ただでさえ原作が分厚いのに馬のシーンを長々と見せたり
やたら間を多くとったり邦画の悪いとこが全て詰まったような作品
それでいて亜弥がコンクールに再び出場する事になった
いきさつはまるで語られないから
原作読んでないと亜弥の迷いとか浮かない表情とか
意味不明になるだろバカなんか
コンクールや演奏シーンのリアリズムに拘っても
一部の人にしか評価されない
原作が凄いのはずぶの素人にも面白く読めるからなのに
おしゃれ作品にしてどうすんだ
こういうのは作ってる方は満足だろうけどさ
観るほうは退屈なだけ
ピアノ詳しい人はどや顔でうんちく垂れられて嬉しいかもしらんけど