞・邦画部門:『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)
■作品賞・海外部門:『ジョーカー』(監督:トッド・フィリップス)
■アニメ作品:『天気の子』(監督:新海誠)
■主演男優賞:中井貴一(『記憶にございません!』の演技に対して)
■主演女優賞:長澤まさみ(『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』の演技に対して)
■助演男優賞:成田凌(『チワワちゃん』『愛がなんだ』『さよならくちびる』の演技に対して)
■助演女優賞:小松菜奈(『来る』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』の演技に対して)
■監督賞:佐藤信介(『キングダム』の演出に対して)
■新人賞:鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』の演技に対して)
■新人賞:玉城ティナ(『Diner ダイナー』『惡の華』の演技に対して)
■特別賞:『翔んで埼玉』(社会現象化した稀有な作品。監督:武内英樹) なぜ広瀬すず?と思ったけどそういうことなんだ
存在感ある子だよね アニメ作品を含めていたら「天気の子」に負けてたと思う >>635
>駄作で主役が名演
「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子 そういう忖度ができないとキネ旬ベストの選者にはなれんよね
恐いのは忖度じゃなくこれを選んじゃう人 飛んで埼玉、ってヒットしたし社会的にもインパクトはあったと思うのに作品賞とれないのは何故なのか。
東京の映画じゃないせいか。 >>649
どこまでも主観だけの人だなあw
お隣の国の人かな? 報知とってるし評判いいみたいだから観に行った
この世界観を作り出したことはすごいんだろうけど
やっぱストーリーやキャラがベタだなってのが一番印象として強い
ベタじゃなかったのは最後の字幕のとこだけだわ
報知ってこんなにテレビ系やベタ系が占める賞だったっけか?
日本アカデミー賞並みの信頼度になりつつあるかも 松岡はメイクが薄いからなのかこんなに可愛くなかったっけ?って思ってしまった
皺も多いし
確かにピアノやってそうな雰囲気はあんまないな
おしゃべりだからかね
同世代なら橋本愛や白石聖とかの方がピアノ感あるわ >>652
テレビ系とかベタ系という評価は違うだろうとおもうんだか、、むしろその逆いってね? >>654
自分の認識
作品賞:ベタ系
アニメ作品:テレビ系
主演男優:テレビ系
主演女優:テレビ系
監督賞:テレビ系
特別賞:テレビ系
って感じ >>650
飛んで埼玉はマンガ原作のホモ映画で、原作者の魔夜峰央は新潟県出身なんだよ
新潟県人が埼玉県を始めとした関東地方をメチャクチャに馬鹿にしたコメディーでしょ
こんなのに作品賞を上げたらまずいよ 中国でくまのプーさんが上映できないみたいな考え方あるヨ 上映が終わったようなのでネタバレを一つ。
亜夜がなぜ13歳の時にドタキャンをやったかというと、映画ではただ単に母親が
亡くなって落ち込んでいるから、というような描き方なのだが、原作では違う。
幼児の頃から母のそばに座ってピアノで遊んでいた亜夜にとって、ピアノは楽しい
音がどんどん飛び出すおもちゃ箱のようなものだと感じていた。だからピアノに
向かうのが楽しくて楽しくてしょうがなかった。
しかし母親が亡くなってしまうと、ピアノは母のための黒い墓標にしか見えない。
そんなものには向かいたくも、ふたを開きたくも、弾きたくもなかったのに、
契約プロダクションが無理矢理に演奏さそうとする。だからドタキャンに至った。
こんな亜夜の心理を映画で表すのは難しいよね。映画を見る観客にこんな心理を
理解さすのは不可能ではないかな。映画の限界かもね。 もう一つ。
映画では、本選の塵の演奏をロビーの画面で見ている亜夜が、自分にはとても本選の
演奏ができそうにないと泣き出す場面が有る。そのまま会場から去ろうとして外の
激しい雨の音を聞き、黒馬のギャロップから母の言葉を思い出して、やはり演奏に
戻ろうとするのだが、実は原作にはこんな場面は無い。
映画では第3次予選をまったく省いているが、原作のクライマックスは3次予選の
最後に描かれている。演奏用のドレスを着たままカーディガンをひっかけて会場で
塵の演奏を聴いていた亜夜は、音楽は世界中に満ちていることを表すような演奏に
共鳴して、そのまま自分の演奏に向かう。
希望の島ほかを弾くのだが、自分でも信じられないような広い、深い、感動的な
演奏ができて、最後は観客が総立ちのスタンディングオペレーションをする。
やがて控室で着替えてロビーに降りて来た亜夜はまだ自分の演奏の感動に酔って
ボーとしている。そこへ明石が歩き寄って「栄伝さん、素晴らしい演奏をありがと
う」と声をかけると、亜夜は顔や名前は知っていても挨拶をしたことも無い明石の
腕にすがるように、ワーッと泣き出す。自身の演奏に感動して泣いているのだと
悟った明石が亜夜の腕を支えながら、明石もその感動にワーワー泣き出すのです。 >>661
映画しかみてないんだけど俺もそう思う
墓標かはともかく
あそこを説明しだすとダメ映画になる 662の続き
こんな場面は映画では表現できませんね。なぜ亜夜が泣き出すのかを描くことは無理
でしょう。ましてや明石が同じ心境で泣くなんて、観客に理解さすことは不可能で
しょうね。
映画に限界が有ることを思い知るような作品だと私は感じます。 この監督は原作にない黒馬を登場させて演奏に戻ろうとする栄伝亜夜の母親への
思慕を描いたのだろうが、あれは馬でなくライオンでしょ。なぜなら、プロコフィエフ
は亡命中に一時滞在した日本で耳にした「越後獅子」の五音音階にインスパイアさ
れてピアノ協奏曲第3番第3楽章の一部を作曲しているからね。栄伝が13歳のとき演
奏途中でドタキャンした箇所と復活をはたしたところが「越後獅子」なので、ライオンが
たてがみを振り乱すという演出なら拍手喝采するのだが… >>665
息をするようにウソを吐く、とはまさにお前のこと。
プロコの3番が越後獅子とはなんの関係もないことは現在では定説。 おそらく最初に馬出したのは原作とは違うもんだという監督の主張なんだろうけど、原作読んでる観客にはそんなことを忖度する義理はないからね。 原作でもギャロップっつってんじゃんかよ。ドヤ顔するまえに辞書ひけ。 あの映像からギャロップのリズムは聴こえない。
恥ずかしい奴だなw どうも最近、原作を読んだらしいのが蘊蓄しゃべりたくて居ついちゃってるようねw >>669
ギャロップのリズムとは?
実例で教えてください。 >>672
そのタイトルがついている音源を一つ引っ張るならサルでもできます。ギャロップのリズムと言ったからには、あなたが思い浮かべた譜面に起こせるリズムがあるはず。 監督は自分の解釈を馬が駆け抜ける足音で示しています。曲名ググって音源を引っ張るような付け焼き刃で人を笑うのはどうなんですか? 原作 トタンに当たる雨音「貴婦人の乗馬」の
リズムに聞こえる→亜夜は走る馬と呼んだ
映画 雨音総合 駆ける馬の足音に聞こえた→
走る馬のイメージを亜夜は持った
どちらも少女時代の音への感覚の鋭さの象徴の
ひとつとして描かれるのは共通なので
リズムに拘る事はなくそれぞれの表現として
楽しめばそれでいいと思う >>661
そやね。だから、舞台袖でステージ上に案内する人が同じで、あの表情の芝居だったわけだし。
原作厨は映画館に行っても、映画観てないのはよくあること。 >>676 自分だけが映画を見ている、と思い上がっているわけだね。 >>667 映画はその場面を描いていないから、そうするとこの映画のスタッフは
みんな感受性の限界に有る人たちだった、となるのかな。 観てきた
いい映画だとは思うんだけどどうしても地味だな 鈴鹿央士君が決算忠臣蔵でも矢頭衛門七の役で出ている。時代劇も可愛い。 >>660
なるほどね
やっぱり人物描写のシーンは亜夜7割、風間塵1.5割、マサル1割、明石0.5割ぐらいの時間配分で大胆に亜夜の物語にしてしまった方が良かったかもね
特に明石に時間割きすぎて亜夜の心情描写の時間が足りず深められなかったかな
いい映画だと思ったけど名作になり切れなかったのは人物描写の時間配分の問題だと思う
監督は明石に思い入れ深すぎて切れなかったんだろうけど明石の方が亜夜より丁寧に心情が描けてたからな
でも明石が主人公の映画じゃないしな >>681
報知に続いてヨコハマ映画祭でも新人賞とってたよ 「第41回 ヨコハマ映画祭」(2019年度)の選出結果
監督賞 石川慶(『蜜蜂と遠雷』)
最優秀新人賞 鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』)
ベスト10 第2位 蜜蜂と遠雷(石川慶) つべに月夜の連弾がアップされているが、何度見てもいいねえ。
最初はドビュッシーの「月の光」から、続いてジャズの「ペーパームーン」に、
そして最後はベートーベンの「月光」で終わる。
映画のことだから前もって専門のピアニストさんが一人ないし二人で弾いて音を
入れているのだろうが、画面は亜夜と塵の感性をよく表している。時々目を合わせ
ながら次はどうするの?とお互いの気持ちを確かめ合いながら演奏を続けて行く。
この二人が「世界は音楽に満ちている」という音楽世界を切り開いていく、特別な
天才ピアニストなんだと、うまーく表現しているよね。 いい映画ってタイプでもない
なんとなくいい映画ってことなら
エグザイル映画のこの道のが
いい映画っぽさがあるレベル
同じ程度の映画だし ヨコハマ2位ならキネ旬もベスト3には入りそう
完全に2019を代表する映画だな 今年見た映画でこれと「記憶に…」は、見終わっていい気分になる映画だった
別に傑作でなくとも見た人が気分よくなるならいいんじゃない?
傑作でも心が重たくなって何日も頭のなかを占領するようなのは御免だ そもそもピアノの連弾というのは最初から連弾用の曲が有ったり、一つの曲でも二人のピア二
ストが前もってどちらが高音部を弾くかを相談してから演奏する場合が多い。
しかし映画の中のフィクションだとはいえ、亜夜と塵は突然に連弾を始め、しかも見事に息が
合っている。きわめて珍しい連弾と言える。本当に見事なシーンだ。 見たけど、原作読んでないと人物の心情が全く理解できないし、そんなに褒められる映画とは思わなかったけどなあ。 理解できないのでなく
想像できないだけだろ
想像できた上で表現の良し悪しを言うならともかく >>692
想像できないですね。
想像できるだけの手がかりが映画の中で
描かれていないので。 傑作だって空気をつくるの難儀してんなw
出来る前に受賞作決めるからこういうことになるw 原作を読んでる友人が「原作と内容が違う。原作は天才をめぐる話なのに、映画はそうなってなかった」と言ってたんだよね。
で、原作読んでない俺が見に行ったのだが。
なんか全体が詰め込み風でバタバタしてて。
やはり4人の人物の上下巻の話を、2時間の映画にまとめるのは無理なんじゃないですか? 映画を見る限り、「松岡茉優はステージに上がれないトラウマがあったけど、お母さんの言葉を思い出して、再び立てるようになりました」みたいな話になってるんだけど、まさかそれだけの原作じゃないだろうし。 >>693
あなたは映像作品に対する感受性が鈍感なんでしょうね
感性が鋭敏な人間には、人物の心情が画面や音声からビンビン伝わるからね
そもそも説明的なセリフをできるだけ排除して映像と効果音で人物の心情を伝えている映画だし
話の内容も人物設定も小説とは部分的に違っているでしょう
映画の映像や効果音から人物の心情を直接、瞬時に読み取る能力は
本の長たらしい説明文を読んで頭の中で空想するのとはまた違った感受性が必要 作品は悪くないw
観客が悪いww
映画祭も良いwww >>698
要するに感受性が敏感な限られた、選ばれた観客だけが理解できる映画なんですねw
ちなみに私、この監督石川さんの前の映画「愚行録」は見ていて、それは大変芸術的に楽しめた程度の感性はらあるつもりですけど。 >>698
>説明的なセリフをできるだけ排除して映像と効果音で人物の心情を伝えている映画だし
本当に映像と効果音で人物の心情を伝える、という方針なら、それは効果が限定的でしようね。やはり脚本と演技で伝えるのが本筋です。
セリフで心情を説明しなくてもいいけど、だとしたらセリフ以外の演技で、それを示さないといけない。 感動できるような深みは感じないけど人物の心情は普通に想像できるだろ >>703
人物の心情を観客が想像できるように、巧妙に誘導していくのが脚本の務めなんだけどね。
たとえば松坂桃李が「日常の中の音楽」とか言ってたけど、まさにそれはセリフの説明だけで、彼の日常なんて全然描かれてないじゃん。
「俺はコンポーザーピアニストになりたい」と言う人も、言葉だけ。
砂丘に皆んなが集まってたのはなんなんだ?
とか、色々不明点もあるし。 >>702
栄伝亜夜役の松岡茉優はある程度、セリフではなく顔芸による表情で心情を表現しているから
うまい役者だと評価されているんでしょ
鈴鹿央士は風間塵そのものだという振る舞いで新人賞を取っているし >>705
松岡茉優は、「ら万引き家族」の時だって顔芸だけじゃないからさ。セリフと表情の組み合わせですよ。セリフだけで伝えるのではなく、表情だけで伝えるのでもない、組み合わせ。
「風間塵そのもの」ってのは、原作を読んでる人の感想でなないかな。こちらはそもそも「風間塵」と言う人間自体が映画を見ているだけではわからなかった。 >>706
「万引き家族」ね。
彼女にトラウマがあり、それをどう克服したかを顔芸だけで感じろっていうなら、それは無理ですねん。 >>706
原作を読んでる人たちが映画を見て風間塵そのものだと感じることができたんだから
原作を読んでいない人たちにも風間塵そのものを感じさせることができるでしょう
文章やセリフによる説明ではなく、見たままそのままなのでしょう
原作の説明文に呪縛されている人にはそれが感じ取れないのかもしれないけど >>708
「風間塵を感じる」ってのは、原作読んでない人間としては難しいです。映画で初見だと、風間塵という役名自体を覚えきれないしw
「風間塵を感じる」ではなくて、「天才らしさを感じさせる」ということなら、わからなくはないけどね。
天才という役柄なのは自明だから。 >>712
愚行録はポーランドの撮影監督を起用してて、映像的にはセンスを感じたよ。まあ今回も同じ人がやってるんだけど。 >>704
明石の日常映すのにかなり尺を使ってたじゃんw
自転車でこどもを保育園に送る
勤め先で接客する
古民家で家族と「春と修羅」について語らう
cadenzaの作曲に妻からアドバイスもらう
妻とこどもの鼻歌からcadenzaのヒントもらう
明石にとって生活とは家庭生活のことだから。 >>704
そうか?
家の状況とか家族とか見てセリフを聞けばだいたい日常は想像つくと思うが
松岡の日常はあまり想像つかんがそれは別にいいんだろうし >>714
明石の描写で彼の心情だけでなく映画の筋がはっきりしたよな
まあ見ようとしない人にはわからんのだろうが >>714
さっきネットの記事を見たら、監督自身が「明石の回想シーン、子供との会話の場面をもっと描きたかった」と言ってるけどね。 そもそも、原作本の「蜜蜂と遠雷」は構想から完成まで12年、取材11年、執筆7年で
文庫本でも上下二巻という内容量の多いものなのに
それを2時間くらいの映画に収めなくてはならないので、描けるシーンにも限界がある
登場人物の経歴書を長々と読み上げたり、説明セリフをたくさん語らせたりすれば
ある程度、説明することができるのかもしれないが
しかし、この映画では説明セリフを少なくして、見たまま、聞いたままの音楽で観客に感じ取らせるようにしているようだ
ツイッターなどで見た人たちの感想を読むと
「訳も分からないのに涙が出てきて鳥肌が立つ」という感想を書いている人が結構いるけど
そういった人たちは感受性の強い人たちなんだなと推測される
理屈を考えるな、感じ取れという映画なのかもしれない >>719
説明セリフを多くする必要はないけど、人物描写は足りなかったと思う。
2時間の映画に4人の人間を描くのだから、詰め込み気味になるのはわかるけど。
無理を承知でいえば、主役を1人か2人に絞り込んで、じっくりやってもらえたら
良かった。 >>720
小説では天才少年の風間塵が一番の主人公みたいだけど
映画では栄伝亜夜が主人公で、栄伝亜夜と高島明石に時間を多く割り当てていて
栄伝亜夜と高島明石がメインという感じだった
マサルと風間塵にはあまり時間を割り当てていなかった 言っとくけど、この作品(映画も小説も)の主人公は人じゃなくコンテストだからな >>722
あえて言うならば、この作品のテーマはコンテストではなくて「音楽」でしょ
「音楽」がテーマだし主人公なんでしょ
だから、コンテストの審査結果なんて作者にとってはどうでもいいんだよ 無用な決めつけをする人が感受性豊かとは思えんのだが。好き好きでいいがな。ピンとくるかどうかはその人次第。 世界、宇宙は音楽に満ち溢れている、宇宙は音楽そのものだ、というのは十年位前に奥泉光も手がけていたテーマですね。あっちは実写化不可能っぽいけど劇中音楽書かせるならやはり藤倉大っぽい。 >>722
それはどうでしょうか。映画は明らかに亜夜が主人公で、ドタキャンのトラウマからの
脱却をテーマにしていると思いますよ。塵やマサルは付け足し。
それに対して原作はコンテストに血道を上げる偏った音楽家やクラシックファンに
対して、もっと大きな、広い音楽が有るじゃないかとアピールしていますね。
原作の本選の最後の場面では、亜夜が演奏に向かう前で筆が止められているのは
なぜか、理解されませんでしたか。 >>725
>だから、コンテストの審査結果なんて作者にとってはどうでもいいんだよ
興行映画としてラストの審査結果は必要なのかもだけど
事実カミさん(原作既読)はグッと来たって言ってた
無いほうが良かったかな?と自分(原作未読)も思ったよ
最後まで観客を信じて委ねて欲しかった >>728
> ドタキャンのトラウマからの脱却をテーマにしている
それは違うんじゃないかなあ
そこはあくまで材料の一つでテーマと言うなら音楽愛とか天賦の才とかでは >>729
原作未読の俺は最後の審査結果見て「あーw」って感じになったね
劇中描写だと亜夜が一番になるのが自然だったと思えた
でもそれだとあざといというかいかにも過ぎて作為が強くなってしまうんで
ちょっと意外性を入れて調整してみましたってところかなという印象
この映画の場合は無い方が良かったね 亜夜が決勝で逃げて、戻ってくるところ、映像での心理描写はサッパリわからんかった。
でも、話の流れとして、戻ってくるだけは予想できたので、
出入口以外から侵入しようとするところに違和感を感じながら予定調和をみた。 >>732
あの場面のBGM風間塵が本選でリアルタイムで弾いて
いるバルトークの第2第3楽章というのがミソ
原作未読の人にはただのBGMとしか聞こえてないかも >>730
映画としての「主演」は亜夜役の松岡茉優さんですよ。当然、主演を追いかけている
映画だと思いますけどねー。 >>719
あまりに過剰、あまりに大量な比喩をそぎ落とせば原作本も文庫本1冊、映画でも
2時間枠に収まるんじゃね >>735
当然ちがうけど、この映画は亜夜のトラウマの克服を描いているよ。音楽に徹する
ならもっと演奏を聴かせたはずだね。一次予選の亜夜は赤いドレスでピアノの前に
座ったところで画面転換し、演奏はしていない。 松岡急に老けたな
つうか顔変わった
髪型のせいもあるけど片桐はいりみたいになってた 二次審査の時の背中が若くなくてなぁ
変に生々しかった >>741
あの、銀ラメのドレスから見える背中を見て、茉優ちゃんとやりたくなったか。 4人で海辺を散歩するシーン、走る松岡の後ろ姿がめちゃ婆臭かった >>743
あの時、カメラの方へ振り向いて、まんまるな白い顔を見せるシーンがあったけど、
あれが一番、茉優ちゃんらしいけどな。 ストーリーに不満のある人が多いようだけど、それは当然だと思う。
例えば、亜夜が母の死がトラウマになってピアノの表舞台から降りたが、なぜかコンク
ールに参加し、本選直前には会場から逃げ出そうとするが、本選の演奏がスピーカーか
ら流れているのを聞いて、突然音楽に目覚め、覚醒して本選で素晴らしい演奏をすると
か、いかにも漫画的で安易な展開だし、心境の変化が観ている人に理解できない強引な
展開だったからね。細かく突っ込めば、他人の本選の演奏を廊下のスピーカー聴いて影
響を受けて突然覚醒するシーンなんて、今までに会場で他の人の演奏聞いてないの?プ
ロの素晴らしい演奏を生で聴いたことないの?歴代の名演奏と言われる人のCDを聴いた
ことないの?なのにコンクール参加者レベルの演奏をしょぼいスピーカーで聴いていき
なり感銘を受けて覚醒するの?と突っ込みどころ満載だが、この映画はそういった細か
いことを気にして観る映画ではない。
美しい映像と素晴らしい演奏を堪能できれば、それで作品としては合格点だと思う。
松岡に対しても批判的な意見は多いが、他に松岡以上に亜夜にふさわしい女優を探すの
は難しいように思う。ちなみに彼女は多少はピアノの経験があるようで、全くの素人よ
りは、うまく演奏シーンを演じていたのではないかと思う。 本選の演奏はホワイエではスピーカーで流してるけど
会場外 駐車場では流れてないでしょ そうだったっけ?通路で流れていたような気がしたんだけど。
まあ、ドタキャンを決めて荷物をキャリーバッグに畳んで会場を後にしようとしていた
のに、駐車場で突然何かに目覚めて気が変わって覚醒したというのであれば、それこ
そデタラメなストーリーだと批判されても仕方がないと思う。
だから、そういうことは気にしないように心がけて映画を楽しもうと鑑賞したので、
それなりに楽しめた。 あれ原作では亜夜は風間塵の本選を実際袖で聞いている
そしてその演奏を通じ塵と会話する中で自分を見つめ
覚悟を定め自分の本選に向かうんだ
映画では母親との自分の音楽の原点を思い出してという
表現だったけどそれを呼び覚ましたのは風間塵やら
若き音楽家との出会い、刺激でありその象徴として
風間塵の本選の音楽がBGMとして使われててると思う
時空を超えた音楽家同士の対話と言うのか 原作の流れならそれなりに説明できるんだけどね。
映画では母の死がトラウマになったという設定なので、そのトラウマの克服が
上手く演出できていないのが批判されている。
まあ、その辺は気にしないで漫画的な流れとして観るのが正解だと思う。
映像や音響は美しかったけど、ストーリーは破綻している映画だと思った。
でも、そういうものとして鑑賞すれば、それなりに素晴らしい映画だったと
評価できる。 ちなみに、風間塵の役者が評価されているようだけど、風間は天才でヘラヘラ笑いながら
演奏するだけのキャラなので、別に評価に値しない役者だと個人的には思う。
ただ、別に悪くはないと思った。他の映画で活躍してほしい。 風間役は別に演技力評価されたとかじゃなくて、原作キャラを結構再現してた、あと新人にしては頑張ってた、てことじゃね? >>747
映画は映画で、原作は原作で筋が通っていたよ。
映画の方は、最初に土砂降りの雨、その雨の中を疾走してくる黒馬を描いている。それ
はまだ幼いころの亜夜にとって世界の音がすべて音楽に聞こえた原体験だった。そし
て、その中に大切なものが有ったことを亜夜はいつか忘れてしまっていた。
本選の直前、演奏を辞退して帰ろうとする亜夜は外が激しい雨であることに気づく。
その雨の音を聞いているうちに幼児体験がよみがえって、黒馬が疾走して来る。えっ、
それは自分の心の中に眠っていたもの(1シーン、古い物置のようなところに馬の模型が
取り残されて、忘れられている)、その黒馬が再び力強く、自分に向かって駆けてくる。
そして大事なことを思い出した。それは大好きな母の言葉だった。「あなたが世界の
音を鳴らすのよ」。
その母の思い出の言葉に勇気づけられて、亜夜は本選の演奏に向かったのです。
とまあ、こんなところですね。 >>750
それはどうでしょうか。ホフマン先生の直弟子だからへらへらではないですよ。まだ
ピアノも買ってもらえないのに度肝を抜くようなエネルギッシュな演奏をする天才。
しかもたった16歳。ホテルの喫茶店で亜夜に朝食をおごってもらいながら、自分の
身の上を悪びれずに話す、とても素直な少年。このスレの先の方でじゃれついてくる
子犬のように可愛い、と評が有ったが、その通りでしょう。
しかし、先生の指導に従って、世界の音を鳴らせるようなピアノ好きを探している、
大変な使命を背負った少年でも有ります。
この映画の続編を考えたら、亜夜の方が4つも年上だけど、亜夜と塵は結婚すること
になるのではないかな。 亜夜に惚れてるのはマーくんでしょ
でもコンサートピアニストとして必死に研鑽を積む時期に恋愛してる暇はないと思う。
練習とドサ回りの日々が始まるんだから 16歳でプロを目指すのに無音鍵盤っていう設定って最高にアホくさい 原作には色々事情が描かれてるのかもしれないが
天才なら指の感触だけで脳内でニュアンスが聞こえてる筈 マンガっぽい設定に見えなくもないけど
1980ショパコン優勝のダン・タイ・ソンは
ベトナム戦時下でピアノが弾けなくて
紙鍵盤を持ち歩いて練習してたエピソード
それが元ネタかな?と思ってたから
別に違和感は感じなかった 防空壕で練習してたとよく紹介されるな
一種のイメトレだろうな
実際に弾かないことには限界はあると思われ >>736
10月の初日公開すぐに映画見て今頃原作本を読んでみたが、確かにだらだら描写しててムラの多い本だった
恩田陸って独り善がりのナルシストなのかね
音楽は聴くものであって読み物じゃないわな そういえば「少女に何が起こったか」でも
薄汚えシンデレラことKYON^2が
紙の鍵盤で練習して「紙じゃ音が出なぁい」と嘆いてたな 原作での他キャラの関わるシーンを塵に当ててるのとか見て
塵役の役者を売りだしたいんだなあ、うぜぇ
という感想しかなかった 無音鍵盤とか、ようはピアノの代用品て原作の塵がらみで出てきたっけ? 茉優は選び放題なんかな
吉田大八監督の新作に出るっぽい 原作は面白かったけど映画はつまらなかった
今年のワースト作品 ゴミみたいな価値の賞獲ってもねえ
興行的には大こけしたし さすがにワーストって言う人はほとんど映画を観ていないってだけだろうね。
もっとひどい作品なんていくらでもある。
好みじゃないっていう部分とはまた別に、ストーリーが破綻していたりっていう映画も結構ある。 いくらけなしても金は戻らん
サンクコストなw
もっと鷹揚に構えたらどうだ
とはよく思う 原作が好きだったんなら映画アンチにっても不思議はない 原作がくどくど長ったらしい
というケースもままある >>768
へー、ゴミみたいなの?。あんたが?
興業はおよそ2か月、上映してたよ。映画がわからない人かな? このジャンルの音楽の教育を多少は受けていて、そもそも好きな自分にとってはプロコの2番と3番は決定的に違う曲。
原作を読んでいたからこの映画に感じたのは一言で言えば違和感。
そして奏が居ないことでそれが更に増幅されたというところですね。こう感じた人は他にも居ると思う。 >>775
確かにそうだけど、映画は映画、原作は原作として評価をしないと評価方法を間違って
しまうと思いますよ。
前の方のレスにも有るが、この映画の評価は、映画の評価能力と文学(原作)の評価能力
と音楽(クラシック、特にピアノ曲)の評価能力の3つを兼ね備えていなければ、まっと
うな評価は難しいと思いますね。どうでしょうか。 映画の評価能力って駄作を褒める詭弁に用いられるようなもの
そんなもの無いほうがマシな映画を見つけられるよ いや、音楽なんかさっぱりわからんという人にもわかりやすいリアクション担当が
邪魔にならないちょうどいいタイミングで挟み込まれたり
大屋根の裏に映り込む表情から窺い知れる演奏者の緊迫感とか
そういう演出でみせる努力をしてたじゃない
肝心なのはそこじゃないの? 努力して作ってることを評価するのが映画の見方なんですね
見方じゃなくてただの味方なんでしょ? 映画の見方は人それぞれだし
客には5歳の子供もいれば80歳の老人もいるよ
中には5歳児なみに幼稚で老人のように頑固で偏屈な人もいるみたいね それなりに満足した人
拘りに気付いてさらに感銘受けた人
気付かず通り過ぎちゃった人
気付いたけどそこには価値を感じない人 諸々
スレ読んでて原作の一節が思い浮かんだ
世界は音楽に溢れているけど
気付かずただ通り過ぎてしまう音楽も沢山ある
だったかな?映画も同じだね
ジェニファ・チャンのピアノは亜夜にとって
通り過ぎてしまう音楽だったけど
価値を見出す人もいるのでしょう ま、ホールでの音響を再現しようとして意図的に演出してるのに、
演奏と音がズレてると批判する奴がいるぐらいだしな。 この映画を見た後、ドラマのG線を見た。
方やピアノ会のトップ、もう一方はバイオリン
始めましたレベルで、全然違うようだけど
同じような雰囲気だよな。 >>775
たしかにプロコの2番と3番は決定的に違うけど、両方とも原作では演奏の場面はない。
つまり、小説でも映画でも2番だろうが3番だろうがどちらでも良かったのだと思う。
ただ、原作を読んでいて、かつプロコの2番と3番を知っている人からしたら、小説で
2番をイメージしてしまった人にはどうしても違和感があるのだと思う。
ちなみに、自分の推測だと作者は2番と3番はそんなに拘っていなかった可能性もあると
思う。
まず、天才少女と言われるからには、それなりの難曲を13歳当時の亜夜に演奏させる必
要がある。そしてピアノコンツェルトで難曲として有名なのはプロコフィエフの3番だけ
ど、さすがに13歳で3番だと無理があると読者に批判される可能性が高いので、次に難
曲だと言われているプロコ2番、ブラームス2番とその次に難曲だと言われているプロコ
3番辺りが候補に挙がったのだろうけど、モデルとしている浜松国際ピアノコンクールで
入賞者の演奏が多いプロコを選び、亜夜の天才少女ぶりを表現するために難易度が高いと
される2番を選んだだけのような気もする。2番でも13歳では無理があると思うけどw >>787を訂正
ピアノコンツェルトで難曲として有名なのはプロコフィエフの3番だけど、 ×
ピアノコンツェルトで難曲として有名なのはラフマニノフの3番だけど、 ○
ちなみのプロコン3番も難曲として有名です。 >>784
拘りとかは作品自体の力とは別軸だからね
別に何をどう評価しようが勝手だけど >>787
原作ではマサルに彼が何故三番なのかを説明させていて、それはコンテスタントのありようや、オケとの関係性とかなり繋がりのある文脈だったのでどちらでも良かったということはないと思います。原作では。映画はそこをすっ飛ばしているから違和感があるんですよ。 第74回(2019年)毎日映画コンクールの各賞のノミネートで「蜜蜂と遠雷」関連が8ノミネート
http://cinefil.tokyo/_ct/17326484
日本映画大賞、同優秀賞/「蜜蜂と遠雷」
女優主演賞/松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
スポニチグランプリ新人賞(男性)/鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」
監督賞/石川慶「蜜蜂と遠雷」
撮影賞/ピオトル・ニエミイスキ「蜜蜂と遠雷」
美術賞/我妻弘之「蜜蜂と遠雷」
音楽賞/篠田大介「蜜蜂と遠雷」
録音賞/久連石由文「蜜蜂と遠雷」
<発表>2020年1月下旬の毎日新聞、スポーツニッポン新聞紙上 >>790
いや、マサルではなく亜夜は2番でも3番でもよかったのではないかという話なんだけ
どね。
原作では2番はノワールだとか分けのわからない解釈をしていたけど、2番は霊界や霊
魂をイメージするような曲なので母親の死と関連付けるのであれば、2番はありかなと
は思わないわけではないけどね。ただ、やっぱり母親の死には合わないかw それはどうでしょうか。考えすぎではないでしょうか。
映画ではマサルが2番で、亜夜が3番を弾きますが、その方が客受けがいいだろうとスタッフが
考えただけのことでしょう。
原作では亜夜が2番を弾くことになっていますが、それはコンサートをドタキャンした時の演奏曲
が2番だったので、あらためて2番に取り組みます、宿題ですと亜夜が言ってますね。しかもその
演奏のピアノに向かったところで原作は終わっています。
結論、亜夜が2番をどんな風に弾いたのか読者の皆様の想像にお任せします、ということです。 藤倉さん作曲の「春と修羅」はどう思われますか。皆さんの意見を聞かせて下さい。 映画化の話を聞いた時に、藤倉しかないだろうと思っていて、実際に聴いたら手馴れた感すらある映画音楽に仕上げていたので、いろんな意味で驚いた。 春と修羅か…
クラシック音痴の自分にはサッパリ分からん曲だったわ
料理で言えばテリーヌみたい、旨いのか不味いのか判別不能
まあ、いかにも今風のクラシックって感じ ただでさえ原作が分厚いのに馬のシーンを長々と見せたり
やたら間を多くとったり邦画の悪いとこが全て詰まったような作品
それでいて亜弥がコンクールに再び出場する事になった
いきさつはまるで語られないから
原作読んでないと亜弥の迷いとか浮かない表情とか
意味不明になるだろバカなんか
コンクールや演奏シーンのリアリズムに拘っても
一部の人にしか評価されない
原作が凄いのはずぶの素人にも面白く読めるからなのに
おしゃれ作品にしてどうすんだ
こういうのは作ってる方は満足だろうけどさ
観るほうは退屈なだけ
ピアノ詳しい人はどや顔でうんちく垂れられて嬉しいかもしらんけど >>800
君の好みに合わせて作ってくれてるわけじゃないから仕方ない。あきらめてくれ。 絶賛してる人がいて、宇多丸も評論してたからフリパで観てきた。
楽器から音が出てなくてワロタwww
ファイナルバトルはなかなか迫力あったけど
喋る審査員でもう何も擁護できねーわw >>804
演奏中にパンをかじる審査員もいたよね。演出のやりすぎ。 >>804 あの受付嬢とかマスコミ嬢とかパン食いとか監督は知的障害者なのか? あと、唐突なドキュメンタリー風インタビュー。
誰に話してるのかわかんねーよwww >>807
映画関係板に巣くってる基地外の笹だからスルーするがよろし ラーメンで例えるなら素材にこだわって出汁とってます自慢のラーメン屋みたいなもんなんだよな
味覚の鋭いやつだけ素材分かって褒めるけど
ラーメンの旨い不味いはそれで決まらない
素材自慢のラーメン屋は大抵潰れるんだよな
この映画も興行収入的にはコケてるしな
コンクールや演奏のリアリティーにこだわっても
良い映画になるとは限らない
それはセンスじゃなくてただの努力だし
頑張りましたってだけ クラシックをラーメンに例える下品な奴には言われたくないよなぁ ファイルの協奏曲でベートーヴェン、ブラームス、ショパン、チャイコフスキー辺りを入れなかったおかげでクラオタからスルーされて罵詈雑言は無かったと思っている。
アーたんの時、音響が明らかに他と違うから、別の録音を流用したんだよね?
マーくんより印象薄いし。 >>810
例えが迷宮入りしてるw
おもしろいわー >>813
マサルはこのコンテストの優勝者になる予定だからそのように映画を作ったのでしょう。
しかしそれは映画の本選ではなく、亜夜のトラウマ脱出を描きたかったのでしょうね。
コンテストではマサルが主役かもしれないが、映画としては脇役でしかない。 ソロプレイしようとしたら、ストーカーがやってきてカラミまくっててワロタw この映画の続編が造られるといいなあ、と思う。いろいろ想像して楽しい。 今朝の毎日新聞に受賞記事が載っている。茉優ちゃんのドレス姿の写真も。 月夜の連弾のシーンで、松岡茉優さんの髪の毛が、いわゆる「天使の輪」を作っていて、
とてもきれいだ。見ほれるね。つべにアップされているよ。 >>791
第74回(2019年)毎日映画コンクールの受賞結果は、以下の通り。
日本映画大賞:「蜜蜂と遠雷」
日本映画優秀賞:「新聞記者」
外国映画ベストワン賞:「ジョーカー」
監督賞:石川慶「蜜蜂と遠雷」
脚本賞:阪本順治「半世界」
男優主演賞:成田凌「カツベン!」
女優主演賞:シム・ウンギョン「新聞記者」
男優助演賞:吉澤健「凪待ち」
女優助演賞:池脇千鶴「半世界」
スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」、関水渚「町田くんの世界」
田中絹代賞:風吹ジュン
撮影賞:クリストファー・ドイル「ある船頭の話」
美術賞:磯田典宏「カツベン!」
音楽賞:RADWIMPS「天気の子」
録音賞:藤本賢一「半世界」
ドキュメンタリー映画賞:「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」
アニメーション映画賞:「海獣の子供」
大藤信郎賞:「ある日本の絵描き少年」
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 日本映画部門「凪待ち」
TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 外国映画部門「ジョーカー」
特別賞:宮本まさ江(衣装) 書くの遅れたけど……
第43回日本アカデミー賞は1月15日、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞を、
東京・グランドプリンスホテル新高輪で発表した。
授賞式は3月6日にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。
「蜜蜂と遠雷」関連の受賞
▽優秀作品賞 「蜜蜂と遠雷」
▽優秀主演女優賞 松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
▽新人俳優賞 鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」 森崎ウィン「蜜蜂と遠雷」 映画『蜜蜂と遠雷』の Blu-ray&DVD が4月15日に発売
Blu-ray豪華版(2枚組)には、撮影裏を追った貴重なメイキング映像ほか
「春と修羅」やクライマックスを盛り上げた3つの協奏曲ロングバージョンを収録
https://mitsubachi-enrai-movie.jp/bluraydvd.html 茉優ちゃんと央士君が受賞でうれしい。どんどん活躍してほしい。 「2019年 第93回キネマ旬報ベスト・テン」 日本映画部門で「蜜蜂と遠雷」は5位だった 原作読んだんだけど、直木賞と本屋大賞だよね?
クソつまらないんだけど、二回読んだよ 【映画館】【危険】
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俺様の感想が直撃するからおまえら待ってろ! 評判悪いけど、おれはスッゲーおもしろかった
とくにラストカットがすばらしい 鹿賀丈史、平田満、斎藤由紀
若い松岡茉優、松坂桃李
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ここでは評判イマイチだけど、他では結構評判いいよ Amazonとかでもレビューはボロクソだったからさ
そんな悪い内容ではないとおもうけどな ★★新型コロナに感染して呼吸困難に陥った若い人の映像です★★
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オカンが見たいというからレンタルしてあげたけどそういう話なのね
良くも悪くも少女漫画的なお話か
竹宮恵子の変奏曲とか
>>546
高村薫の感想もらしくて笑える
まあオカンが喜んでくれればそれでいいのだけれど ★★新型コロナに感染して呼吸困難に陥った若い人の映像です★★
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元プロ野球選手 片岡篤史
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【コロナウイルス 感染リスクの高い場所です!】
【映画館】はクラスターが居れば、ほぼ皆んな感染してしまいます、テレビでは利権で報じませんが、非常に危険な密閉空間です!
自分の命、家族、友達の命を守ってください
@密閉空間で換気が悪い
A近距離で会話や発声がある
B手の届く距離に多くの人がいる
@、A、B ビンゴ!
自分の命、家族、友達の命を守ってください 「蜜蜂と遠雷」は藤本賞・奨励賞
2020年6月15日、第39回藤本賞が発表され「新聞記者」を手がけたプロデューサー・河村光庸が藤本賞に輝いた。
映画演劇文化協会が主催する藤本賞は、日本で唯一映画製作者を中心に表彰するもの。
なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、授賞式は中止となる。
第39回藤本賞
藤本賞
「新聞記者」の製作に対し
河村光庸
藤本賞・特別賞
「キングダム」の製作に対し
松橋真三、村田千恵子、稗田晋、森亮介、北島直明
藤本賞・奨励賞
「蜜蜂と遠雷」の製作に対し
佐藤善宏、石黒裕亮、加倉井誠人 きのう見た。
栄伝亜夜のつくりはやっぱりアリス= 紗良・オットを参考にしてるのかな。
https://www.youtube.com/watch?v=sCDkNyLGWFA >>546
少しでもBL要素さえあればここまで高村薫は酷評しなかっただろうに。 wowowプライムで見たけど最高ですた
特に駐車場にピアノが置いてある演出はあーちゃんと鈴鹿くんの印象的な連弾の場面との連携が取れていてナイスだった
プロコフィエフ、ずっと聴いてる 結局最後は鹿賀丈史さんに持って行かれた
俺は観客としてチョロすぎるなぁ… NHKのドキュメンタリー見て面白かったので原作読んだ。原作は直木賞取るレベルかなあ?明石の挑戦は良かったけど全般的に言葉遣いもストーリーも平凡。音楽を聞きたくなったので映画を観る。映画は出場者4人と音楽と海と空の映像が良かった。鹿賀丈史の気難しいキャラ演出は不要。出場者と対立しないでしょ。明石の挑戦は取材記者も絡めてもっと掘り下げて欲しかった。なんでブルゾン? >>546
今日衛星で映画見て、原作はどうあの音楽を字で表現してるんだろうという答えをここで見つけるとはな
そうなんだよ
比喩でたとえるとチープになる
かと言ってダイレクトに歌詞を出す訳にいかない
たえず四六時中字を音で描く人でないとこういう作品は成立しないが、恩田のような状景詩の延長として小説を書く人には無理じゃないかと思っていた
その疑問が普通に晴れた
ただ天才というのは凡人が指ならしが必要なんて行程をすっ飛ばしてくる人種も指す、努力でも才能でもない人、あるいはそれを超越してる人の事を言うので、プロセスを描いてしまうと天才にならない
映画のようにちょっとした事で世間の尺度が小さくなってしまうほどすっとばして何か結果を出してしまう描写で正解 ショパンコンクールの二人はリアル蜜蜂と遠雷だったんだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています